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夏の終わりの幻  作者: 衝
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夏の終わりの幻 後日談

また夏が来た。

私は妹のお墓参りにきていた。

「妹ーきたよー今日も暑いねぇ・・・そっちは暑さとかあるのかな?ないほうがいいかもね!でも季節感ないと寂しいかな?」

お盆だから妹も帰ってきているかもしれないと思い声に出して話しかけてみた。

当然答えは返ってこないがなぜかすぐ目の前で聞いてくれてる気がした。

「そうそう!去年の夏妹にそっくりの声の子と会ったんだー。顔はちゃんと見れなかったんだけど歳も近かったんじゃないかなー。」

もう一年たったんだなと話しながら思う。

「今思うと妹が会いに来てくれたのかなーなんて思っちゃった!私は元気にやってるよだから安心してね!また来年来るからちゃんと降りてきて待っててね!またね!」


ここまで読んでいただいた方ありがとうございます。

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