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新しい仲間

新しい彰の仲間が登場しました

彰はいったい何を始めたのでしょうか?少し言ってました

「彰様初めまして。本日より彰様の側近を務めさせて頂く様になりました」

「イアン・マルポートです」

顔が綺麗な男の子が挨拶に来た。


イアン・マルポートは、俺が側近候補で俺の一つ下。髪は、金髪、目は、薄いブルー、肌色は、色白だ。多分、側近の中でも可愛い系イケメンだ。イアンは女の子に見える中性的な見た目をしている


イアンは、俺が側近に定めるかなり高いスペックを見事にクリアしてきた。


俺は、立ってイアンに寄って行き握手をしに行った

「初めまして。イアン。これから俺の側近として働いて欲しい」と言い挨拶をして、早速、イアンに仕事を与えた。


「早速ですまないが、仕事を任せたいと思う。俺は、今、男性向けの寮付き、男性矯正施設を世界20箇所作っている。そこで働いてくれる人材とプログラムを組んで欲しい。もちろん、イアンだけでは無理だから、他の側近候補達と一緒に頑張って欲しい。資料は、半田に預けてある。俺の夢いや違う。これは、男性と言う者達が新しい最初の一歩を踏み出す為の第一歩の仕事だ。かなり大変だし、嫌になるだろうが、頑張って欲しい。イアンと他の側近候補達とで新しい第一歩を作りたいんだ。大仕事だが、出来るか?」


「その話は、菊池さんから聞いてました。まさか、僕たちに預けるとは思いませんでしたが、他の側近候補達とやってみようと思います。これは、男性がして始めて機能するから、僕達に託すんですね?」


「そうだよ。君たちは、田辺組で、学んできたはずだ。それをこの壮大なプロジェクトにぶつけて欲しい」


「でも、今は、僕は、彰様の人となりを見ても良いですか?」


「良いけど?この後、観光部門の撮影会だよ」

「ついて行かせてもらいます」


イアンは俺と一緒にプライベートジェットに乗って、撮影地に行った。


普通は海外行くなら、パスポート持って旅行カバン持って、空港でも待たされるのが当たり前なのだが、俺は、車で飛行機の所まで行って、そのまま飛行機で海外に行く。ちなみに、荷物なんて持ってない。この飛行機の中に田辺組の警備隊と俺、菊池、半田、ミューラン、マナと田辺組メンバーで移動している。


飛行機の中は、ベッドもあるし、食事も食べれるし、広い部屋になっている


田辺組の警備隊は、俺とは離れて警備してる


パソコンによる遠隔操作防止の為に、凄いパソコン部屋まであるんだよ。


なぜ?そんなシステムがあるのか説明します


俺を飛行機ごと、誘拐しょうしてきた女達が現れたからです。


自分で言うのもなんだが、世界的なスターになったら誘拐犯とマスコミがアホのように増えた

その中に居たんですよ。ハッカー集団。そしてハッカーを雇った女が居たんですよ


あれは、ヤバかった!機長がハッカーに飛行機を乗っ取られたて、言うんだもん。


俺は、大急ぎで、パソコン開いて、必死になって、ハッカーと戦ったよ。

田辺組のハッカー対策の奴を2人乗せてたから、本気で攻防戦繰り広げたさ!


なんとか田辺組のハッカー対策の1人が追いついて、飛行機ジャクから抜け出せて、何とか無事にツアー場所に着いたよ。


それからは、俺も本格的に勉強した。専門のスタッフ新しく雇いました。


俺が行くところでは、絶対にハッキング出来ないように

まさか、武力がガチな頭脳戦になるとは、思わなかったよね~


そんな話をしてる間に、いつの間にか撮影地「台湾」


飛行機から車に乗って、撮影地だよ。


イワンは、初めての海外なんだよ

仕事だけど・・・

今、俺、悲しい事が思い出された。


俺って、よく考えたら、仕事以外で海外旅行してないし

家族旅行行った事ない!

国内旅行すらない

全て、仕事だ!


よし、俺は、決めた。今決めた!

絶対に今年、無理だろうが、

プライベート旅行はするぞ

警備は、仕方ない。諦めた。


俺は、温泉に入りたいんだ。

よし、旅行行くぞー


最近、忙しすぎる家族と無理は、今年は、無理だろうが

側近になったイワンなら親睦を深めるために温泉いけるんじゃない?


「イアン。質問なんだけど、俺と仕事以外で、旅行行こうと言ったら行ってくれる?俺、仕事以外で、温泉や一泊旅行した事ないんだよ。ちなみに、家族旅行も無いんだよ。全て仕事だと今気付いた。考えといてくれない?」


イワンが顔を真っ赤にして恥ずかしがって

「え?彰様と旅行!」「ちょっと考えて良いですか?」「僕も旅行行ったことがないので直ぐには答えられなくてすみません」


「良いよ」「急遽言ったのは、こちらだから撮影中に決めてー」


俺は、待っていた撮影スタッフと早速撮影をすることにした

ちなみに、この撮影スタッフいつの間にか

西園寺グループの社員だ。

世界的な有名な写真家だった先生もその道のプロ達が

いつの間にか俺専用の撮影スタッフや写真家になっていて

しっかりした西園寺グループの社員になっていた


「彰様の全ては私達が演出してプロデューサーになります」

「彰様の写真は私たち以外は撮らせません」と言ってくる


後・・・いつの間にか・・・俺、西園寺グループの役員で外交担当

になっていた。勿論、名刺もあるし給料も出る

もちろん、きちんと、役員会議もオンラインで聴いてるよ。

会議もオンラインで出ることがあるし意見交換するしプランを出すこともある。


ちなみに、この今回来ている台湾の撮影

俺が出した企画を採用してます。


今回、お客様に台湾に来てもらう為にCMも俺が出ます。

あ!いい被写体がいるではないか?


「イアン。ちょっと、今回の企画がうまく行くように、一緒にCMと撮影に出てくれない?これも、側近の仕事として。嫌なら無理は、言わないよ?」


「え?彰様と一緒に撮影ですか?初めてなんですが大丈夫ですか?」


「大丈夫。今回の企画。俺が出したんだよ。成功しないと困るんだ。だから、俺がサポートするから」

笑顔で、イアンを納得させる

「今回は、彰様の企画なのですね?分かりました。よろしくお願いします」

「じゃあ、衣装さん急遽、イアンの衣装用意してくれる?」

「これは、間違いなくヒットするよ。ありがとうイアン」


俺は、イアンに笑顔でお礼を言った

その時の俺は、イアンの顔が真っ赤になっているとは知らなかった


撮影は、無事に成功して、ついでにCMも撮った。

ついでにオフショット写真やら撮った


2日間の撮影だった


イアンは、終始照れていた。


イアンは、恥ずかしがりながら、温泉の件オッケーしてくれた。

良い撮影だった。イアンと、撮影前よりずっと仲良くなった気がする




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