表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゼロアベンジャー  作者: ZF
22/23

ⅩⅩⅡ

アルカンは目を開けた。

感覚的には少し大きくなったぐらいだろうと思っていた。

結果は想像通りの大きさだった。

アルカンは気付かない圧縮され協力になっている手の上のものに。

アシク「......。ア、アルカン君それは一体?」

アルカン「へ?」

アシク「自覚なしか...それはおそらくとてつもなく強力なものだ。すぐそこに当てるようの案山子があるからそれに撃ってみたまえ。」

アルカン「あれですか..分かりました。」

アルカンが魔法弾(マギアバレット)をうちだすとアルカンは倒れた。

ヨウナ「こりゃ、魔力切れだね。どんだけの魔力を込めたんだか。」

アシク「ヨウナさんそろそろ案山子に当たります。」

アルカンが撃った魔法弾(マギアバレット)はゆっくりと案山子に向かって進んでいた。


ポン


とスカしたかのような音がした。

アシク「よかった。何もおきなくて。」

アシクがそう言い終わりそうになったとき、ヨウナは切羽詰まったように、

ヨウナ「まずい、壁張りな、早く。」

アシク「えっあっはい。」

アシクは驚きながら魔力による壁"魔法壁(マギアプロテクション"を張った。

張り終わったぐらいで、案山子からとてつもない魔力の渦ができすぐに消えたかと思うと。


ズガゴーン


と鈍く響く音がして案山子は跡形もなく消えた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