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桃太郎の弟子は英雄を目指すようです  作者: 藻塩 綾香
第5章 熟れた果実に蟲来たる
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136話目 勝利の美酒

 ガッシュが紫の粒子と姿を変えた瞬間、蒼の体にドッと疲れが押し寄せてきた。羅刹を使用した時間は少なかったが、発動前に多大なダメージを受けており、正直これ以上の戦闘は厳しいと言える。


 それでもなお蒼は戦わなくてはいけないのだ。まだギルド抗争は終わっていない。総大将を倒したとはいえ、まだ城の破壊がまだ終わっていないのだ。


 戦いは終わっていないんだ……。


「休んでる暇なんて……ないよな……」


 蒼は村雨を杖にして立ち上がろうとした瞬間、視界が二重、三重に割れ、眩暈がする。


 ふらつく体を優しく誰かの腕が抱きかかえる。


「……ギラファ?」

「蒼様は相当な怪我を負ってらっしゃいます。先ほどの技を使用した際、相当量の魔力を消費なさっている模様。あとは、私達にお任せください」

「いや……でも……」


 すると隣から声が聞こえてきた。


「蒼、頑張りすぎ」

「王は良くやってくれんした。後処理はわっちらに任せておくんなし」


 視線を向けると、そこにいたのはレシアとヴェルレンティーだった。二人ともワイズを相手にしていたはずなのだが、軽症で済んでいるみたいだ。


「ギラファも正直戦えるほど余力は残っていんせん。龍娘も慣れない魔法で魔力を浪費していんす。ここはわっちの兵に任せて、回復していんす」

「いえ、私はまだ戦えますよ」


「ギラファや。胸の傷を見てみんす。そんな状態で戦っては、倒せる敵も倒せやしやせん。まだ、悪魔兵は残っていんす。わっちらは仲間を信じて、勝利までの時を過ごすべきでありんす」


 仲間という言葉に反応したのだろう、ギラファが大人しく「そうですね。ヴェル様の言う通りにしましょう」と首を縦に振った。


「骨のない奴ら、だった……。私達に刃向かうなんて、何千年もはやい……」


 レシアが大きくため息をつきながら吐き捨てる言葉に、蒼は苦笑いを浮かべてしまう。


「勇者級冒険者という言葉が強く前面に出ていただけ。私達、燃果の羽翼にかかれば敵にも成りえない。私達の威厳が示めすことができたでしょう」


 ギラファはどこか誇らしげに語る。そんな笑みが見られるのも、ギラファがその因縁から開放されたからだろう。責任という言葉で自責しながらも、それを乗り越えたのだ。だからこそ、誇らしげに自身の勝利を語ることが出来るのだろう。


「わっちらは強い。そういう事でありんす」


 ヴェルレンティーも、満足げに語ってみせる。それは単に、勝利したという事だけではないだろう。ヴェルレンティーからしたら、初の燃果の羽翼を上げての行軍だっただけに、仲間という存在を更に認識する戦いだっただろう。


「それで、蒼」

「ん? どうしたレシア?」


 レシアは、蒼の方を向き直す。


「私達は、頼りになる、でしょ?」


 その言葉に蒼は思わず笑ってしまう。

 あの夜の事を言っているのだろう。


 蒼がレシアとヴェルレンティーに『ギルド抗争をするとしたらどうする?』と問いたあの夜の事だ。レシア達を頼らなかった。自身のすぐ隣に居る仲間を、信頼し切れなかった。自分の身勝手な行動に巻き込めなかった。そんな、小さな不信感を蒼が抱いていたことに対する質問なのだろう。


 レシアの問いに対して、蒼は笑いながら答えた。


「あぁ、もちろん。頼りになる仲間だよ」


 その言葉を聞いたのか、レシアは満足げな表情をする。ヴェルレンティーも小さく微笑み、ギラファは褒め慣れてないのかそっぽを向くように暴虐の獅子の城に視線を向けるのだった。


