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政治家の先生と話す

彰とイアンはまだ出てきていない側近達と一緒に戦ってます

彼らはこれから一生懸命「男性保護法」などと改正するために戦いますので

お暇なときに見てください


イアンが側近候補と話し合って出たのが、やはり「男性保護法」

あれがネックで、指導官を集めても施設が機能しないのでは無いか?と言う話に

やはりなったようだ。


イアンから「政治家をなんとかして納得させて欲しい」と言われたので、お婆様経由で政治にアポイントを取ってもらい。

あっさり、許可が降りて、話し合う事にした。

だだし、俺とイアンだけと話すそうだ。

理由は、「男性からの意見を聞きたいから」らしい

本当かどうかは、分からない。多分噓だろ。

政治家なんてそんなものだ。政治献金ぐらいで勘弁して欲しい。


お婆さん達に「私を抱いて」など言われたら、速攻で、この計画を白紙に戻すかもしれない。

イアンには、最悪そんな事言われたら、自分達が1番大事だから、仕方ないからこの計画は、一回白紙にして、新しくプランを考えようと言ったぐらいだ。


イアン達側近候補は、会議前に必死に会議資料を作ってくれた。

男性からの男性保護法の改善案とメリットとデメリットなどもしっかりとした資料だった。

あとで聞いたら、みんな各自に随分と前から資料を作っていたらしい。あとは、俺が頑張るだけ。


イアンと話し合いの場に行くと20人程の政治家がいた。しかも、首相だけ。どうやってここに来るスケジュールをみんなとったのか聞きたいぐらいだ


俺は、入るなり、「初めまして。西園寺彰と言います。今回は忙しい皆様がお忙しい中集まってくださりありがとうございます」と挨拶した。

話出される前に。事前に、現在の例の男性の墓場の資料と自分の施設の資料と現在の男性達の資料を渡して、説明を始めた。

「皆様がお忙しいと思いますので、早速、説明します」と言い俺は、説明と改善点・改善策などと予算案なども説明して言った。


資料を一通り説明終わったら、1番発言権がある首相から「内容は素晴らしいが、私達のメリットは?そのメリット次第では、男性保護法もこのプラン通りに変えましょう。施設での人材も紹介しましょう」「メリットを教えてくれる?」やはり、そうか。政治家は自分のメリットしか考えない。前世の経験から俺はそう思っている。


「この計画通りになるのでしたら、我が社は、()()()年間10億の政治献金をお約束します」これには、「「「「「「おー」」」」」」となった


()()()()()()()()()()()


「他にも更生できた。男性を皆様の近くに置ける未来があるかも知れません」「暴れない男性が欲しく無いですか?」「わたくしたちは、その様な男性を育てるノウハウが既にあります」

「私の今現在、側近に鍛えている男の子達を見ていただいたら、分かると思います」そう言って納得させた。


「いや、違うのよ。確かに、彰君の言ってる者も欲しい。けど、私達は、将来の彰君の精子が欲しいのよ。確かに政治献金1人10億欲しいわよ。でも、貴方は、普通の男の子じゃない!だから、家柄、見た目、才能など考えても、貴方程の優秀な精子なら、どんなブランド品やお金を出しても欲しいのよ。それを約束してくれたら、直ぐに、ここの資料通りにするわよ。私達は、ねぇ、みんなもそうでしょう?」皆様ウンウン言ってる


「西園寺グループの跡取りとして話させて頂けるなら()()()()()は、西園寺グループの者です。社長、会長と皆様方個人でお話し合いされて、決められた者としか出来ませんし、精子バンクで決められるのでしょう?今は、私からは、それしか言えません」


「分かったわ。確かに西園寺グループの社長に聞きます」

「じゃあ、私達や他の政治家の為にコンサートを年一回で良いから開いてくれない?」

「貴方のコンサートチケット。私達、首相でも取れないプレミアムチケットなのよ。そしたら、このプラン通りにするわ」皆さんキラキラ目になってる


「分かりました。皆様が決められた会場で年一回開催したいと思います」と言い挨拶した。


「ついでに、帰りに、彰君の側近と彰君と私達個人的に撮影会してくれる?ついでに、コレに、サインも。」皆様何か出して来た。


全て俺のDVDやらCDやら写真集などだった

これで、計画がうまくいくなら安いものでしょう


「私と側近との写真撮影なら喜んでしますよ♪サインも書きますよ」とて笑顔で答えた。これがビジネスである。何度も言うが、政治家は前世から嫌いだ。だが、笑顔は0円ビジネスだから

皆さん「ポッと」してモジモジし始めた。

横で、イアンもモジモジしてるのが気になる。


会議が終わったら、撮影会とサイン会をして皆様を送り出した。

ちなみに、秘書さん達は、申し訳ないが、全員で写真を一枚撮った


俺とイアンは、無事に、計画を進められる事にホッとしていた



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