桜雲館の紅姫【完結】
“ひとは生きている限り、欲望を抱く。”
『先生』と秘密の関係を持つ少女七葉(ななは)。突然会えなくなると告げられて傷心の彼女は友人の鈴香(すずか)から『桜雲館(おううんかん)の紅姫(べにひめ)』の噂を耳にする。
話半分、冗談で聞いていた彼女の前に現れたのはなんとその『桜雲館』だった──。
妖艶な少女〈紅姫〉からの問いかけに答えていくうち、七葉は自分の心の奥底に仕舞われた『望み』に気付く。
その時、果たして七葉は何を選ぶのか。
これは望みを叶えるおとぎ話ではない。
どこまでも業の深いひとの物語である。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しております。
※この作品はフィクションです。登場人物、団体名等は全て架空のものです。
※この作品は如何なる犯罪及び自殺等を助長、肯定するものではありません。
※この作品は同性愛や近親相姦、性暴力等の表現があります。
※作者の性癖上、際どい演出が突然現れる可能性があります。
『先生』と秘密の関係を持つ少女七葉(ななは)。突然会えなくなると告げられて傷心の彼女は友人の鈴香(すずか)から『桜雲館(おううんかん)の紅姫(べにひめ)』の噂を耳にする。
話半分、冗談で聞いていた彼女の前に現れたのはなんとその『桜雲館』だった──。
妖艶な少女〈紅姫〉からの問いかけに答えていくうち、七葉は自分の心の奥底に仕舞われた『望み』に気付く。
その時、果たして七葉は何を選ぶのか。
これは望みを叶えるおとぎ話ではない。
どこまでも業の深いひとの物語である。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しております。
※この作品はフィクションです。登場人物、団体名等は全て架空のものです。
※この作品は如何なる犯罪及び自殺等を助長、肯定するものではありません。
※この作品は同性愛や近親相姦、性暴力等の表現があります。
※作者の性癖上、際どい演出が突然現れる可能性があります。
拾伍のこと『正体』
101「しゅじんこうはおれじゃないのに」
2023/06/02 20:57
(改)
102「らりらりらるら」
2023/06/11 22:15
103「*****」
2023/07/10 20:15
(改)
104「ごきげんよう」
2023/07/10 20:15
(改)
105「君たちは一体何をしようと」
2023/09/28 14:02
106「母さん」
2023/11/04 17:00
(改)
107「戻ってまいりました」
2023/11/04 17:00
(改)
拾陸のこと『選んだ彼らのモノローグ』
108「あなたにとってとてもタイセツ」
2023/11/20 18:21
(改)
109「心を知るためだ」
2023/12/05 00:32
(改)
110「願わくは」
2023/12/25 21:19
111「だから選ぶンだ」
2024/01/01 20:31
112「俺たちにはすべきことがある」
2024/01/08 15:55
(改)
拾漆のこと『その声を届けたい』
113「ごめんね」
2024/01/22 17:24
114「俺たちは変われない」
2024/02/07 20:37
(改)
115「後悔した時間を」
2024/03/04 18:51
(改)
116「ただいま」
2024/04/19 18:06
117「やっと会えました」
2024/05/06 18:30
(改)
118「夢から覚める時」
2024/05/22 21:49
(改)
拾捌のこと『不易流行』
119「救いたかった」
2024/05/28 23:06
(改)
120「悪い方向には」
2024/07/19 22:00
121「殺す気で連れて帰れって」
2024/07/19 22:16
122「変わってしまうものも」
2024/07/27 20:35
(改)
123「受け入れなければ」
2024/08/10 21:39
124「帰還されたぞ」
2024/09/17 17:51
(改)
終のこと『桜雲館の紅姫』
125「あったかい」
2024/09/17 17:59
(改)
126「おかえりなさい」
2024/10/01 19:32
(改)
127「俺が紅姫だからね」
2024/12/10 19:21
(改)
128「俺らにくれりゃあ」
2024/12/16 00:39
(改)
129「降りるよ」
2024/12/24 23:04
130「君は俺の可愛い娘」
2025/01/12 23:10
(改)
131「猫なもので」
2025/01/12 23:10
(改)
132「じゃあ今は」
2025/01/12 23:10
(改)
133「頼ってください」
2025/01/12 23:10
(改)
134「またね」
2025/01/12 23:10
(改)