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始まり。  

町上)タイトル名普通すぎんだろ....もっと他に何かねえのかよ....

あ、どうも。本作でしゅぢ、しゅず、しゅじんきょ、.....まあそんな感じのやらせてもらってます。

どうぞ楽しんでってください(どうしよメチャ噛んだ。誰だよ「主人公」みたいな噛みやすい名前つけたヤツ...)


僕の名前は町上(まちがみ 悠人(ゆうと

私立城ヶ先高校の1年生。 非リア歴=年齢。

勉強は普通で、顔も普通。自慢できることといえば、空手が県内8位ということぐらいだ。

そんな平凡な人間の、平凡な日常に事件は起きた。


真夜中に目が覚めた。時計で時間を確認したあと、少し外の空気に当たりたいと思い、ベランダに出た。

そしたらなんということでしょう。近所のコンビニの前でクラスメイトの島崎さんが2人のヤンキーに囲まれてるじゃないですか。物騒ねえ。


違う違う。助けに行かなくちゃ。とりあえず、簡単に着替えてコンビニに向かった。


ヤンキーA「きみってさぁ、あの有名な森口乃々華ちゃんだよね?」

島崎さん「ち、違います....」

ヤンキーB「じゃあ、クラスのみんなに『島崎さんは実は超有名アイドルの森口乃々華ちゃんでした〜!』な〜んてこと、言ってもいい?」

島崎さん「や....やめてください。」

ヤンキーA「嫌だよね〜 なら、このバイク乗っておにーさん達と遊びに行こうよ」

島崎さん「........」

ヤンキーB「いい子だね− そのままこのバイクに乗っ....」

て、と言い終わる頃には、もうヤンキーBは地面に倒れていた。僕が殴った。痛そう。

ヤンキーAは、Bをその場に残して逃げていった。かわいそうなB。殴られた上に、仲間に見捨てられて。現実なんて、所詮そんなもんさ。

そんなことより、    アイドルか。アイドルねぇ。森口乃々華...


.........は?

森口乃々華って確か、13歳でまさかの女優になり、今では人気芸能人ランキングNo.1の超人気アイドルじゃねえか。

彼女は、「バレちゃった...バレちゃった....」と泣いている。どうやら今のが、口に出ていたようだ。


とりあえず、こんな時に言う言葉は一つ。

俺「大丈夫すか?」

島崎さん「....ゴメンね。変なとこ見せちゃって。」

俺「なら良かったっすけど...じゃあ俺、帰りますね。」


「ちょっと待って。」彼女はいきなり服の裾を引っ張った。喉がしまった。殺す気か。

島崎さん「ライ◯、持ってる?持ってたら、交換したいな。」

こんな感じでライ◯交換して家に戻った。


記念すべきライ◯会話第一声目は、「....バレた?」

森口 特にゆうことないです!最後まで読んで下さって有難うございます!次回もお楽しみに!


.....これで良かったのかな?

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