ⅩⅦ
学園まではおよそ歩いて20分ぐらいかかる。
アルカンは歩きながらさっき言われたことを考えていた。
アルカン〈一番早いので、ぶつけてもらうことか...でもこれで死ぬ可能性があるのか。でも可能性があるのなら....〉
そんな葛藤をしながら歩いていると、学園の門の手前についた。
アルカン〈これからお願いします。〉
心のなかで言って門をくぐった。
前回言われた教室へ一直線に歩いた。
周りからザワザワと誰かが話しているような気がしたが気のせいだと感じるようにして教室の扉を開けた。
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ザワザワ
※「あいつ誰だ?」
●「知るかよ、きっと雑用とかじゃね。」
□「あ〜なるほどそれなら納得できる。」
のようなことが言われていた。
そんな中たった一人特になにかをいっているわけではないが、魔力による圧を感じたものがいた。
その圧は普通にしていればわからないし少し特殊な方法で感じられるものだった。
???「!?、この圧は一体。」
ぼそっと他には誰にも聞こえないような声で言った。
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教室の扉を開けるとアシクが待っていた。
アシク「アルカン君、ようこそアバァロン魔術学園に今日から君はこの学園の生徒だ。」
アルカンは少し緊張しながら。
アルカン「あらためて、よろしくお願いします。」
アシク「早速だけど君には他のみんなとは違う授業となってる。実戦に似た授業を多めにしている。」
アルカン「僕がそんなとは言っては何ですが、実戦に似たのでいいんですか?」
アシク「ああいいとも、君はきっと基本的なことは学園以外でも学ぶだろうしいいんだよ。」
アルカン「は、はぁ。」
アシク「じゃ、必要なことをあらかた教えとこう。」
...........
......
....
アシク「って感じだよ。基本簡単なことのはずだ。」
アルカン「はい。」
アシクが必要と言ったのは、学園のルールについてだった。それも簡単なことで普通にやってれば破るようなことはないものだった。
アシク「このくらいで今日はいいから、ヨウナさんのあれについての返答を思い付いてたら言ってきなさい。」
アルカン「!?、えっ何で知ってるんですか?」
アシク「そら、ヨウナさんと協力とかはしてるからね。」
アルカン「....返答についてはもう少ししたら出そうなので待ってください。」
アルカンのどうするかはあらかた決まってはいたが決心できないので迷っていた。
アシク「いいさ、急かしている訳じゃない。ただ君のことは全力でサポートしよう。」
アルカン「分かりました。答えが決まりました。」
アシク「そうか、なら早めに言って来なさい。」
アルカン「はい。」
元気よく言うと、少し駆け足でヨウナさんのところへ行った。




