表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
隠れキャラ  作者: 魔狗羽
4/13

File4: プライド

ぅぅ…ん…これは……どういうことだ?

目を覚ました仁-高野 仁-は、ベッドに腰掛けて、考えていた。こうしてもうかなり経つと思う。

ここが何処なのか?誰の仕業なのか?自分以外のプレイヤーとは誰なのか?そして…クリア条件の意味とは…?

仁のベルトの蓋の中の紙にはこう書かれていた。

[運命のサバイバルゲーム!大切な仲間を蹴落とし、自分の命を守り通す勇者は誰だ!このゲームのプレイヤーは五人!クリア条件は簡単!自分以外のプレイヤーのベルトに付いているスイッチを押し"ゲームオーバー"にするだけ!もちろん自分で自分のスイッチを押すのは自殺行為!それでは…GOODRack!!]


仁は小学校の時に学校から逃げ出したうさぎの居場所を、その話を聞いただけで推理し、それが当たっていたため、

「安楽椅子探偵」等と呼ばれていた。勉強は得意ではないが、何故かいじわるクイズや推理もの等は大得意だった。

だから、そのプライドが、部屋から一歩も出ずに"解けない"謎を解こうとしているのだ。


そう。この謎がこのままでは動かないのは解っているのだ。


因みに仁には双子の弟がいる。高野 涼、というらしいが、友達の中で涼の姿を見た者は一人もいない。というのも、涼は不登校の引きこもりだからだ。理由は不明だが、顔や声はそっくりらしい…。

しばらくじっとしていたが、もうどうしようもなくなって、仕方なくドアをゆっくりと開けた。ドアを振り返ると102号室となっていた。また、廊下の壁に掛かっている時計は7:45となっていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