悔しいぃぃぃinファンタジー風の平行世界:酒を飲んで愚痴を吐く
歯を剥き出しにして、歯軋りが止まらねぇよ
私、認められてない、ざわざわざわざわ
「日比谷ちゃんは、少し、頑張りすぎよ、休んだら」
休んでられるか、というか、休日なんだぜ、書くことに捧げる過ごし方も大事ってもんだろうが!
なのに、なのに……くっ……
「ティッシュを持ってくるわ、ティッシュいる?」
ティッシュって、おい、それドイツ語で机じゃねぇか!
頭をガツンと殴られてしまう
いってぇな!何しやがるせっかく愚痴を吐いてスッキリしようと思ったのに
「あのね、日比谷ちゃん、真の強い人ってね、それでも、めげずに書き続けていくことよ」
ほんほん……で?
机の角で殴られた
痛ぇーよ……これは?血なのか……
「ちょっと今の日比谷ちゃんは嫉妬と憎悪にとらわれてるから、矯正しなくちゃね……」
えっそれって七つの大○の二人と同じといってらっしゃるのですかぁ(目を輝かせている)
「違うからわよ!」
いってえよ、
「かくなるうえは、撲殺しかないか」
おっお辞めを!
わしゃあ死にたくないんじゃあ~(俺はガチで泣いていた)
「安心して、これは小説の中の世界だから、現実の貴方は死なないわ」
いや、それでも、作品の中の俺はどうだっていいの、
ねっやめてくれよマジで本当に、俺は心の底に刻んだから
「本当に?」
本当
「嘘じゃない?」
嘘をつく阿呆がどこにいる
「じぃー」
やっやめてくれ、でぃーは嫌いなものなんじゃあ!
「わかったわ、あなたの怖がりようから、本当のようね」
うん、とりあえず、ありがとう、
これで書く勇気が沸いてきたかも
「それじゃあ、別のサイトに殴り込みにいくのね」
言葉遣いが、乱暴だよ、そうじゃなくて挑戦するんだよ
俺が休日という時間をめいいっぱい創作にかけて、能力向上するためにもなぁ!
「お金ありがとうね、また、お金落としてきてね」
(無視)
「ちっ私も魔物を狩りに出かけようかね」
スナックのママのマーラは、大剣を掲げて、異界の日本で習った剣道、柔道、空手、杖道、茶道等の日本人より日本人に育った狩人として、今日もお金を集めに出掛けていくのだった。