クリストファルの重い責務
「すいません 必ず連邦を立て直して
戻ります どれだけの時間がかかろうとも
連邦のエリックは去り際に言葉を残した
「私達の夢 貴方たちの夢
今 失われようとしている テラ・フォーミング惑星改造」
「豊かな水と快適な生活 惑星間の連邦を構成する一つとなる」
「貴方方にはその権利がある どうか皆さん ご無事でいてください」
「ああ、期待している エリック
例え次世代・・末の者達となっても 信じている
それまで 残る彼等を我らは守り抜く」族長のファリアス
・・・・
民間船も含め
残った全ての天空船が宇宙に飛び出す事が不可能になった。
磁気のせいで生活やコンピュータのメイン機能は無事だったが
宇宙を渡り跳ぶ機能が壊れてしまう
ワープに必要な部品が手に入らない
更には砂の惑星を取り巻く磁気嵐は激化
して それは完全に不可能となった
宇宙通信も宇宙を結んだ複数の衛星が
星間戦争で消え それも不可能に・・・
クリストファル達は帰還も通信も・・
他にも逃げ遅れた民間人達も残された
ドームの街は全壊
湖もオアシスも砂の嵐の中で消え去る
そして肝心の水の塔も多くが崩壊
残った水の塔も本来の機能の数分の一で
どうにか動く
水の塔の機能を取り戻すには
必要な部品が この惑星では産出が出来ない・・・。
去った者、それ以外の者達 残った連邦の者達
事故や病気で現地妻などの子を残して
連邦の者達はクリストファルとエリュシュを残して死んでしまった
連邦の者としての全ての責務は・・
病で先が長くないクリストファルの肩一つに乗る