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黒旅  作者:
4/6

旅時

村へ帰るにつれて雪が少しずつ減っていく

きっと村へついたら雪はもうないであろう、そう考えながらも村へ近づいていく

するとなにやら村が騒がしい

おじさん「ホリーズン!こっちだー!皆!ホリーズンが帰ってきたぞー!」

っと手を振ってくれた

「ホリーズンさん!ありがとうございます!おかげでこれからは死人が出ることもなくなりました!」

辞儀おじぎをしながら村人達が感謝をしてくれた

来る前まで人影をあまりみなかったけど今は人影が多い

皆の顔も笑顔になっていた

ホリーズン「それはよかった、僕もうれしいよ」

女の子「にいちゃん!今白いバラの種を埋めてるの!」

白いバラを聞いた自分はうれしくなった

ホリーズン「それはうれしいよ、元気に育ついいね」

するとおじさんは看板をいきなりつぶしだした

おじさん「今日からここはホワイバラーズだ!ここに綺麗な白いバラを育てるぞ!ほらほら!今日からいそがしくなるぞー!」

皆は種の袋を持って埋めに行った

ホリーズン「おじさん!僕まだ旅を続けます!ここから近い村はありませんか?」

っと言うとおじさんはポケットから金を出して東へ指を指した

おじさん「ここから東へ行くと黒い城が見えるはずだ、行くまでに魔物や怪物が出るだろう・・・気をつけて行くがいいあとこの金はお礼だ、これで何か買うといい」

ホリーズンはお金を受け取り東へ向き

ホリーズン「またここにいつかかならず来ます、だからどうか忘れないでください・・・これを」

っと自分はバラをおじさんに渡した

おじさん「わかった・・・じゃあな勇者ホリーズン!」

ホリーズン「アイジもこの村のことよろしく!」

っと手を振り村を去って行った

南へ歩いている途中に何回も魔物が現れた

少々手間取ったが先へ先へと歩いて行く

気がつくと森の中にいる

どこまで歩いただろうと空を見ると少しだけ黒い城が見えた

あそこかと見えるほうへ歩いて行く

すると門が見えた、番人が立っている

番人「何奴だ!ここを通りたけば悪者ではないという証拠を見せてみろ!」

っと言われても何も見せるものがない

ホリーズン「なにを見せればいいのでしょうか?」

すると番人は

番人「光属の魔法をなにかとなえるだけでよい」

とりあえず光を頭の中で思い出した

すると目の前に光の暖かい空間ができた

番人「こ、これは!!・・・失礼しました!!どうぞおとうりください!光の国へ!」

門が開くとまるで明るい遊園地へ来たかのように暖かい感じがした

入るとすこし体が軽くなった、気がした

ところが困った事に宿がどこにあるかわからない

しかも情報や手に入れにくい

しかたない、村人に聞くか

ホリーズン「すみません宿はどこにあるんですか?」

「宿?そこを曲がって裏通りに行けば・・・何しに行くの?」

不思議に思われる、なぜだかわからないがなにかいやな予感がした

ホリーズン「泊まりに行くんです、あと情報屋などは・・・?」

「情報屋?・・・しりません」

しかたないとにかく宿にいってからだと思い

ホリーズン「ありがとうございました」

宿に行くにつれてだんだん暗い道になっていく

自分は築いた、ここはなにかがあると

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