 その背後で、大きく胴鐘が鳴る。

 それと同時に、悪魔兵たちの大きな勝鬨かちどきがあがる。


 アレフレドの何人の人間がこの展開を予想できただろうか。

 方や五人という少数しかいない弱小ギルド。方や五千人という大規模ギルドであり、Sランクの魔物の討伐経験もある振興ギルド。

 一体、何人の人間がこの勝利を確信していただろうか。


 まさに番狂わせのギルド抗争は、燃果の羽翼の勝利で事を納めたのだった。



 ◆◇◇ ◇◇◆



 ギルド抗争が終わり、燃果の羽翼は多額の資金、五千人という多数の冒険者、様々なアイテム、ギルド拠点ホームの敷地など、暴虐の獅子が所有していた一切合切を手に入れた。

 だが、燃果の羽翼が暴虐の獅子から得たものはギルド拠点ホームの敷地だけであった。


 今までの悪行を考え、暴虐の獅子は解体し、冒険者達の一切を雇用する事はなく、元々暴虐の獅子が抱えていた資金を全員に均等に割り振り、アレフレドに解き放つことにした。どれだけの悪行があったとしても、仮にも暴虐の獅子はアレフレドで一番の振興ギルドである。それに、冒険者としての質も悪くないため、他のギルドに入ることも難しくはないだろう。

 それに、暴虐の獅子の構成員には、今までギルド抗争に敗北し、仕方なく加入している冒険者もいるのだ。だからこそ、蒼はこの処分を下すことにした。


 だが、何人かの冒険者については解き放たれることはなかった。


 解体前、蒼が暴虐の獅子の勇者級冒険者達に対して千鶴にかかっている疑惑について問いただしたところ、ガッシュ、ワイズ、フルヴィオが全て洗い浚い話してくれた。そして、その言葉を持ってギルド本部へと向かい、無事千鶴の罪は晴れた。

 そして、ガッシュ、ワイズ、フルヴィオの三人を含め、上級冒険者の何人かが、ギルド法に違反するとして拘束されることとなった。


 こうしてようやく燃果の羽翼の全ての疑いが晴れると共に、暴虐の獅子は解体され、今まで暴虐の獅子に振り回されてきた冒険者達は開放されることとなったのだ。



 ◆◇◇ ◇◇◆



「かんぱーーーーーいっ!!」


 蒼の声かけと共に一斉にジョッキが天井に上がり、そして一人また一人と乾杯の声を上げ、ぐびぐびとジョッキの飲み物を飲み干していく。

 場所はアレフレドにある酒場の一つ『吟遊亭』。かなり高級な酒場であり、アレフレドで出版される料理本には必ずランクインするほど有名な酒場だ。


 そこで祝杯を上げようと予約したところ、ギルド抗争の戦いを見ていた店主が気を利かせてくれて今日一日貸切となっている。


 目の前に並ぶシェフたちの腕によりをかけた料理が並ぶなか、皆々が自由に料理を食べる。蒼も久しぶりの豪勢な食事につい頬が緩んでしまう。


「しっかし、ほんとにあの暴虐の獅子に勝利しちまうなんてなっ!!」


 酒臭い匂いを撒き散らしながら近づいてきたのはユリウスだった。今回の祝杯には当然お世話になったピジョンスケープの面々も呼んでいる。ギルド拠点ホームが焼かれてからというものの、今日まで部屋を貸してくれていたり、なに不自由なく様々な支援をしてくれたのだ。感謝しても仕切れないほどである。


「ほんとじゃよ。わしなんて、負けた後のことを考えておったというのに、それが全部パーじゃよ!! はっはっはっ!!」


 マーシーも、お酒が回ってきたのか饒舌になりながら語り始める。


「でも、正直俺は勝てると思ってましたよ。勇者級冒険者、その肩書きは少なくとも俺達からしたらはるか彼方の存在です。でも、俺にはそれに対抗できるだけの仲間がいますからね」


 蒼は自分で言っておきながら少し照れてしまった。

 その言葉に嘘偽りがあるわけではない。レシアも、ヴェルも、ギラファも、ソロモン七十二柱の面々もとても頼りになる強者ばかりだ。だからこそ、そんなみんなを全面に頼ったからこそ、蒼は勝ちの確信が持つことが出来たのだ。


