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黒い糸  作者: 須永 梗太郎
決意編
27/27

決意-2

「そういえば今日から部活見学だね、藍ちゃん」


何の気なし、というように前の席に座る朱音は窓の外を見ながら呟いた。


その横顔に光が照らされ、綺麗な陰影が浮かび上がっている。すっと通った鼻筋が耽美で女性的であることを、照らし上げる影が強調していた。


「そうだね」


私の返事もまた、気の抜けたような、いかにも他人事と言いたげであった。勿論、頭では自分に関わるものと分かっていても、何となく実感はわかないもので。


朱音の次の言葉を待つも、その言葉は私の大方の予想通りのものだった。


「藍ちゃんは部活、もう完全に決めた?」



「いや、まだかな、合唱には興味あるけど、よく分かんない」


頭に浮かんだ言葉を思ったままを口にしてみる。何とも纏まりのない言葉だ。思わず自嘲してしまいそうになる。


朱音はというと、空を見つめたまま、協調とも感嘆ともとれるように息を吐いた。


そして少し体を捻ると、私の目をその大きな瞳で見つめて、少し口角を上げる。


「やっぱり、入学式も言ってたもんね」


「うん、あんまり運動が得意でも好きってわけでもないからさ、朱音は?」


朱音は私も、と含羞むと両手を上げてみせる。彼女の出で立ちからか、なんとなく運動神経が良さそうな気がしてたので少し意外だった。


「まだ検討中、藍ちゃんと同じのにしよっかなー、なんて」


「それでいいのー?」


「いいのー、でも興味あるところもみたいなって感じ、あと友達が一緒の方が楽しいしょ?」


朱音は胸を反らして、グーっと両腕を天井に向けて背筋を大きく伸ばす。


こうして見ると朱音はやっぱりちっちゃい。晴香と同じか少し大きいくらいだろう。それでも、晴香より落ち着いて見えるのは顔立ちに因るものか、或いはやっぱりキャラなのか。


「放課後、見に行ってみよっか合唱部」


「そうだね、朱音は他に見に行きたいところある?」


「うーん、そうだなー放送局と剣道部、華道部、弓道部、チア部?とか中学でなかったから見てみたいな」


朱音はそう言うと、手元の生徒会から配布されたパンフレットを捲って見せてくれる。そこには当然だが吹奏楽部の文字はない。


「チアか、何か朱音似合いそうだね」


「えー、無理無理、私ダンスとかできないよ、体硬いし」


「朱音みたいな可愛い子に応援されたら絶対みんな頑張るって」


「えーじゃあ、藍ちゃんやんなよー」


「いやいや、向いてる要素どこにもないよ」


そんな風に話しながら私たちは朝の授業までの間隙の時間を浪費する。有意義かどうかは分からないが、楽しいので使い方は間違っていない、と思う。


時計は8時30分を示しており、あと五分で朝読書の時間である。席の埋まりは八割方、とも言え、まだチラホラと空席が見えた。


「そういえばさ、藍ちゃんさ、なんで旭陽にきたの?」


「え?」


「だって東景ってここから結構遠いし、それに旭陽には吹部もないから、少し気になって」


朱音の言い分は尤もだ。確かに同級生にもよく聞かれていたな、なんて思い出す。


「ああ、晴香のお兄ちゃんから話で聞いてて、行ってみたいなーって、朱音は?」


「あんまり拘りはなかったかな、家から一番近いとこ選んだだけ」


朱音はわけもなさそうに淡々と答える。晴香が聞いたら失神しそうな言葉だ。それで旭陽に行ける学力とは姫野朱音、恐ろしや。


「柏丘は何かみんなそんな感じだよ、頭いい人は陵嬰(りょうえい)とか、私立なら修北(しゅうほく)とか静朋(せいほう)行くけどね」


朱音から口に出された校名は私たちの地名からの進学者は殆どいないようなところである。陵嬰は北海道内随一の公立の進学校で、道外の大学に目を向けた受験対策で著名となっていたはずだ。因みに東景からは二人進学している。


私立二校は、修北の上から二つ目のクラスに私と咲良が滑り止めに受けに行った記憶しかない。


「朱音、私立は受けなかったの?」


「ああ、一応修北の特進は受けたよ、藍ちゃんは?」


「私と咲良も一緒、特進選抜は受かんないと思って」


「だよね、あれは無理」


朱音はそう言って笑う。もしかしたら受験会場で一度はすれ違ったりしていたのかもしれない。ひょっとしたら近くの席で受験していたのかも、なんて少し期待してみたりする。


「朱音、受験番号何番だった?」


「んー……2023?とかだったかな、藍ちゃんは」


「……2315」


「うわ、すっごい教室離れてる」


まあ、そんなものだろう、なんて思いながら私は鞄から文庫本を一冊出して机上に置く。朱音が話しかけてくれたきっかけを作った、妙に感慨深い本。


別に特別内容が面白いわけでも、ドラマを見ていたわけでもないけれど、朱音に出会えた記念の本だ。あまり速読ではない私のペースで読み進められたこの本は、中盤を過ぎたあたりに栞紐が挿されている。


