表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゼロアベンジャー  作者: ZF
4/23

次の日

アルカンはアバァロン魔術学園の前に来ていた。

目を少し赤くさせながら。

「うっくっ、あ、あ。にっ入学したかった。色が無いなんて、無いなんて。思う分けないじゃないか。もうこんな、番号なんて要らない。」

と言うと、アルカンは'2416'と記されていたカードを捨てた。



アルカンは、馬車に乗った自分の家に帰ってもうなにも考えないために。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


夕方、捨てられた'2416'のカードを拾った人がいた。そう、アシクだ。「この番号は確か。」

紙をもって入試を受けた者達の住んでいる場所等が分かる用紙を確認した。

「もしかして、、、、」



アシクは嫌な予感がした。急いでカディのもとへ向かった。

「カディ校長おりますか!」

「なんだい?そんな怖い顔して。」

「あの少年アルカンの番号のカードが学園の前に落ちていたんだ。もしかしたら、あの少年自分の家に帰ってるかもしれん」

「な、、、、アシク急いでおってくれ頼む。」

「それは、言われなくてもやるが。どうやって連れ戻すんだ。」

「そ、そうだな。君が何とかしてくれ。」

「まるごと投げるな!」



アシクは急いで準備すると、少年の住んでいるはずの村へと向かった。

短くてすいません。

土、日はおそらく更新しないと思います。

できたらここまでの感想をいただけると話を構成を広げやすいのでよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