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食費ギリギリ生活でAIを開発してた理系大学生、牛丼屋で出会った同級生に“つゆだく”を注意されてから人生がバグりはじめました

作者:津々見 駿平
大学の古びた研究棟にある、物置き寸前の研究室。
理系大学生・涼也(りょうや)は、バイト代のほぼ全てを高価なGPUにつぎ込み、親友のオタク系天才プログラマー・悠二(ゆうじ)と共に、「感情を学ぶ」能動学習型AI──陽花(はるか)の開発に明け暮れていた。

──問題は、お金がなさすぎること。

食費すらままならず、昼飯は牛丼屋で「納豆とご飯、つゆだくで」なんて謎注文をする始末。
そんな彼に、バイト中の同級生女子・三千花(みちか)は、鋭いツッコミと冷ややかな目線を向けてくる。

「つゆだくは、牛丼頼まないと出しちゃダメです」

……はい、すみません。

でもこの日を境に、涼也の日常は静かに、しかし確実に変わっていく。

食費ギリギリの理系男子が、AIと女子に“心”を学ばされる物語。
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エピソード 101 ~ 113 を表示中
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