3人で話をします
彰が落ち込みます
最近、俺たち達には、悩みがある
「彰様の色気とエロさが凄すぎる件」だ
彰様がツアーに行って直ぐにから報告が上がっていた
とにかく彰様の『色気とエロさを』がヤバすぎる件だ
とにかく俺達はツアーが終わった彰様を飛行場へ迎えに行った
報告書が酷すぎる・・・・・・ 日に日にひどくなる報告書・・・・・・
気になりすぎる・・・・
実は俺達は世界ツアー彰様に内緒で観に行ったんだけど
菊地さんや田辺さんが「会うことは今回は絶対に今はダメだ」と言われて本当に
コンサートだけ観に行った感じだ。
コンサートは本当に素晴らしいコンサートだった。さすが彰様と改めて思ったぐらい感動もした
イアンは終わったあと号泣してたぐらいだ
彰様の世界ツアーが終わったので、彰様を出迎えに行った
彰様の後ろに見えないはずのバラが見える(え?人ってバラ背負えるの)
マジでぶわっとバラ・バラ・バラ・バラ・バラ近づけば近づくほど花が咲く
はー? マジで? え? 香りまでしてきた?
久しぶりに会った瞬間に、アークとイアンが彰様に会ってすぐ
色気とエロさに耐えきれず鼻血を出して失神して倒れたのだ(恐ろしい色気とエロさだ)
マジで恐ろしい
人ってあった瞬間失神出来させることができるんだ
彰様は、本当にこれには慌てていて
顔を真っ青にして「アーク、イアン大丈夫か!」と2人を抱えていた・・・
(抱えたら余計色気が出るだろうがやめろ)
俺達は急いでアークとイアンを彰様から回収した
アーク、イアン大丈夫かぁ あ!大丈夫ではないなぁ・・・・・
アーク、イアン可愛そうに・・・・彰様にはしっかり言っておくからな
これは本当にまずい!
彰様は、師匠達と大人の関係になってから、胡桃様と愛しあった後より色気とエロさがパワーアップし過ぎてる。(正直迷惑だ)
報告的には、今回のツアーは過去に例をみないほど大変だったらしい。
あの田辺組の警護している俺たちの、ものすごーく鍛えて頼りになる先輩方が彰の色気で気絶したり鼻血を出しすぎて倒れるというトラブルがあった。(俺達に彰様に会うなというのも頷ける)
あの色気とエロさは近づけば近づくほど壊れっていくのは納得だ
今回のツアーは田辺さんは付いて行ってなかったのに、急遽、彰様の警備に入り、それでも対応しきれず、最終的に本当に彰様に慣れている。菊池さんと半田さんと田辺さんの三人だけで対応にあったところがあったらしい(彰様は一体何をやっているのだろうかぁ?)
世界ツアー中もスタッフやお客様とかもう、あらゆる人達が、色気やエロさに失神や鼻血を出しめちゃくちゃ
急遽、彰様の会社のスタッフ達は急遽、ツアーサポートに飛んだ。
それでも足りず、屋敷で彰様と普段対応して免疫力がある者はツアーサポートに入ってもらい、何とかツアーが終わった(正確には終わらせた)
皆さん今回は本当に本当にめちゃくちゃ頑張ったと聞いている
俺達は本当に彰様に会えなかったから今、『色気とエロさ』を体験中
今回のツアーで倒れてしまったお客様には、次回のコンサートのチケットを優先的に取れる様にしたらしい。(とにかく地獄だったらしい)
もう、これは一度、彰様と話し合いをしなければならない
これでは、イアンは、分かるが・・・アークまで・・・
いや!新しくジーニアス学院に入学を約束した男性達も彰様に本気で惚れてしまう!
別世界の扉を開いてしまう!
