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スノードロップの想い1話  作者: はづゃん。
1/1

〜新しい出会い?〜

初めての投稿です。

誰か一人でも見て頂けたらとても光栄です

最初は少しネタ要素あるのでお気おつけを!


今年の春から新学期

俺は珍しくもない公園の春真っ盛りの桜を眺めていた

(あーぁ、去年も彼女出来なかったな)

この年頃じゃ誰にも分からないだろう俺の心に秘めた落ちこぼれた思いをはせた

(今年こそはーって思ってたけどそうは上手くいかないってか、それにしてもバイトの愛花ちゃん結構脈アリだと思ったんだけど…。まさか彼氏いるとは思わないわwww)

(どーせ今年も年齢=彼女いない歴ですよぉーってなwww……………

……。辛)

こんなふうに自分の中で語るのも彼女いない歴が長い証拠。自分で自分を傷つけて特に春は自暴自棄になっているだから桜以外は春は嫌いだ

「…あのぉ。……のぉ、………あのっ!」

と思っていると誰かの声……?!?!

「っあ!はいっ、」

そう俺が応えるとその声の主の女性は少し微笑んで

「ふふ…っ、そんなびっくりしますかぁ?」

と言った。

俺はその透き通るような華奢な声と華のような可愛らしい笑顔に一目惚れしてしまった。

そう思った瞬間

「この歳で一目惚れは…ついに末期?!」

と、自分が少し怪しくなってきて一瞬未来に変な不安が過った

「あの?一目惚れ、?末期?どうされたんですか??」

(あっ、これは酷い失態だわ口に出てたんだ)

「あぁ…、っと、なんでもないです」

俺は笑顔で何も無かったかのような様子でその場を乗りきった

「それにしてもどうされましたか?」

彼女はハッとするような顔でこちらを見返して鞄の中を何か探すように探り始めた

そして中から一封の茶色い封筒を取り出すとその封筒を突き出してきた。

少し不謹慎ではあるが女性の鞄ということもあり少し中を覗いたら同じような封筒が四封、いや五封程あり俺に突き出してきたのはその数ある封筒のたった一封でしかないと考えると少し悲しくなった

「その封筒は必ず家に帰ってから見てください!絶対にです!」

急に渡され急に言われてもと感じて

「何故俺に?」

と聞くと彼女は

「私には分かりません。私も最初はあなたのような状況で…」

これを聞くと意味もわからないのではぁ…。と言うしかなかった



読んでいただきありがとうございますm(_ _)m

光栄です!

まだ2話3話…、とあるので今後が気になる方は私の投稿を少しでも目で追っていただけると嬉しいです!

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