束の間の休息
・・・眠い
ロキからの変なアドバイスから少しすると、小さな町が見えてきた
多分ケインの言っていた街だろう
合ってるかどうかはシェディに聞けば―――って倒れてるんだった
流石に今のシェディを起こすのは忍びないし・・・俺が自力で探すしかないか
この下に見える街の全部の宿を廻って聞けば、いるかどうかは確認できるだろう
後は根気の問題だな・・・
俺は光龍に高度を落とすように頼もうとして―――ふと、ある事に気がついた
シェディを何処で待たせようか
町の外・・・気絶してるんだから危険で一杯だ
町の中の宿・・・そこに運ぶまでの街行く人の視線に俺が耐えられるかが問題だろう
ならむしろ逆転の発想でお空に置いてく・・・俺が降りる方法はDIVEオンリー
美少女一人の危険か、俺の精神の摩耗か、俺の精神的な恐怖ダメージか
・・・はは、なんだ最初っから答えは出てたじゃないか
俺は身を乗り出して、光龍の体の端から下を見下ろす
・・・少し雲よりも高いが、大丈夫だ
むしろこれくらいで参ってたら、一生を上界で終える事になるだろう
だから―――
「レッツ ダイビング!」
そんな掛け声と共に俺は光龍の背から飛び降りた
☆
結局、半日ほど時間は喰ったが三つ目の街でラスティ達を発見する事が出来た
それからラスティを叩き起こして城の場所を聞き、辿り着くまで一時間ほど
で、今はラスティが城主の城に居る訳だが
「・・・参った」
シェディはあれからまだ一度も気を取り戻してないし
ラスティは城に着いたと直に寝るし
聖騎士に至っては最初っからずっと寝たままだし
・・・本当に、何もすることが無いと言うのは拷問だ
(だろうな、そして何もできないと言うのも拷問だ)
・・・今まで寝ていた奴が何を言うか
(何を言うか!私は寝ていた訳ではない!)
?じゃあ何をしていたんだ?
(それは・・・色々だ)
色々ってなんだよ!
(気にするな、・・・私が色々やっている間忙しかったそうだな、何が有ったんだ?)
・・・色々だ
(・・・今、自分で色々は駄目だと言っていただろうに)
うるせえ、気にすんな
(まあいい・・・それよりも、ロキの奴が何かちょっかいを出していたようだが?)
ロキ?・・・ちょっかいって言われるようなことはして無かったぞ?
(・・・何かを言われなかったか?)
変なアドバイスならされたけどな
(どんな感じのだ?)
なんか”仲間を集めろ”的な事だったけど・・・って何でお前がそんな事気にするんだ?
(いや、少し興味が出ただけだ)
・・・まあ、別にいいけど
で?急に話しかけてきた理由は?
(ちょっとした指令が入ったのでな)
指令って・・・今度は何だよ
(何、あまり難しくないぞ―――龍を一匹狩ってこいとの事だ)
・・・それ、めっちゃ難しそうじゃね?
やあ!僕ピーターOン!
今日も海賊相手にスマッシュブOザーズだぜ!
正「作者が壊れた・・・」
(またか・・・一体何度目だ?)
何で私には安息が無いのかな?かな?
正「おい、壊れ過ぎて某雛見沢の人になってんぞ」
(ええっと・・・こんな時の直し方は・・・ページ28か」
さぁ今がその時だぁッ!
正「かと思ったら急に燃える歌を」
(ふむふむ、そうか・・・これを使えば良かったのか)
正「おい待て、なんだその馬鹿デカイハンマーは」
(あの馬鹿を正気に戻すために使う)
正「マテマテ待て、流石に死ぬだろそりゃ」
(大丈夫だ・・・多分)
ゲOター!Oッター!!ゲッ―――ぐふぉっ
正「・・・本気でやりやがった・・・容赦ねぇ・・・」
(さて、邪魔ものも居なくなった所で次回予告だ!
現地へと向かう正一郎!
しかしそこでの歓迎はとても手荒いものだった・・・?
次回!龍)
正「期待しててくれよな!」




