第3話(ゲーム編)
第3話です!
今回はババ抜きですねー!
意外と盛り上がるんです、これ。誰でもルールがわかるのがいいですよねっ!
試しにゲーム部分だけの投稿になりますー!
罰ゲーム編は少々お待ちくださいっ
「みんなお疲れー!あれ、まだ誰もきてなかったのね。」
春佳が部室に着いた時、まだ誰もきてなかったのである。
「うーん、今日は何がいいかなぁー。あっそうだ、たまにはババ抜きがいいかな?単純だけど最近テレビでもやってるもんね!」
春佳が悩んでいる間に他のメンバーが集まってくる。
「お疲れー!お!春佳今日は早いんだなー!」
真央が言う。
「今日は授業の後何もなかったからねー。あ、みんなー、今日はババ抜きしようと思うんだけどどうー?」
春佳が決めた事をみんなに言う。
「ババ抜きなんて小学生以来ですねー!久しぶりにやりたいですっ!」
早希が反応し、他のメンバーも賛同する。
「じゃあ決まりだねー!罰ゲーム書いて箱にいれてねー。」
春佳がいつものように紙と箱を用意する。
「そういえば…優衣さんと早希さんはどんな罰ゲームを書いてるんでしょう。気になります。」
ひなたがふと思う。
「それは引いてからのお楽しみにしよっ!何書いてるかわからないのも面白いじゃない?私も気になりけど。」
言おうとする早希を春佳が制す。
「3回戦で1位+2でビリが-1にしましょうか。」
春佳がルールを決め、ひなたが表を作る。
「じゃあゲーム開始ね!」
〜ゲーム開始〜
〜1回戦〜
真央「うわ、ババある!」
ひなた「ババは真央先輩のとこにあるんですね。」
真央「あ、しまった!言わなきゃよかったー!」
春佳「お、ラッキー!上がっちゃったー!」
渚「ぶちょーずるーい。」
ひなた「最後のこの緊張感ほんと苦手です…わ、上がれましたー!」
優衣「負けちゃいました…」
春佳+2 優衣-1
〜2回戦〜
春佳「うーん、誰も反応なし。誰が持ってるかなぁー…」
早希「実は部長が持ってるんじゃないですかー?」
早希「うわっ、優衣ちゃんが持ってた!ってつい言っちゃったじゃーん!」
優衣「ババ…あげますね。」
優衣「わ、あがりですー」
真央「今回は優衣が1位かぁー、俺もそろそろ1位なりたいなー」
渚「ババは右にあるよー。」
早希「左にババ持ってそうだから右引くね!」
渚「だから右にあるよっていったのにー」
早希「あー!もうっ、そういうの苦手なんだってばー!」
渚「こっちかなぁー…わーい当たりだー!」
早希「渚覚えてろー!!」
春佳+2 優衣+1 早希-1
〜3回戦〜
春佳「わ、最初からあと3枚だー!」
ひなた「今日の部長すごく調子いいですね。しかも上がっちゃいました!こんなことあるんですね…」
春佳「私も初めてだよー!やったぁー!」
真央「よしっ、あがりーっ!最近1位なれねーなぁー。」
渚「今日は仕方ないよー、ぶちょー強かったし。」
ひなた「なんとか上がれました…」
優衣「うぅ…負けちゃいました…」
春佳+4 早希-1
〜罰ゲーム準備〜
「今日は絶好調だったー!早希ちゃん覚悟してね…!」
春佳がわくわくしながら言う。
「罰ゲーム初めてだなぁー…部長、手加減してくださいねっ。」
やや緊張気味の早希。早希は今まで罰ゲームを受けたことがない。
「子どものころとはまた違った楽しみがありましたね!新鮮でした!」
ひなたが感想を言う。
「そうだなー!子どもの頃は誰がババ持ってるかとかわかってたし…って今回も半分わかってたようなもんか。だけど違った感じするなー!楽しかった!」
真央も賛同する。
渚くんと優衣ちゃんとは心理戦したくないですね笑
つい、騙されてしまうものです…
さて、次は罰ゲーム回ですねっ。
罰ゲームはやってると地味〜〜〜に恥ずかしいあれです。
本当に地味です笑