子猿を調教中の菊池です。
少しシリアスな話です。菊池を嫌いにならないでください
不快な方は飛ばしてください
彰様からの希望で防波堤になる子猿を2匹を調教する事にしました。本当は彰様がされる予定でしたが、彰様は、殺気で、子猿達を既に、2回殺しかけました。危険です。
私は、子猿達が彰様の言う事をきちんと聞くまで、彰様の前には、子猿達を出さないように決めました。
子猿達は、ホテルへ移動させて、気絶している間に、綺麗にお風呂に入れて、ボストンバッグと現金と朝ごはんをお置きました。
ホテルには、昼12時には、子猿達を追い出すように言いました。
自力で施設に帰るように言うようにお願いしました。
お客様に子猿達が迷惑をかけたら、警備員を出して追い出して、構わない。警察にも今回の計画には参加してもらってます。彰様のオフショット写真集で陥落しました。
子猿達は、ぶつぶつ文句言いながらホテルを出て行き、豪遊を始めました。5日経ったら、お金も無くなり、ホテルも泊まれなくなりました。警察に訴えに2人で行ってましたが、追い出されてました。あの2人は、気付いてませんが、顔は普通なのですが、行動に面倒くさい雰囲気漂いすぎていて、誰も、男の子なのに・・・6歳児なのに・・・声も掛けてもらえないのです。孤児院の職員を「俺の奴隷」と言ってた事から、性格が最悪ですからね。彰様なら、攫われてますよ。まぁ、彰様と比べる価値もありませんがね。
影には、メンタルがボロボロになる迄追い込め、自分達がいかに無価値か思い知らせてから、子猿達も田辺組に入れると言ってます。あそこは、軍隊より軍隊です。とにかく、毎日のトレーニングが厳しいのです。ちなみに、胡桃様が入っています。彰様は田辺に言って胡桃様の指導だけ報告書を上げさせています。
7日目、そろそろですね。
影に、子猿達を回収させました。
子猿達は、2人とも空腹過ぎて、気絶してます。
寝ている間に2人を田辺組の本拠地迄運び、検査を受けさせ、寝てる間に風呂に入れました。
そして目覚めた。子猿達は、泣きながら、話を聞くと言って来ました。自分達を誰も相手はしてくれなかった。警察に行って、奴隷に迎えに来るように言ったけど、「我が施設とはもう関係のない子供だ」と言われ警察にも、追い出され、もはや帰る家が無いと泣きながら言ってきた。
話を聞くか?聞いたらやっと、聴く気になったらしく、話す事にした。
「君たちは、孤児院で、職員を奴隷だと言って、足で蹴ったり殴って怪我をさせたりしてたね。女の子達にも同様にしていたそうですね?貴方達の孤児院の支援者に西園寺彰様がいます。彰様は、普段、株や投資家として稼いだお金を孤児院や紛争地域の子供達のための寄付をしています。そんな彰様に孤児院で面倒を見れなくなった貴方達を面倒見て欲しいと連絡があり、こちらに連れてきたのでです。貴方達に最初に説明しょうと迎えに行った我が家の者を殴りましたね?ですから、拘束して連れてくる事にしました。ここまでは、分かりましたか?」
「俺たちは、捨てられたと言うことか?」
「男なのに捨てられたのか?」
「男でも問題があり過ぎると、静かに捨てられます」
「貴方達は、自業自得では?意味が分からないでしょうから説明します。人を殴り蹴り罵声を浴びせ続けて職員を奴隷呼ばわりして、愛されると思いますか?」
「「わからない」」
「親の居ない子供など海外では、売られるんですよ?貴方達は、今現在、売られていないし、彰様の加護のお陰で、治療も受けて、今の貴方達の服も彰様からで西園寺家からお金は、出ていないのですよ」
「この前の食事代や貴方達が豪遊したお金も全て、貴方達と同じ歳の彰様が支払ってくれています」
「本当は彰様が貴方達の面倒を見ると言われてましたが、貴方達が彰様を怒らせて2回も死に掛けるから、私と安西組が他の2名と共に面倒見ることにしました」
「わかりますか?」
「つまりは、ここを出たら、俺たちは、また、路上生活になると言うこと?」
「やっと意味が分かったようですね?貴方達は、彰様の庇護が無いとただのゴミ屑!ご飯も食べれないし何もできません。どうしますか?また、戻りますか?」
「彰様の役に立たないゴミは、私は、捨ててしまおうと思うのですが・・・・」
「「路上生活だけは、嫌だ。何でもします。捨てないでください」」
「では、食事が終わったら、これからあなた達がお世話になる田辺組のルールを教えます」
「「わかりました。よろしくお願いします」」
この2人が彰様の前に改めて姿を表すのは、数年後です
この話は、大苦戦しながら書いてるので、多分、誤字ありです
ちょっとだけ、菊池は嘘を付いてます。
彰に頼まれて、施設で面倒見れなくなって来た。2人を見つけたのは菊池です。彰は、自分の部下を作りたいからです。
でも、施設の方々から泣いて喜ばれたのは事実です。
施設へ返さない事を条件で菊池は、お願いされてます。
一体、2人は、何をしたのでしょう?
この2人の後の成長を楽しみにしていてください。
あえて、まだ、名前は、出しません。