↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
因果が織られ始めた日  作者: Dream


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

32/566

織り手の誕生30

「……無茶だ」「だが、俺たちの食い物のほとんどは、あいつが持ち帰った」「あの子は呪術が使える」「だが、一度も使ったことはない」「使わないように堪えているんだ」酋長はラノックを見据え、低い声で言った。「あの子は言った。呪術に頼って生きたくない。普通の人間みたいに生きたい、と」彼は言葉を切り、目を赤く燃やした。「二歳の子がそんなことを言うとは……面目ない」「子供に重荷を背負わせる。子供を牙と刃の前に立たせる。それでも俺たち大人は、火のそばに隠れて、何もなかった顔をするのか?」酋長は拳を握りしめた。「もういい。今日から女は、テントを守っているだけじゃない。部族の娘を全員呼べ。槍を握れる者は皆、ここへ来い。訓練だ」

推定総盗用率:<10%

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。