「あんな奴に、負けるほど私は、弱くない」

「私も同感です。勇者級冒険者であれど、蒼様を倒せる者など居ないと確信しておりました。見えている結果を拾ったに過ぎません」


「しかし、わっちらが過剰戦力すぎんしたね。蹂躙の一言でありんした」

「正直、私は不安しかなかったよ……。レシアちゃんも、ヴェルも、ギラファも、ソロモンのみんなが居てくれたとはいえ、相手が勇者級冒険者だったし……」


 すると、突然千鶴の目から涙が零れ始める。


「でも、本当に……私っ……すっごい不安でっ……」

「お、おい千鶴!?」


 突然泣き出してしまう千鶴に蒼は困惑してしまう。


「蒼が……負けちゃったらどうしようって……。みんなが、負けちゃったらどうしようって……。ギルドなくなっちゃったらどうしようって……。ギルドマスターなのにっ……なんにも出来なくて……」


 そういいながら千鶴はボロボロと涙を流し始めてしまった。

 

 千鶴にも思うところはあったのだろう。今回の件に関しては、千鶴は一切の関与を許されていなかった。被害者でありつづけ、千鶴が手を出せる事はほとんどなかった。


「私みんなみたいに戦えないしっ……、守ってもらうことしかできないっ……。だから……だから私っ……」


 そんな千鶴に対して蒼は抱きしめてあげる事しかできなかった。


「千鶴は悪くない。悪くないんだよ。だから、何一つ悩むことなんてない。バールも言ってたよ。人には得手不得手がある。だから、得意な事を伸ばせばいいってさ。俺達はたまたま戦闘が出来るけど、ギルドの運営とかからっきしだからさ……」


 蒼達は戦うことが出来る。だが、ギルド運営をしようと思った時、蒼は何をしていいかわからなかった。事実、蒼が千鶴を助けようとしたとき、ギルドのトップに立ったとき頭の中が真っ白になってしまった。リーダーとして、どう振舞っていいのか、どう動いていいのか分からなかった。したいことはある、だがそれをどう指揮すればいいのか分からなかった。


「俺はバカだから、やっぱり運営って難しいんだよ……」


 戦闘中に指示を飛ばすのと、将来を踏まえてギルド方針を決めるのとでは、全く違う。今回の一件は、それを痛感させられた。だからこそ蒼は思う。


「俺達には千鶴が必要なんだよ。だから、そう思いつめないでくれ」

「……」

「ち、千鶴?」


 蒼が千鶴の顔を覗き込むと、目を閉じて身動き一つしなくなっていた。


「……誰かお酒飲ませた?」

「千鶴様には私が少し……いけませんでしたか?」


 ギラファがワインの入ったグラスを見せる。いつもと違って急に泣き出すものだから、蒼が困惑してしまっていたが、お酒も入ってつい喋りすぎていただけだったみたいだ。


「千鶴に、お酒飲ませて大丈夫? 暴れない?」

「うん。俺も不安だったけど、今日は泣き上戸だったみたい……。暴れ上戸じゃなくて良かった……」


 千鶴はお酒が入ると性格が悪い意味で変わる。時に暴れたり、赤子のように泣き喚いたり、人の悪口を隠す事無く吐いたりと、一口でもお酒が入るとこのザマである。


「あぁ……レシア頼めるか?」

「うん。ちょっと二階に寝かせてくる」


 そういうと、蒼に抱きつく形で眠ってしまった千鶴をレシアがおんぶすると、二階へと運ぶ。


「千鶴様を私はあそこまで追い詰めていたのですね……」


 ふと、ギラファが言葉を零す。

 この一件の始まりは、暴虐の獅子が主犯とはいえ、ギラファの行動に問題があったと言われれば、無いとも言い切れない。もっといい対処のしかたがあったと思えば、きっと他にも手段はあっただろう。だからこそ、ギラファの心残りでもあるのだろう。


