表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/8

生き方


「すみません今日は野宿になりそうです」


…あー野宿か、でも漫画ではあまりこの描写はなかったなあ。でも今、批判がすごい飛び交ってますけど特に騎士団に


「でも私たちも今は他のものと一緒みたいなものですし…」


そう焦りながらアルゼルトさん言っているけどそれは暴論だよ。メリエムもアルゼルトさんもそうだけど王族の血引いている身なんだから


「あー!そこらにうろついている盗賊さんなら秘密の宿知っているんではないか。」


と兵士がいってしまったために視線がこっちに集まってしまった。


「そうなのですか?セネアさん?」


とメリエムにも聞かれてしまっているが知っているはずもないだって私の今の知識は3才ぐらいの知識なんだから。しかも盗賊と言ってもわたしは雇えられたらやっていただけって原作にかいてあったし。


「….セネアいい場所教えてあげようか?まぁあまり人があまり来ないところだけれど部屋は大きいしサービスも良いんだ」


と、キラスが言ってきたので


「…良いんですか」


「うん!契約祝い」


「ありがとうございます」


と、普通の声で話すと真面目にやばいやつだと思われるので小声でお礼を言った。


「あっありますので着いてきてください」


と先頭を歩いているように見えるが実際はキラスについていっているだけだ。





「セーネアついたよ」


先頭を歩いていたキラスが止まるのを確認してから私は頷き


「ここです」


と言った。


「綺麗なところですね。セネアさんありがとうございます。」


メリエムはとても綺麗なプリンセススマイルで言ってくれた。


かわいいっ


他の兵士も安心したかのような感じだ。…お礼は言われてないけれど


「では行きましょう」


と宿の中に入ると…うんめっちゃオシャレ。とまるで小学生の修学旅行で初めて宿へ来た時のようにワクワクしていたらいつのまにかメリエムがチェックインを済ませてくれている。

綺麗だな…


「セネアさんすごいですね。こんな綺麗な宿知っているなんて」


と、優しいアルゼルトは声をかけてくれた。さすが人気な男。


「いえいえ。そんな…でもっいいえ何でもありません。」


本当はキラスが教えてくれたし、私が何か言う立場でもない。…気まずい。こうゆう雰囲気苦手なんだよな…よし


「そういえばアルゼルトさんの持ち武器って槍なんですね。」


「そうなんです。私はそんなに力もないので、頭を使ってより身軽に動けて致命傷を刺しやすいので、一番合っていたんですよね。」


あーそれが裏目に出てしまったっていうところか…多分アルゼルトは、メリエムが一番安全に守れるものを選んだのであろう。…アルゼルトのことだし、他の人を優先するんだろうな。…絵本の王子かよ!好きな子なのもあるんだろうけれど。


「セネアさん何故そんなことを?」


「あーすみません。私は槍とか使ったことがないので聞いてみたくて…」


「?そうですか」


うん、気まずっ


「アルゼルトここにいたのですね。これ鍵です。ここに書いてあるマークと同じところがあなたの部屋です。」


ちょうどいいタイミングでメリエムがこちらに駆け寄ってきた。


「セネアさんもどうぞ。」


「ありがとうございます。」


「メリエムこれって一人部屋か?」


とアルゼルトが聞いていた。それ私も思ったんだよね。


「ええ。ここの家主さんが、人もあまり来ないということと人数、ダークエーのことを話したら心良く承諾して頂けました。」


確かにキラスの言っていたようにサービスいいな。…二人の邪魔は良くないな。


「では私はこれで。おやすみなさい。」


「セネアさんありがとうございました。アルゼルトも…」


「俺はいいよメリエムそれ手伝うよ。他の人にも鍵渡すんだろ。」


うん仲良いなと微笑ましく感じながら廊下を歩いていった。







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