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1. お母さんは戦犯




 「あんた篠原さんの看病行って来なさい」


 「あんたなにいってんの?」




僕のお母さんは篠原さんのお母さんと仲がいい

繋がりは不明だがこの前、一緒にキャンプしていた

で僕に話が来たのだろう。

篠原さんのお母さんは今、イギリスに出張に行っていて、お父さんも毎日仕事だと言う。

だから動けない篠原さんの看病をできる人がいなのだろう。



まぁ話が拗れているが、本題に入ろう

彼女の名前は、篠原愛理、僕の名前を下川大輝という

愛理は陸上部に入っており、県でもトップクラスの実力を誇っている。

しかし2日前の練習で大きな怪我をし、

当分、陸上をやれない上に歩けなくなるなど私生活に問題も出ているらしい。

だが、親は付きっきりで看病することができないので代わりに看病してくれる人を探しているのだろう。


一方の僕は帰宅部の成績そこそこなにも取り柄もないやつだ絶対に気まずい空気が流れ僕の理性が持たない。


 「僕が行くと思いますか?」


僕はお母さんにこう返した。正直、愛理は可愛いし

めっちゃ好きだでもねー、、、多分理性が持たん!

だからこうして断っているのだ。


 「なんか篠原さん直々の指名で日給"10000円''の   好条件だけどお断り入れとくわね」


「やります!!」


こうして僕と篠原さんの物語は始まった

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