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シンデレラのハッピーエンド  作者: 読み専
第一章 幼少期編
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キャラクター紹介

キャラクター紹介です。




雨宮(あまみや) 桧璃(かいり) 16歳


 本作の主人公。

 5歳で両親を喪い、孤児院へ。孤児院には一年半くらいいたが、慰問に来た雨宮男爵に、養子として引き取られる。

 孤児院、男爵家で虐待を受けている。

 男爵家では、「桧璃(かいり)」を「灰里(かいり)」と変換して「灰里(はいり)」と呼ばれている。

 無表情がデフォルトで、死んだ魚の様な瞳を作っているが、本来の瞳はかなり表情豊か。

 肩までのクセのない銀髪に金銀妖瞳(ヘテロクロミア)を持つ、かなりグラマスな体型で身長155cmの色白美人。儚い妖精みたいな容姿をしている。

 かなり成績が良い。球技が苦手。

 貴族学園の新入生。


 前世の記憶が有り、乙女ゲームのヒロインに転生している。

 推しキャラはいない。前世含め、初恋は未経験。



高城(たかぎ) 静香(しずか) 享年20歳


 桧璃の前世。

 両親と弟と自分の4人家族。両親が男の子を異常なまでに欲していた中に出来た女の子だったので、半ば育児放棄(ネグレクト)されていた。

 年齢=彼氏いない歴だが、人並みにはモテた。

 「恋のトキメキ」とやらを求めて乙女ゲームを始めるも、推しキャラが一切できなかった。

 腰まである黒髪と黒目の身長165cm。クールビューティータイプで、ほぼ無表情。顔は中の上。

 人並みにはモテたが、親に関心を向けられたことが無いので自己評価が低い。告白も、「どうせ罰ゲーム」だと思っている。



雨宮(あまみや) 翔太(しょうた) 19歳


 桧璃の義兄。

 桧璃をオモチャ扱いしており、イラつく度に殴る蹴る等をしている。

 月に一度程のペースで桧璃の下着姿をスケッチしている。その際に、桧璃の体に残っている傷痕の全てを暗記している。

 惚れた女を強く束縛して、虐めたくなるタイプ。現在の対象は桧璃。

 茶髪に茶色の瞳と、モブっぽい色味をしたクラスに一人はいるレベルのイケメンで中肉中背。

 成績は、中の中の上といったところ。カナヅチ。

 貴族学園の最高学年。




雨宮(あまみや) 瑞波(みずは) 17歳


 桧璃の義姉。

 桧璃の見目の良さを逆恨みしており、桧璃が褒められるのが何よりも嫌い。

 桧璃の容姿で褒められた箇所を台無しにする為に、幾度と無く刃物を振りかざしてきた。

 この世のイケメンは自分の為に存在していると思っていて、気に入った男には、こっ酷く振られるまで張り付く。振られる理由に、ちょくちょく桧璃が出てくるので、よく八つ当たりしている。

 茶髪に翠眼。見目は良い方だが、寸胴。

 成績は、中の中の下。運動はからっきし。

 貴族学園の2年生。





雨宮男爵 45歳


 桧璃の義父。

 選民意識の強い、典型的な三下貴族。

 弱い者いじめが大好きで、孤児院から子供(オモチャ)を高値で買って使い潰してきた。桧璃で8人目。

 茶髪に茶色の瞳の豚みたいな体型をしている。

 金に目がなく、色々と不正行為を繰り返している。悪知恵だけは働くタイプ。




雨宮男爵夫人 43歳


 桧璃の義母。

 選民意識が強く、イケメンとお金や宝石が大好き。

 桧璃を、下賤の血を引く者として、毛嫌いしている。

 ストレス発散や桧璃が失敗をした時に、桧璃に鞭を振るう。家事を押し付けたり、家から追い出したりをするのがこの人。

 金髪に翠眼の、まあまあな美人。つり目が特徴的。

 着飾ることしか考えていない。

 

ひとまず、ここまでに出たキャラクターです。


次回は、ゲームの大まかなストーリーです。

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