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No.914.ギリギリ

今となっては涙の意味はわからない

一度壊れてしまったものは直せないのか

そんな事問われてもわかるはずもない


郵便ポストを通り過ぎたら

アクセル全開にして道なりに走れ

崖からダイブしてこの車ごと

爆炎に包まれれば

全部なしにできそうかな


傷ついて痛いのか寂しくて傷いのか

今 もし他の奴と楽しそうな君をみたら

轢殺してしまうだろう


いつもギリギリ 頭痛でキリキリ

だからジリジリ 近寄りチリチリ

いつもギリギリ 死線もギリギリ

僕はギリギリ 愛するギリギリ


いつも孤独と過ごしてきたのかもしれん

笑顔とめどなく浮かび消え 現れている

不可思議な 温かさに 包まれていた


コンビニの先にみえている道

ブレーキ踏まないで 右にハンドルきって

スリルまんてん突っ込んでいきましょ


暴走を通り越せれば

全て有りにできちゃうかも


錆付いていずいのかだしたくていずいのか

今もし白い肌と金の髪の君をみたら

とびかかって犯すだろう


いつもギリギリ ベットでギシギシ

夢でジリジリ 抱き合いチリチリ

いつもギリギリ 死線もギリギリ

僕はギリギリ 愛するギリギリ

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