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呟き

今の俺は・・・誰にも・・・誰にも止められないッぜえ!


注、今回の作者は睡眠不足の為スーパーハイテンションです


攻撃力や魔法の効果が高まっていたりしますが、見逃しましょう

「でしたら!ラスティが城主の城に向かいましょう!」


「駄目だ!今ここに居ない奴の事など信用できるか!」


ケインが代案を出すが、国王はそれも一蹴した


明らかに様子がおかしい


ついさっきまで普通だった筈なのに・・・


催眠とか洗脳の魔法か?それを遠距離から掛けられたとか?


いや・・・そんな魔法があったら国なんてものは成立しない


そんな魔法が有ったとしたら、国王なんて唯の傀儡だ

きっと誰かに操られて、国を影から乗っ取られるに違いない

またはスパイとかがそんな役を実行するだろう


・・・でもまあ、一応聞いてみるか


聞けるのは・・・兵士たちを牽制してて話に参加してないジェシカさんかルシアさんだな


多分魔法に関してはルシアさんの方が詳しいだろう、専門みたいだし


{ルシアさん、ちょっと聞きたい事が有るんですけど}


皆に気付かれない様にこっそりとルシアさんの傍に行き、小声で話しかける


するとルシアさんは一旦矢を放つ手を止め、こちらを振り向いてくれた


{なんですかー?手っ取り早くお願いしますねー}


{・・・洗脳とか催眠の魔法とかって、あります?}


手っ取り早くと言われたので、いきなり核心に触れる


ルシアさんは少しの間何故そんな事を聞くのかと訝しんでいたが、答えてくれた


{ありますよー?}


・・・これは、王手だろうか?


{ですけどー、とても効率は悪いですよー?}


{効率が悪い?如何言う事ですか?}


何か欠陥でもあるのだろうか?


{掛けるのがとても難しいんですー、時間もかかりますしー

最低でもー至近距離で三十分位は必要ですよー

それにー、魔力がとても必要ですー、普通の魔術師だったら七人ぐらいいないと無理ですー}


・・・どうやら違ったらしい


{それにー魔物用ですー

人間が相手なんてー、絶対に無理ですー}


魔物用か、なるほどそれなら納得だ


多分魔物使いとかの魔物を味方につける時に使うんだろう


って事は、洗脳の線は消えたって事か


・・・いい線だと思ったんだけどな

ま、ここで話していても仕方ない

取り敢えず、説得が駄目な様なら気絶でもなんでもさせて連れて行こう


・・・そんな事を考えていたからだろうか?


{それこそー、神でもない限りーですー}


という、ルシアさんの呟きを聞き逃してしまったのは


ふぅははははっはははははっは!!誰にも俺を止められない・・・!


否!止められるものなら止めてみよ!既にこの身は阿修羅なり!


正「おおう・・・なんてテンション・・・」


手には手袋!


正「冷えるもんな」


体にはセーター!


正「冷えるからな」


足にはチャコール製のほっかほか靴下!


正「寒がりだな」


耳にはrOckless FIREが延々ループなヘッドホン!


正「体も心もほっかほかだな」


既にこの世に俺を止められるものなど・・・いないわっ!


正「よかったな」


ふはははは!世界征服の第一手として先ず貴様を惨殺してくれる!


正「ヨカッタナ」


興味なしだとぅ!?確かに最近お前に負けっぱなしな俺だが・・・


しかしっ!今日の俺は二味も三味も違うぜっ!


正「ヨカッタナ」


行くぜッ!


正「な、何ぃ!?動きが目で追えない!?

いや落ちつけ・・・そこだっ!」


甘いな・・・


正「残像だとぅ?!」


唯の残像じゃないぞ!質量の有る残像だ!


正「そんなO91みたいな!!」


トドメだ!


最終奥義!真・流星O蝶拳っ!!


正「う、うわああああああ!!」





ラ「・・・んー、そろそろ次回予告の時間のはずなんだけど・・・

作者さん、来ないなぁ・・・」


@「ドウシタンダ?」


ラ「@君・・・そのヘルメット、どうしたの?」


@「フフフ、効イテ驚ケ

コノヘルメットハ・・・史上最強ノ防具ナノダ!」


ラ「史上最強の・・・?そんなにすごいの?」


@「ウム、何セ何モナイ空間ニ放リ出サレテモ生還出来ルノダカラナ!」


ラ「それは・・・確かにすごいね」


@「ダロウ?一ツヤルカラツケトクトイイゾ?」


ラ「ありがとう、後で着けるね」


@「ウム!」


ラ「・・・まあ、相方が居れば出来る事だし、いっか

@君、次回予告の手伝いしてくれる?」


@「イイダロウ!」


ラ「じゃあ行くよ・・・!

変貌した国王様を操っている人たちは神だった!?

その目的やいかに!

次回!三つ巴?」


@「期待シテ待ッテイロ!」


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