登場人物紹介
九尾雷丸 佐幕
新選組一番組副組長。九尾一族二十九代目。この話の主人公、沖田総司の相棒として、新選組で活躍。池田屋襲撃で、唯一の弟である風丸に左目を斬られるが、禁門の変で返り討ちにした。親方様の力を受け継ぐが本人は自覚がない。
愛刀 火蓮・月風魔・妖刀 村正・狐狩
闇影
雷丸の使い鳥。眼帯をして謎が多いが人間より頭がよく、雷丸の言う事なら何でも聞く。言っていることは九尾一族の人にしかわからない。村正を持って飛べるため、相当な力を持っている。
九尾風丸
九尾一族三十代目。幕府にも刃を向け、全世界を敵に回している一匹狐。池田屋襲撃で兄の雷丸の左目を潰すが、禁門の変で返り討ちにあう。土方歳三の首を狙っている。
愛刀 人狩
九尾霧風 佐幕
九尾一族十三代目。徳川家の憑き物で一族の中で一番長生きをしている。蔭で雷丸の様子を見守っていた。大政奉還が起こり、会議の終わった直後、自害した。
涼風
霧風の使い鳥。少々鈍感だが、忠誠心が強くよく懐いていた。大政奉還直後、霧風が野生に離した後、伊賀の里で門番をしている。
九尾龍賀 倒幕
九尾一族二十八代目。一族の中で唯一、土佐生まれ。そのため、同じ土佐生まれの坂本竜馬とは仲がいい。大政奉還後の寺田屋騒動で暗殺される。
近藤勇 佐幕
新選組局長。江戸にあった試衛館の四代目。京の町に行くため、道場を閉めた。池田屋騒動や禁門の変で新選組を支えていた。
愛刀 長曽根虎徹
土方歳三 佐幕
新選組副長。近藤と共に江戸から京の町に来た。『局中法度』を作り、武士道厳しく、『鬼の副長』という、隊士達からはそう言われている。でも本当は、隊士思いで優しい性格。
愛刀 和泉守兼定・堀川国広
沖田総司 佐幕
新選組一番組組長。試衛館の仲間で、近藤と一緒に京の町に来た。剣術がとてもうまく、特技は三本突き。池田屋騒動で吐血をして、惜しくも戦線離脱をしてしまった。人が良く、子供好きな性格だったという。
愛刀 加州清光・大和守安定・菊一文字
重要人物だけあげました。
次回作は作成中です。