雑な作成
遅れて申し訳ない!
中途採用で、書く時間がなかったのだ!許せ、
とりあえず俺の部屋はできたけどいざダンジョン作ろうってなるとどうしたもんかすごい悩む。
「つってもどうしたもんかね〜」
『簡単なことです。外部から来る人間に攻略されない難易度のダンジョンを作ればいいんですよ』
そうだけど…とコアさんにため息交じりで呟く。コアさんの行ってることはごもっともなんだけど、どんだけの難易度なら適正(、、)なのかさっぱりだ。一応コアさんと同期した時に大体のダンジョン作りは知ってるんだけど、それはチュートリアル程度の知識で、攻略難易度高めの攻略本レベルのことはさっぱりだから難しく感じるんだろう。
「ダンジョンの定番って言ったらなんだ?」
俺の独りごちに食い気味に答えるのはこの場にはコアさんしかいなかった。
『迷路、魔物の酒池肉林とか色々ありますね!主にあうのはやっぱり魔物の酒池肉林系じゃないですか?』
「確かに魔物って面白そうだしな。犬の魔物とかペットにしてみたいな!」
「ダンジョンマスターでも魔物をペットにするのは稀なことだとおもうのですが…』
ふーんと答えまだみぬペットに想いを馳せる。どうせならシベリアンハスキーみたいな成体はかっこいいのに幼体は可愛いみたいなやつをペットにしたいと思うのはいかんことだろうか。
そんなことを考えながらコアさんを握りしめ先ほどまで開いていた魔物のページに戻った。
まだポイント的には半分ほど残ってると考えると、弱い魔物を蔓延らせるか、少数精鋭で行くか普通は迷うところだが俺はあえてポイントの半分をスライムとゴブリンで分けた。その結果、どちらも100体くらいの数になった。
「うわっ!多いなぁ!」
5m四方の部屋にはとても入りきらない量の魔物が天井近くまでパンパンに詰まっていきなり現れた。俺はすぐにコアさんを握り直して適当な道を作りそこに全部放り込んだ。
「散々な目にあった…」
『わかりきってたことなんですけどね』
「結構辛辣だよね君。」
『……』
沈黙はなんとやらっていうのを知らないのかこいつは。
俺はなんだかんだ結局適当になってしまったダンジョンをコアさんモニターで見て微妙な顔をしてひとりごちる。
「訓練あるのみだな!」
今後ちょっとでも描いたら投稿していこうと思うので短いのはマジ勘弁して下さい