「そうだな。もしかするとギラファにも一因があったかもしれない」


 でも、と蒼は付け足す。


「でも、少なくとも俺はギラファが悪いとは思わない。全部が全部、ギラファが悪いとは思わない。ギラファが失態と思っているのなら、次からは直せばいい。正せばいい。次失敗しないようにすればいい。それに、仲間の失敗くらいは俺達が補助するさ。そのための仲間なんだから」

「蒼様……」


 ギラファは一瞬硬直する。そして、体が小刻みに震える。


「私は……あなたという存在に出会えて……ほんとうに良かった」

「おいおい、ギラファ言い過ぎだって。別に、普通のことじゃないか」

「いんや王よ。そう軽く言える王は、わっちらにとってやはり特別でありんす」

「ヴェル?」


「他人の為に全てを投げ出せる人間はそうそういるものではありんせん。その決意が出来る人間は偉大でありんす」

「いやそんな事ないさ。俺がギルド抗争をするって言ったとき、ヴェル達はすぐに首を振ってくれたじゃないか。全てを失うかも知れない戦に身を投じたのはヴェルも同じだろ。だから、俺だけじゃない。ヴェルたちもその一人だって」


 その一言にヴェルは小さく微笑む。


「ふふ……。これは一本取られんした。でも、わっちらの敬意は、全て王に注がれていんす。だから、これからも頼みんす。わっちらと共に戦ってくんなし?」

「もちろん。それが仲間だからな」


「それを惜しみなく言える王は、やはり器が違いんす。やはり、わっちの旦那に相応しい殿方でありんす。今夜は一緒に寝てくんなまし?」


 そう言って上目遣いで近寄ってくるヴェルレンティー。やはり背が小さくどこか子供らしい印象を受けるとはいえ、子供らしからぬ大人びた雰囲気にふっくらとした胸部を押し当てられると、蒼もつい焦ってしまう。ふと顔を逸らしたところで、二階から降りてきたレシアと目が合う。


「ヴェル? 何してるの?」

「おや龍娘でありんすか? 何とは、つまり夜伽の予約のことでありんすか?」

「……蒼、ヴェルもお酒入ってるみたい。二階に連れてく」


「わっちを誰だと思っていんすか? 酒なんぞに溺れるほど若くはありんせん」

「……やっぱり酔ってる。連れてく」

「ふふふ、よかろう。わっちを担いでくんなまし?」


 そういうと、酒が入った瓶が飛来し始めた。女二人の全面戦争である。それに対して、ピジョンスケープの面々は逃げ惑い、レシアを止めようとしたユリウスは蹴りを腹部に貰い壁際でのびてしまった。


「お、おい!? ふたりとも!?」


 マーシーといえば二人の光景を見ながら笑うばかりだ。


「ちょっと二人とも!! お店の中だから暴れないで!!」

「蒼は黙ってて。これは、大事な戦い。ヴェルの為の戦い」

「そうでありんす。これには、わっちの王との夜がかかっていんす」


 蒼が仲裁に入ろうとするもあっさりと却下されてしまう。


「ギ、ギラファも二人を止めるの手伝ってよ!!」

「私では、あの二人には敵いません。蒼様の願いとあっても、これは無理で――――」

「ギラファ!?」


 突然割って入ったレシアが酒瓶でギラファの頭を殴打。殴られたギラファは地面に倒れこむ。そして、ピクリとも動かなくなってしまう。


「うるさい奴には、これに限る……」


 そういうとレシアはぐびぐびと酒を飲み始めた。

 レシアも酔っているのだ。


 地面にのびるギラファ。酔いに任せて暴れるレシアとヴェル。そんな騒ぎを聞いてなおスヤスヤと眠る千鶴。壁に穴が開き、店主やウエイター達が避難する中、蒼はこの修繕費くらいは暴虐の獅子から取っておけばよかったと後悔するのだった。



