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勇者と英雄  作者: 茜丸
1/1

俺様はリウス!!

俺は勇者になりたい。

だけど、俺は英雄。

友達が勇者。


別に勇者と英雄には何も違いはない。

だけど、俺は勇者がいい。


なんか・・・勇者のほうが強いってイメージがある・・・気がする。

どうして勇者になりたいって?


決まってんじゃん。


俺は・・・人の上に立ちたいからだ!!!




*******




「リウス!!もうアレン君がきてるわよー!?」

「マジ!?はやっ!!」


俺はリウス!

私立勇者育成特別学校に通う1年だ!


まずは自己紹介と行こう。


俺の上にいるやつらは皆敵!!

どんなやつだろうが俺一番俺最高。

かっこいいやつは・・・

殴って顔を変形させる。

頭がいいやつは・・・

まあいない。

俺が学年トップだし。


だがしかし、俺の一番も座を奪おうとしているやつがいる。

否、無意識に脅かしているやつがいる。

それが!!!


「遅いぞリウス」

「うっせ!!」


こいつ!!

俺の親友であり敵であり見方でありライバルである存在の・・・

アレンだ。


俺が金髪でこいつは銀髪。

俺がお茶目ならこいつはクール。


むかつくほど仲がいいけど、

俺のライバル心は常に最高値。


「今日は学校で魔法のテスト!!俺は光の魔法で行くぜ!!アレンは?」


ふっふっふ・・・

さりげなく相手の情報も手に入れる。

そんで俺が一番。


「水」


一言かよっ!まあいいや。

こんなところも気に入って付き合ってるわけだし。


「質素だな~。もっと派手にやって目立とうぜ?」

「俺は目立つのは好きではない。それに今一番魔法レベルが高いのが水だから関係ない」


魔法にはレベルがある。

・・・っと、その前に種類だな。

まず俺が専門的に扱ってんのが光魔法。

光は珍しくて威力や応用は申し分ないが、コントロールやレベルが上がりにくいのが難点だ。

次にアレンが使う水魔法。

水は応用、威力、コントロールもしやすく比較的初心者向けの魔法だ。

まあこんなこと言ったらアレンが怒るから言わないけど、簡単な魔法だっつーことか。

ほかには氷、草、火、土、天、木、念などがあるな。

詳しいことは次の機会に!


「アレン!どっちが高得点取れるか勝負だ!!」

「望むところだ」



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