第二話・デート....?
オッス。町上だ。
これから、前書きは俺が担当するからよろしく!
というわけで、本編をどうぞ。
島崎さん「....バレた?」
俺「...うん。」
島崎さん「...........」
俺「?」
島崎さん「だれにもいわないでね!.....オネガイ」
俺「お、おう。」 (漢字使えよ!と思ったのは言うまでもない。)
島崎さんは席が隣だ。別にライ◯使わなくても、学校で話しゃいいだろ.....
〜学校にて〜
キーンコーンカーンコーン
次は昼飯か。そんなことより、学校のチャイムノーマルすぎだろ。今時こんな学校他にねえぞ
な〜んてくだらないこと考えてたら、屋上についた。俺はポケットから針金を出して、まあ、この先はあんま言えねえけど、外に出た。良い子のみんなは真似すんじゃねえぞ!
飯にありつこうと、ウインナーを口に入れようとしたその時!
「すいません。」
俺「ひえぁ?!」
先生にバレた!?マジで!?\(^o^)/オワタww
「ま、町上くん.....ですか?」
ん?この声どっかで聞いたことあるな。確かテレビで....
( ゜д゜)ハッ!
俺は気がついた。
俺「ナ、何カナ?シ、シシマザキサン。」
やはり緊張する。これでこのあと、
「こんな所に出ちゃだめだよ。先生に言っちゃお。」なんて言われたら洒落にならん。
毎回高齢!違う。読み方はあっている。しかし、漢字が違う。
正しくはこうだ。「毎回恒例!『こんなときはなんて言えばいいのかな〜』コーナー!」
俺「ごめんなさい!昨日の黙ってるから許して!」
島崎さん「あ、ありがとう!」
「「え?」」
ビックリ仰天。あ、コーナー終わったけど気にしないでね。
何か、マンガによくある声がハモるパティーンのやつだ。これ、実際にこうなると
なんて言ってんのかわがんねwwって感じになる。
そんなことを考えさせてもくれないこの女(島崎乃々華)は、話を続ける。
「あのさ、昨日のお礼、ちゃんとしてなかったでしょ。だから、放課後駅前広場に来て。
何でも1つだけ、言うこと聞いてあげるから。」
ーー諸君。聞いてほしい。
こういう展開になると、アッチ方面の考えを持つものもいるだろう。
しかし!俺は違う。俺は紳士だからな。ジュースおごって、とでも言っておくさ。
そんなことを考えつつ、俺は「OK」と答えておいた。
やった!
私は心のなかで小さく叫んだ。町上くんとデートできるのだ。
「じゃ、また放課後ね。」と言った彼女の顔が少し赤みがかっていたのを、彼は知る由もなかった。