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嘘から誠は出る

 嘘から誠は出る




 「嘘を吐いたことがない」という嘘を吐く。


 そんなふとい奴が何処かにはいる。


 多分、そいつはあなたの目の前で。


 にやけた顔をしているだろう。


 

 あなたは嘘を吐いたことはあるか?


 それはどんな嘘だろうか?


 相手を騙して嘲笑うのか?


 相手を幸せにしようとするのか?


 それとも自分を騙す嘘か?


 その嘘であなたは幸せになれただろうか、


 それとも不幸になったのか?



 ふうん、そうなのか。






 ・・・それも嘘かもね






 本当なんて、どこにもないのさ。


 定義や概念も上辺だけのもの、人が決めたもの。


 しかし、ひとつだけ分かることがある。


 それは、「自分のため」に生きるのが一番幸せと言うことだ。


 誰かの為に生きると言うのも。それは他でもない、


 「自分の為」だ。


 誰かに自分を好いてもらって、それがあなたの、


 満足になる。


 或いは遠ざける自己満足もある。


 どうです、当てはまっているでしょうか?






 どれかを、どれもを「嘘だ!」 と思うなら。



 ・・・それが本当のあなたなのです。


 嘘を吐いてみれば、吐くほどに。



 あなたのほんとがわかるのですよ。




 うそからまことをつくってみよう。

 きょこうをあるものに、してみよう。

 こうしてうそから、まことにあるものがうまれて。しんにせまるものがうまれて。

 おはなしというものがうまれるのですよ。



 さあ、夢を形に致しましょう・・・

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