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No.911.歩く先は永久の破滅
目がくらみ 気付けば 冒されてる
手を額にあてりゃ やけに熱い
後頭部から鈍器で殴られたみたい
激しい頭痛にさらされ
倒れこんで 消えゆく灯火
いつからだろう 自分の命軽んじて
どこまでも他人行儀 永久の破滅へ歩いてる
咳き込んで ふらつき 弱りきって
でも 無茶を続けて かなりやばい
それがたたって 無謀にまっすぐ進んでる
苦しい 動悸が乱れて
ふさぎきって とけゆく 喜び
いつからだろう 自分の命軽んじて
どこまでも他人行儀 永久の破滅へ歩いてる
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永久に続く破滅って無意識に近づいてるんだよね。