「ああ、藍ちゃん、その本のドラマに出てる人さ」


「?」


「星井沖哉、じゃなかったかな」


「ああ……そう、なの?」


朝、インタビューを受けていた人がそんな名前だったな、などとふと思い出す。


「藍ちゃんはあんまりドラマ見ない人?」


「うん、必殺仕事人と鬼平犯科帳くらい」


朱音は一瞬きょとんとすると、その端正な貌を破顔させケラケラと笑い出す。


「……アハハハっ!しっぶいっ!藍ちゃん渋いよ……っ!」


「朱音笑いすぎ!時代劇だって面白いんだよ!」


「わかったわかった!ごめんってば……っ!」


尚も目に涙を浮かべながら、笑いを堪えている朱音の頭を軽く小突いてやる。家で時代劇とニュースばっかりしかやっていないのだから仕方ないだろう。それに、中村主水はやはり格好良いと思う。


「藍ちゃんが……時代劇……っ、フフッ……」


朱音の笑い声を覆うように、調子外れなチャイムが旭陽の校舎に鳴り響きはじめていた。一週間経っては見たが、これにはどうも慣れない。静まり返った廊下からはそれに共鳴するようにパタパタと忙しない足音だけが響いていた。


教師のものではなさそうで、考えてみてもスニーカーが地面を蹴る音に間違いない。ガラッっという威勢のいい音で引き戸が開かれると、そこには一つの小柄な影。


「フーッ、危なかったぁー、セーフセーフ」


全員の注目をものともせず、四組の議長様こと今崎柚梨奈さんは呼吸を肩で整えながら右前端の自らの席に着く。丁度、チャイムの残響が消えかけた頃で、開け広げられた扉の前には担任の小野寺女史が鋭く怜悧な眼差しでこちらを見ていた。


「……イマサキさん、もう少し余裕を持った登校を」


「はーい―――ってイマザキですってば!」


先週二十回は聞いた言葉を女史は聞き流しながら、朝読書、と低く凛とした声をこちらに投げかける。


今崎さんもまた不服そうに息を吐いて、机上のリュックサックから文庫本を出してページを捲っている。


ほかの生徒の中には数学の課題に追われるものや、こっそり携帯を弄っている者も見受けられた。私もまた大衆に倣うと、栞紐のページから読書を再開させた。




ここ、旭陽高等学校は壮麗な校舎や高い偏差値、モダンな制服と壊滅的なジャージに加え、科目選択の自由さでも少し有名である。


理科基礎は物理、生物、化学、地学。社会科は地理、日本史、世界史、倫理、政経。数学と英語は習熟度別の少人数制。これらの科目から自分にあったものを早いうちから選択して時間割を作ることができる。


その選択が五月初めのGW明けに決定されるまでは、クラス単位で授業を受けることになるわけだ。咲良なんかは何を取っても大概高得点をたたき出すが、科目毎に大きな偏りがある晴香はこの選択が明暗を分けると言っても過言ではない。


「藍ちゃーん、一時間目はなんだっけ?」


チャイムが鳴り終わると同時に、朱音は体を捻って私の方に向き直る。私は手帳の時間割をみて、月曜1時間目を探し当てる。


「現代文だよ、教室はここ」


「げっ、あの鉄仮面!?」


鉄仮面とは他でもない小野寺女史である。


朱音は分かりやすく眉間を顰めると、窓の外に視線を向けた。


少し曇ったガラスの外、左手には妹尾山系の山々が高々と連なり自然の雄大さを訴えかけている。その山肌は未だ白く雪化粧が施され、木々は枯れ立っていた。それと対照的な右手側は札幌の都市を一望できる大パノラマで、名物とも言える観覧車を始めとする街の賑わいを俯瞰できる、言わば最高のロケーションだ。


「なーにが楽しくて今週一発目であの無愛想な顔見なきゃいけないのさー」


朱音はオレンジのボールペンを器用に右手で操りながら、その瑞々しい唇を尖らせて文句を宣っている。これは先週からあまり変わってはいないようで、苦手意識というのはどうして中々取り除けないらしい。


「まあ、でも、悪い先生じゃ」


「授業は教科書淡々と読むだけだし、板書速度早いし、無愛想だし!」


朱音は食い気味にそう言うと、交差させていた足を組み替える。


今日の朱音さんはいつもにも増して不機嫌そうだ。そんな彼女に近づく、一つの影。近くの席の人ではないようだった。鼻歌交じりの上機嫌で歩いてくると、朱音の机の上に手をついて停止した。