俺は、タクミと顔を見合って、渋い顔をしてしまった
次の日、彰様を会議室に呼んでもらった。
「彰様。帰宅早々お呼び出てして、すみません」俺たちは彰様に頭を下げた
「緊急的に対策を考えなければならないと思いまして」
「アークとイアンの件ですが・・・・彰様、お願いですから、その色気とエロさどうにかしてください」
「真、やっぱり!俺の色気とエロさそんなにやばいか?今回のツアーはスタッフに死ぬほど迷惑かけたんだけど・・・この色気とエロさを抑える方法がわからない菊池たちからも、無茶苦茶怒られてる」
彰様が頭を抱えて天をあおいでいる・・・・
「彰様は気づいているのでしょう?イアンは彰様に抱かれたいから、もういいんです諦めました」
「ただ、アークはノーマルです」
「それに、その色気とエロさではジーニアス学園にはご入学出来ません。させられません」
「入学する他の男子生徒をやっと教育したのに、違う扉が開いてしまってイアンみたいに、なってしまいます。勘弁してください。彰様女性達だけではなく・・・・・彰様が男子生徒全てをお抱くなら良いですが・・・・あ!イアンだけは、諦めて彰様必ず抱いてくださいねぇ!」
「今も胡桃と愛し合ったからかもしれませんが彰様の背中に薔薇が咲き誇ってます」
「なぜか?なぜなのか?香りまでしますよ???」
「大体なんなんですか?『その色気とエロさ?』はー?意味わからない」
「それに、警備上もこれではは対応出来かねます」
彰様。頭抱えてガックリしないでください。 あ!!バラまで少ししおれている
マジで背中に薔薇抱えてるよー 普通の人は花が背中には咲かないよ~
「イアン・・・・・」
「イアンは、もう無理なのか?女の子好きになる可能性あるんじゃないのか?何とか女性好きにならないか?」
「イアンが俺を好きなのは知っている。あんなに顔を赤くしてもじもじするから・・・・」
「真、タクミー。イアン・・・女の子好きになるよね?まだ希望あるよね?」
俺は彰様の肩に手を置いて残念な顔をしながら、ふるふるしてる。
「彰様。残念ながら、イアンは無理です。既に、胡桃様に許可を得てます。田辺さんにも許可を得て菊池さんには「彰様が納得されたら好きにしていいですよ」と言われてました。初恋からの彰様歴が長く、しかも今回のツアーを観て、もはや無理です。諦めて、ある程度年齢が達したら、抱いて下さい」
「彰様。このままでは、アークや彰様が男子生徒全てをお抱く予定ですか?」
「このままでは、他の男の子たちもイアンみたいに本気でなりますよ?どうされますか?」
あー 薔薇枯れた 綺麗に薔薇枯れた 彰様も枯れた
ものすごーく小さな声で
「菊池が・・・田辺も・・・胡桃が・・・嘘だろう・・・・」
「胡桃様は女性が増えるよりイアンがいいそうですよ?」
頭を悩ませている彰様・・・(その色気とエロさをがヤバイんだよ!)
あ!頭抱えて唸っている。小さく俺は、小さな声でバイじゃないと言ってバイじゃないと言って
唸って言っている
諦めて欲しい 色々と・・・・・とくにイアンについては
小さな声で「俺・・・そんなにヤバいか?」
「残念ながらアウトです。彰様気づいてませんか?背中に薔薇背負ってます」
え?みたいな顔しないで マジで???みたいな感じ?
気づいてなかったんかい!
「現実を受け止めたくないのは分かりますが、背中に薔薇が咲き誇っていてなぜなのか?香りまでしますよ」
え?みたいな顔しないで マジで???みたいな感じ?
「人は薔薇背負えなくない。 香りまでて? 普通ないよね? え?俺??背中に薔薇?」
キョトンとした顔しないでください
「彰様は残念ながら薔薇背中に薔薇背負ってます」「俺達にも理解不能です」
「彰様は薔薇背負って香りまでしますよ」「なぜか??まで俺達には不明ですよ」
「それに、彰様の周りだけなぜか?ピンク色に染まってます」
え?みたいな顔しないで・・・・背景まで変えれるの?的な顔しないで・・・・
「今回のツアー被害が甚大です。彰様お分かりになっていますよね?」
「先ほど言いましたが、田辺さんと話し合い。正直、オンオフのコントロールしてもらわないと、入学は、無理だという決断をしました」
「せっかく矯正施設で矯正した男子生徒と学校に行くのに変な扉開かせてられないんです」
「背中に薔薇背負って行動して香りまでする人とどうやって生活したりまなべるんですか?」
うつろな目をして、「薔薇て・・・・・」彰様が遠い目をしてる・・・
そして、また頭を抱えている
あ!泣いてる?これは、まじレアな彰様。おもわず彰様にハンカチを渡したよ
よほど色々・・・イロイロあったらしい(まぁ、本人が全て悪いが・・・・・・・)
「俺は今回反省しているよ。俺は、とにかく・・・男を抱く趣味は無い・・・」
(彰様に覚悟を決めてもらわないと・・・・・・・)
「あ!イアンは諦めて下さい。彰様!無理ですので・・・・・イアンは、側近に必要ですからね!あいつが1番ずば抜けて頭よく!ビジュアルもずば抜けて良いんですよ!」
「・・・・・」
顔に無言の渋い顔になった彰様・・・・・・・
あ!菊地さんに言われたことを最後に聞かないといけない
「彰様。最後に質問なのですが?綺麗な方なら、社長ぐらいの女性の方でも抱けますか?」
「あーあ。タクミ。胡桃とトラブルが無い年齢で、胡桃優先で良い人なら、トラブルもないだろうから、余計に抱ける。ただし、中学生は無理!トラブルもあるし、育ち上がってない。身体が育ち上がってない。胡桃以外はちょっと無理」
「てか?この質問?なんの?」泣きながらでも小さな声で答えくれた。
本当にめちゃくちゃ落ち込んでる彰様
「彰様の女性達のピックアップの為です」
「あ!そう。分かりました。俺が全て悪い。今の俺はみんなの言う事を聞くよ」
無表情の彰様・・・(レアだ)
そう言って、部屋を出て行った・・・・
ケイタイとパソコンで書いてますので誤字報告お願いします
久しぶりに書いていて納得しないので文章変更があると思います。