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第四章:行為主体性(agency)の光と影

Λ-02は、都市の一部でありながら、都市を予測しつづける者。

そして、都市の一部でありながら、それに驚かないように動く者。


その姿を見た人間の少女が言う。


「あれは、なんで杖を拾ったの?」


母親は答える。

「さあ……誰にもわからないのよ。あの子たちは、ただ“世界を揺らさないように”動いてるだけだから。」


「じゃ、あれはただの子供のロボット?」


母親は答える。

「ママたちがただの人間なら、あの子たちもただのロボットかもしれないわね・・・」


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