「そーだよねぇー、俺もあの先生苦手だわー、一緒だねー」


間延びした声で、男はヘラヘラと笑っている。身長はスラリと高いが、スポーツか何かやっていたのか、体は細く締まっているように見えた。


確か、今崎さんと一緒に議長をやっていた人だ、と思いだしたが、名前は出てこない。長めの前髪を人差し指で弄びながら男は朱音の表情を覗き込むように身を屈めた。


「ごめん、誰?」


朱音の声音が強ばり、警戒心が顕になる。男はなおもヘラヘラ笑いながら、覚えてもらえてないなんて残念だなぁ、などと嘯いている。


朱音の表情は、もはや精巧なマネキンのように無に還っていた。


あれは、確実に嫌悪感だろうな、などと外野から推察する。


「宙夢、柿内宙夢だよ、よろしく姫ちゃん―――ああ、いや、朱音の方がいいかな?」


「よろしく柿内君、私のことは姫野で結構だから」


「じゃあ姫ちゃんにしよう、うん、そうしよう!俺のことは気軽に宙夢でもヒロでも―――」


「ありがとう柿内君、そろそろ座ったら」


「ありがとうなんて照れるなぁ、ああ、俺、女の子には名前で呼ばれたいタイプの人間なんだよね、だからさ―――」


「奇遇ですね、私も男の人は苗字で呼びたいタイプの人間なんです、あと座ったらどうですか柿内君」


「じゃあ、姫ちゃんがいうならそうするよ、またあとでねー」


お互いに意見を言うだけでまるで会話が成り立っていない。それでも柿内君は満足そうに、CMでよく聞く、流行りのバンドの曲をハミングしながら席に戻っていった。最後まで私の存在は透明人間のようだ。そして私の目の前には、どっと疲れを滲ませる朱音の姿。


「やっぱり男は嫌いだ……!」


「まあまあ、男子が全部、彼みたいなわけじゃないし」


「そうにきまってるよ!今は男のおの字も聞きたくない!絶対付き合うなら女の子だ……っ!結婚するなら女の子だ……っ!」


「落ち着け朱音」


男のお、の文字はもれなく女の頭文字である。そんなツッコミをする暇もなく、私の肩は朱音によってがんがんと揺らされる。


「藍ちゃん!私と幸せな家庭を築こうっ!」


「家庭って、順序飛んでるし、それに」


「ほら、早く結婚しよう!」


「やかましい」


錯乱する朱音の頭をノートで軽く叩く。微妙にいい音が鳴った。朱音は顔を上げると嗜虐的な笑みに一転する。両手で教科書を構える姿に、反射的に警鐘を鳴らした。


「やったなっ!このっ」


朱音は、200余ページの厚い教科書を、そのまま振り下ろした。


「食らえ夏目漱石の重み!」


「ちょっ、まっ……!」


ノートで受け止めるも、あっさり破られ、私の額に表紙が直撃する。手加減はされているが、夏目漱石、結構重い。思った以上のクリーンヒットだったようで、朱音が泡を食ったように慌てている。


平生に戻ったなら良かった、と自己犠牲を厭わないふりをしようとして、痛くてやめた。


「藍ちゃんごめん!大丈夫!?」


「いや大丈夫だよ、夏目漱石って強いんだなって」


「森鴎外も芥川も入ってるからね……ってホントに大丈夫?」


朱音は心配そうに私の額に顔を近づける。外ハネした朱音の髪が、頬をメイクブラシのように撫でていき、陽の光に晒されて金色に煌く髪から発散される甘い香りが周囲に漂った。咲良や晴香とは違う、大人臭い仄かな香り。


「うーん、少し赤くなってるかなぁ……って、藍ちゃん?」


私が応じようと口を開いた刹那、狙い澄ましたようにチャイムが鳴り響いた。それとほぼ同時に開いた引き戸の音に、朱音は已むなく、という体で私から離れて前を向く。


ドアの前では、小野寺女史が険しい顔立ちのままこちらを見下ろすようにして佇んでいた。若年ながらも教科書とプリントの束を抱える姿はなお様になっている。


冷たい印象は受けるが、いい教師であることは間違いないのだろう、などと言ったら朱音の反駁が飛んできそうだが。


「……授業を始めます、代表委員、号令」


「へーい、起立ー、れー、着席ー」


柿内君のダラダラとした号令に倣うように、全体が会釈のような中途半端な礼をしてバラバラに席に着いた。たかだか一週間ちょっとでこの体たらくとは、流石に行く末が不安になる。


