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隠れキャラ  作者: 魔狗羽
3/13

File3: 悪寒と発奮

何処だ…!ここは…!

眠りから覚めた拓-火宮 拓-は、辺りを見回した。

俺は…昨日家で寝たはず……?

意味がわからず部屋にたった一つ取り付けられたドアを開けた。

すると、明るく、まるで城か何かのように横に長い廊下に出た。


瞬間--拓は寒気がした。


拓はすぐにドアを閉めた。

……なんだったんだ…今の……

そして、さっきから気になっていたベルトの真ん中の蓋を開けた。すると、スイッチ…のような物が現れ、同時に蓋で密封していたところにあったであろう紙が床に落ちた。

拓は興味本位でスイッチを押そうとしたが、落ちた紙が気になり、それを拾ってみた。活字がぎっしりと書いてある。

[運命のサバイバルゲーム!大切な仲間を蹴落とし、自分の命を守り通す、そんな勇者は誰だ!]

なんだこれ…?

[このゲームのプレイヤーは五人!クリア条件は簡単!この館内に潜む敵キャラを見つけ、その敵に付いているスイッチを押すだけ!又、自分のスイッチを押されたり、館から一歩でも出たら、その時点で"ゲームオーバー"だ!それでは…GOODRack!!]


へ…ぇ……!

何が何だかわからないけど、面白そうだ。見知らぬ館で"ゲーム"をする。登場人物は自分。仲間と協力し、敵キャラを追い詰める、というミッション。この現実とのギャップ。最高だ!

拓はこの理不尽な状況の中で、今自分がおかれている立場を楽しんでいた。

…で、仲間がいるんだよな…まず仲間を見つけるか…。拓はドアを開け、わくわくしながら廊下に出た。そして、隣のドアを開けてみた。106号室となっている。ふと自分が出たドアを見ると、105号室となっていた。

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