 ◆◇◇ ◇◇◆



「あんな楽しそうなお嬢様久しぶりに見ました」

「ですが、あれほど店が壊れてしまっては……止めてしまった方がよろしいのでは?」

「いえ、このままにしておきましょう。私達が止めてしまうには勿体無い笑顔です。酒に任せて騒ぐのも、また一興でしょう」


 そういって微笑ましく笑うのはバール、ベリアル、ベリトだった。遠目に一人一人がワインを口につける。


「私達もよい主に恵まれたものです」

「えぇ。全く」


 ベリアルは優しげな目で蒼達を見る。


「あんな言葉をかけられたのは、初めてです。死こそが意味であり、敗北の許されない私達に『後は俺達に任せてくれ』とは……」

「ヴェルレンティー様が惚れる理由にも納得でしょうベリアル?」

「えぇ。全くです。それに、あの笑顔を見れば、蒼様たちがどれほどヴェル様の心の拠り所となっているのか、一目瞭然というものです」


 レシアと酒瓶の投げ合いをしているヴェルの姿を見ながらベリアルはどこか優しく微笑む。


「いつか、私達が要らなくなる日が来るのでしょうね」

「えぇ。ですが、それには蒼様の存在が必要不可欠。蒼様なくして、ヴェルレンティー様の笑顔はありえないでしょう」

「バール様に同意見です。蒼様の存在は、いまやヴェルレンティー様の中ではなくてはならない存在となっています。……私達の認識を変える必要があるかも知れませんね」

「そうですね。お嬢様のためにも、それに私達のためにも、蒼様に真の忠義を捧げるべきでしょう」


 バールは一度上空を仰ぐ。


「不思議なものですね。あれほど『魔王サタン』保有者を恨んでいた私達は、これほどまで懐柔するのですから」

「ふふふ。お嬢様の笑顔を見たら全てを許す気にもなってしまいます」

「そうですね。ヴェルレンティー様の笑顔には、私達の糧となるには大きすぎます」


「私達は、今日の為に戦ってきたのかもしれませんね……」

「そうね」

「かもしれないですね」


 バール、ベリアル、ベリトは自らの主の笑みを見ながら、小さく微笑むのだった。

◆◇◇ ステータスのコーナー ◇◇◆


【桃水 蒼】

種族:人間種

武器:村雨(刀)

防具:白翼の装備

MP:SSS

スキル:『鬼護者』『氷鬼王アイスオーガ・ロード』『魔王サタン

耐性:『氷属性無効』『闇属性半減』『水属性半減』『自然環境耐性』『魔力干渉耐性』『腐食耐性』『精神支配無効』

魔法:『物理強化魔法Lv10』

称号:『鬼に護られし者』『氷龍たりえる者』『氷鬼族を統べる王』『悪魔を統べる王』『ソロモン七十二柱の契約せし者』



【レシア・エクスキュース】

種族:龍人種

武器:双氷龍エクスキュース(双剣)

防具:氷龍の装備

MP:B

スキル:『逆鱗』『氷鎧』『自動低速治回復』

耐性:『氷属性無効』『水属性半減』『自然環境耐性』『魔力干渉耐性』『腐食耐性』

魔法:『氷造アイスメイキングLv10』

称号:『氷龍』



【ヴェルレンティー・ソロモン・アドキメデス】

種族:悪魔種

武器:怨恨の晶杖(杖)

防具:怨嗟の羽衣

MP:S

スキル:『悪魔王ソロモン』『大地の恵み』

耐性:『闇属性半減』『精神支配系無効』

魔法:『煉獄十門Lv10』『無音サイレンスLv10』『漆黒防壁ブラック・ヴェール・バリアLv10』『酸雨アシッドルインLv10』『強制崩壊コラプス・フォースLv10』『闇隠れ(サイレント・スニーク)Lv10』『奈落ダストシュートLv10』『闇と堕落フォールアウトLv10』『魔力吸収マジックドレイン』『

称号:『ソロモン七十二柱を統べる者』『悪魔を統べる者』



【ギラファ】

種族:昆虫種『電鋼甲蟲リラノコガネ

武器:

防具:

MP:A

スキル:

耐性:『火属性攻撃無効』

魔法:

称号:『電鋼甲蟲リラノコガネ

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