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初デート!?

(・・・・・更新しないんじゃなかったの?)

はい、すいません

ぶっちゃけ勉強が嫌になって逃げ出してきました

(受験まであと数ヶ月・・・)

嫌ああああああ!!それを言うなぁあああああ!!

「では、ここに正式に竹中正一郎を我が国の騎士と認める。異論のあるものは?」


王様が尋ねる


誰も答えず、いや答えられずにいた


ここで異論を唱えれば間違いなく正一郎と戦わされることが決まるようなものだからである


なにしろさっき倒したケイン=リーセンブルクはこの国一番の使い手と言われ


”疾風のケイン”と呼ばれていた男だった


実際あのケインの突きは速く、誰も避けられないことで有名だった


それをいとも簡単に避け、なおかつ簡単に倒してしまったのだから異論など挟める訳がない


「無いようだな、ではこれにて解散とする」


”王しか発言しない””今までで一番早く終わった評定”などといろいろ前代未聞の評定だった







一方その頃の正一郎はというと


「では、ここに正式に竹中正一郎を我が国の騎士と認める。異論のあるものは?」


は~い先生・・・ではなく王様!ここにいます!!


でもま、声に出しては言えない訳で


(・・・・・へたれ)


へたれは日本の文化だ!!美徳だ!!


(っていうかへたれを否定しないのか?)


ふっ、周知の事実をなぜ否定しないといけないんだ?


(・・・ここまで開き直ると逆に清々しいな)


だろ?『マイナスも開き直って認めればプラス!!』っていう言葉があるんだよ


作った奴が人間が出来過ぎてるので潰しておいたが


”あいつ”はおおぼけだからな


(”あいつ”?)


俺の親友だよ


(ほう、どんな?)


アリスが興味津津といった感じに聞いてくる


そうだな・・・


ボケなのかツッコミなのかわざとなのか天然なのか真面目なのか不真面目なのか馬鹿なのか天才なのか二

枚目なのか三枚目なのかよくわからない奴だった


(それはまた変な奴だな)


だろ?


「無いようだな、ではこれにて解散とする」


あ、終わった・・のか?


結局だれも発言しなかったがこれでいいのか?


・・・・・・独裁ってやつでSKY?


ま、関係ない関係ない


我関せずってか





部屋に帰った後にアリスに尋ねられる


(で、これからどうするんだ?)


どうしようかな?どうすればいいと思う?


(わ、私に振るのか?そうだな・・・)


珍しくアリスが真剣に考えている


じゃ、邪魔しちゃ悪いね


ベッドに横たわる


コンコン


ドアが叩かれる音がした


「はい、誰ですか?」


ドアを開ける


「こんにちは」


ジェシカさんがいた


「ああ、ジェシカさん。どうしたんですか?こんな時間に?」


とりあえず疑問に思ったことを尋ねてみる


「いや、ちょっと町を案内でも・・・と思ってね」


・・・・・で、デートのお誘いか!?そうなのか!?


落ちつけ!!正一郎!戦場では感情に流された奴から死ぬぞ!!


・・・・でもよ、冷静に考えてもこれはデートだな


おお、俺は今日という日に感謝します神様!!


まさか初デートが異世界とは思わなかったけども・・・・


デートはデートだ!!文句あるか!?


有る奴は出てきな!俺が月までぶっ飛ばしてやるぜ!!


「それはで、デートというものではないのですか?」


一応聞いてみる


「うん?そうとも言うかもね」


ぶっはぁああああ!!やばい!理性が!!


俺の理性はすでにブロークン!!突っ走れー!!


なんて声が聞こえる今!!世界は俺の味方をしている!!


「んじゃあ行きましょうか、楽しみですね」


頭の中の混乱を見せないようにそう言う


「ええ、行きましょうか」


「準備するんで待っててくださいね」


「はい」


そしてドアを閉める


(よし、決まったぞ!!今日は訓練場にでも行こう!)


あ、悪い。もう決まっちゃった


(横暴だ!?独裁だ!?)


ふふっ、さーて何着てこっかな~







若干テンションがおかしくなってる作者と

「正一郎です」

いや~いいなあ初デート!!俺にもその幸運を分けてくれ!

「ふっ、これもひとえに俺のカッコよさがカンストしているせいだな」

うう・・・その言葉!俺に対する挑戦と受け取った!!

「いいだろう、行くぞ!!

竹中無想流術無刀弐の型”幻舞”!!」

嫌ああああああ!課題が!玉ねぎが!”G”がああああああああ

「好き嫌いは俺と作者は似てるんだ・・・」

ついでに玉ねぎ嫌いは珍しいとよく言われるうううう

来るな!こっちに来るなぁあああああ

以下判読不能

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