プロローグっぽい?
初投稿です。拙い点もありますが生温かい目で見守って下さい。誤字、脱字等ありましたら教えてくれると幸いです。設定などは深く決めておりません。イメージで補ってください。
やあ、ボクの名前は神崎雪兎。(本当なら)高校1年生(だったはずの人)だよっ☆とか現実逃避した所で何も変わらないからね。はあ、どうしてこんなことになったんだろう。
〜遡る事1時間前〜
あ〜やっと授業終わった〜。世界史の先生話ばっかりで眠くなるんだよね〜。
「おーっす、雪ー帰ろうぜー」
「あ、玲二君。だからボクは雪兎だってー、そんな女の子みたいに呼ばないでよー。」
ボクに話しかけてきたのは高橋玲二。スポーツ万能でイケメン。頭もそこそこ良く、女の子によく告白されている(爆発すればいいのに)。
「良いじゃねぇかそんな細かい事。」
「良くないよー。ボクにとっては死活問d「あー!雪ちゃーん!一緒にかえろー!」
「ちゃん付けはやめてー!」
「良いじゃない、そんな女の子みたいな見た目だし」
ボクを女の子呼ばわりするのは西野葵。単語で言おう、容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能、非の打ち所がない。そんな2人に囲まれる普通(ボクの周りの人は可愛いとか言ってるけど不名誉だ!)の人の気持ちを考えて欲しい。
「さて、じゃあ帰るか。「おい!扉が開かねえぞ!」…帰れなさそうだな」
「嫌に冷静だね、玲二君」
「ちょっと何でそんなに冷静なのよ!?」
「いやだって、なあ?」
「いやだって、ねえ?」
「ねえ?じゃないでしょ!ああもういいわ!気にしなかったらいいんでしょ!気にしなかったら!」
下にある(少し前からあったが無視していた)魔法陣の光がどんどん強くなる。
この時、世界から『ボク』は消え去った。
んー?あれ?
「ばぶばぶばぶばぶぶ」(知らない天井だ)
「ばぶ?」(あれ?)
「ばぶっぶ、ばぶばぶばっばばぶー!?」(これって転生だったのー!?)
スキルなどはその名の通りです。
属性は、火、水、風、土、雷、闇、光 です。
水<火<風<土<雷<水。闇<光。闇>光。っていう感じです。