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No.906.HELL LICENSE
暁に凍りつく月夜
砕けた拳は血にまみれ
静かに降り注ぐ雪がしみる
見上げた空は知らん顔
コンビニで消毒液買っても
こればかりはどうにもならない
君がくれたのはどこにでもある地獄への鍵
小波にびくついた真昼
すすけた瞳はゆれている
かすかにそよいでる風も痛い
つかんだ先はがらんどう
自販機をぶち壊してもでてこない
手につかむものは端から砕け
君が残したのは 転がっている地獄への鍵
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もし、地獄への鍵を持ってたらどうしますか?