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産まれたての小さな勇者 Hot end!

作者: けにゃタン

俺の嫁が今日出産を迎えた。


すると手術室から声が聞こえてきた。


「おはぎゃー!」


その叫び声をあげながら助産師さんたちが手術室からで出てきた。


「何奴!」


と俺は挙動不審になりながらも助産師さんたちを振り分けながら俺は、手術室に恐る恐る入った。


そこには、おぞましい世界が広がっていた。


産まれたての我が息子が臍の緒を振り回しながら手術室を駆け回っていたのだ。


俺は息子に話しかけた。


「貴様は、だれだ!」


息子は臍の緒を振り回して私の首に巻きつけた。


そして、引きずり回し俺を問い詰めた。


「ばぶー」


そうしてるうちに騒音で俺の嫁は目を覚ました。


嫁は生まれたての息子と俺をつまみ出し


「静かにしなさい」


と言って又、手術台にもどり眠った。



そして、つまみ騙された俺は息子と外で飲み直しました。


やってらんねーぜ!

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