小野寺女史は自らのクラスの状況に溜息一つ漏らすことなく、只々事務的に教科書を捲り始めていた。それはまるで、こちらがどうなろうとも知ったことではない、とでも言いたげで。


私は、指定された教科書のページをなんとなく眺めながら、そんな気がしたのだった。




授業は滞りなく淡々と進み、あっと言う間とはいかないが、50分はあっさりと終了した。号令を終え、各々が近くのものと私語を始めても、目の前の少女のみは無愛想に頬杖を付いたまま微動だにしない。


「朱音ー、授業終わったよー……?」


「……ん?あぁ!そうだね、次なんだっけー?」


朱音はバタバタと現代文の教材を乱雑にリュックに放り込んでいく。授業中の様子を見ても板書は取ってはいるものの、授業には身が入っていないようである。


「化学、かな」


「うん、ありがとう」


沈黙。朱音は無言で化学の教科書を眺めている。中世絵画のような、憂いを帯びた面持ちだ。沈黙が重い、私の方から何か言うべきか―――


「あかn」


「姫野さん、少しいいですか?」


私の声を遮ったのは、教壇上の小野寺女史だった。


怜悧な眼差しは変わらないが、殺気立っていると言おうか、そんな並々ならない気配は感じた。もしかしたら、存外分かり易い人なのかもしれない。


「……なんですか?」


そのまま舌打ちが続きそうな勢いで朱音はそう吐き捨てて立ち上がると、教壇の方へ足を向ける。


殺気は、こっちのほうが上回っていた。


しかし朱音さん、流石に先生にその態度は如何なものか。私も何もないような顔で立ち上がり、ゆっくり後に続く。


朱音は先生のやや斜め横に立ち、壇上の先生を見上げる格好になっている。


「姫野さん、体調でも悪いのですか」


「……いいえ、大丈夫です」


「……なら、いいのですが」


女史はそう言うと、机上の荷物を纏め始めた。朱音も朱音で苛立たしげに眉を潜めている。


それだけ?と顔にしっかりと刻まれていた。朱音もまた随分顔に加えて態度に出やすい子である。


せいぜい10cm程度の身長差と二人を挟む机の距離が、妙に大きなものに感じられた。


「授業に身が入っていないようでしたので……つまらないですか私の授業」


一拍置いてから、小野寺先生はぼそりと呟いた。顔に似合わない軽口なのか、或いは本当に気に病んでいるのかは、俯いていて表情が読み取れないからわからない。


「気のせいですよ、私は大丈夫ですから」


「そうですか」


そう言って教室を後にした小野寺先生の声音はいつも通り機械っぽかった。でも、少し引っかかりを覚えたのはきっと―――


「ふむ、盗み聞きとは感心しないな?藍ちゃん」


朱音の顔がもう、すぐ目の前にあった。思わず後ずさりしようとしたが、机に腰があたって諦めた。


「おわっ、朱音……いや、なんでもないよ」


「嘘つけー」


朱音がじゃれる様に抱きついてくる。私と朱音の身長差も10cmくらい、距離はゼロ。それでも、私はまだ朱音のことは知らないことだらけだ。この距離は、きっと私が思っている以上に遠い。


「藍ちゃん」


「なに?」


少し釣ったクリッとした眼が私を見つめている。やはり、何度見ても綺麗な顔立ちだ。右頬をなぞるような一束の長い髪がふわりと揺れた。


「ありがと」


それ以上言葉を続けず、朱音はその目を猫みたいに細めた。分かり易いくせに、分かり難い奴だ。


彼女の過去について巡らせた空想やつまらない憶測も、窓の外から注がれた春の日差しに包まれた朱音の笑顔を見て、どうでも良くなった。


「朱音、撫でていい?」


「えっ」


承諾もなく、髪の毛を梳くように頭を撫でる。艷やかで、少し固めの亜麻色は私の指の間をするりと抜けていった。朱音はその間抵抗もせず、なんとも気まずそうな表情でこちらを眺めている。


周りから切り取られたように、ここだけが別の時間が流れているみたいだった。


「ごめん、やっぱり嫌だった?」


「……ううん、別に悪く、ない」


頬を少し赤らめ、照れるように彼女は言った。視線は私の足元近くを泳ぎ、肩の辺りも若干強張っている。


これではなんだか、少女漫画のワンシーンだ。却って私の方が妙に緊張してしまう。


「っと、さて、次は化学だね」


「……そうだねっ」


自分から近付いたくせに、意気地なし。


咄嗟に話をそらした私に向けられた、そんな非難が聞こえた気がした。

どうも、須永です。

いろいろ書いていたらいつもより長くなりました。

この章は割と長くなるかもしれません……お付き合いください。

シリアスとコメディが入り乱れるような話ですが、その辺も楽しんでいただけたら幸いです。

それではまた近いうちに。


須永 梗太郎

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