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  作者: 粘土
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有り難き人生

 特別な在り方が僕に愛を忘れさせた 直ぐ手の届く処に見詰められる程近かったのに 其れはきっと僕の周りが温かかったからさ そんなにも僕は愛されていたんだ 気付かなかった其の想いを 無視してしまった 伝わる心を 今になってやっと判ったよ 終わりが有る事 始まりが有る事 愛しい日々よ 美しい過去よ 有難う さよなら 皆に云いたい 有難う さよなら 有難う

 何でも無い幸せが僕の眼を濁らせた 今触れる温もりは何処にだって拡がっていたのに

けれど僕は自分を偽りたくなかったのさ 多分そんな風に生きて来たんだ ホントは知ってた 辺りを照らす光を 逃げたくなかった 信じる事から 今更やっと判ったよ 始まりが有るから終わりが有る事 憧れた君よ 想い続けた君よ 有難う さよなら 最期に伝えたい ずっと愛していたよ だから 有難う さよなら 君が幸せでありますように 有難う さよなら もう一度逢えたなら 皆に構わずおしゃべりしよう


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