不発
■title:星屑隊母艦<隕鉄>にて
■from:星屑隊隊長
久常中佐による虐殺宣言――もとい、降伏勧告から12時間が経過した。
久常中佐は繊三号に対する<星の涙>使用を宣言していたが、実際に攻撃が行われた様子はない。久常中佐及びネウロン旅団上層部は沈黙を守っている。
ネウロン解放戦線も大きな動きを見せておらず、繊三号は未だ健在。遠方からドローンで偵察しているが、吹き飛ぶ様子はない。
「隊長。指揮所はオレがいるんで、隊長も仮眠取ってください」
「ああ……」
指揮所にやってきた副長に対し、思わず生返事を返す。
まだ眠る必要は無いと思っていたが、頭が上手く働いていない。体力には自信があるつもりだったが、私も歳には勝てないのかもしれん。
体力回復と、別の事のためにも眠るべきだが――。
「少し話がしたい。いいか?」
「もちろん。<星の涙>は――」
「見ての通り、使用された様子はない」
時雨隊が飛ばしているドローンの映像を見つつ、副長と言葉を交わす。ドローンは交代で繊三号を見張り続けているが、大きな動きは無い。
しいて挙げるなら、2つ。
繊三号が移動中という事。
それに加え、繊三号周辺の陸地をタルタリカが大移動しているという事。
あれほど大量のタルタリカが展開しているとなると、陸側から機兵部隊でちょっかいを出しにいくのは難しい。
繊三号の攻撃能力や水に適応したタルタリカの存在など考えると、海路で近づくのも難しい。いま仕掛けること自体が非現実的だ。
「涙の使用を、本国に止められたんですかねぇ? 虐殺になるし」
「本国に止める余裕があったとは思えん」
「どういう事っスか?」
「中佐の宣言が行われた時点で、<舞鶴>が宇宙に上がっていたらしい」
副長が仮眠を取っていた間に得た新情報を語っていく。
舞鶴は第十三次タルタリカ殲滅作戦に参加予定だった方舟だ。
ネウロン旅団が保有する数少ない軍用の方舟であり、今まで何度も<星の涙>による爆撃支援を行ってきてくれた。
殲滅作戦に向け、舞鶴は宇宙に上がって訓練中だった。久常中佐の命令があれば、直ぐにでも繊三号に向けて攻撃を行えたはずだ。
「上が中佐の暴走を止める前に、攻撃が行われていたはずだ。もちろん中佐が『本気で攻撃を行うつもりだった』場合の話だが……」
「あの様子じゃ、マジでやる気だったでしょ。……短慮すぎると思いますケド」
後半の言葉をボソリと呟いた副長に向け、咳払いをする。
そう言いたくなる気持ちもわかるが、中佐を侮辱するべきではない。中佐本人に伝わった場合、非常に面倒な事になる。
「繊三号に攻撃すると見せかけて、別の場所を攻撃したって可能性は?」
「それならそれで、攻撃の成果を喧伝するはずだ。だがそもそもフェイントを仕掛ける必要がない。一度放たれた星の涙を、敵側が止められるとは思えん」
小細工などせず、さっさと放てばいい。
放ったら放ったでマズいのだが――。
「なるほど。まあ、じゃねえと目標が達成できねえですよねぇ」
中佐は単に敵を倒そうとしたわけではない。
運動弾爆撃で敵を脅し、降伏させようとしたのだろう。反撃不能の攻撃で脅せば、ネウロン解放戦線を瓦解できると考えたのだろう。
相手はただの反乱軍ではないため、攻撃が成功したところで降伏してきたか疑問だ。犠牲など構わず、繊一号に侵攻し始めるかもしれない。
爆撃は明らかに悪手だ。
繊三号では、多くの一般人が生存している可能性がある。
交国は多次元世界指折りの巨大軍事国家だが、国家は民あってのものだ。一般人の大虐殺はネウロンの内外で統治に悪影響を及ぼす大蛮行だ。
行われなかったなら……まだ誤魔化しが効く。
苦しい言い訳になるが、「解放戦線を脅すために言っただけです」と言えない事もない。本当に苦しい言い訳になるし、中佐のメンツは潰れるが――。
「涙が使われてもおかしくなかった。けど、使われた様子はない」
副長が肩をすくめ、「何がどうなってんですかね」と呟いた。
「まさか、舞鶴が撃沈されたとか~?」
「よくわかったな」
「…………。…………?? は……? えぇっ……?」
副長が目を見開き、混乱している。
部下が持ってきてくれた眠気覚ましの合成珈琲を一気に飲み干し、半笑いで「隊長、冗談キツいっスよ」と言ってきた。
「舞鶴は宇宙にいたんでしょ? 敵も手が出せねえでしょ……」
「これは、久常中佐の宣言後の画像だ」
ドライバ大尉が手に入れた画像を、副長にも共有する。
そこには舞鶴と思しき方舟が爆発四散する光景が映っている。
流体装甲が広範囲に撒き散らされている光景から察するに、星の涙を撃つ直前に「攻撃」を受けたのだろう。それで轟沈したと思われる。
「フェイクでは……?」
「そう思いたいが、この画像は観測所が出処らしい。それと、こちらでも流体装甲と思しき流れ星を観測している。舞鶴の破片が落ちてきていたのだろう」
「旅団上層部は何て言ってるんですか?」
「さすがにこの画像は見せていないが――」
大尉が個人的なルートで手に入れた不正な画像だ。
これを上層部に見せると、何を言われるかわからん。
「上はだんまりだ。運動弾爆撃の成否も明かさずにいる」
「舞鶴が流体の扱いミスって、自爆した可能性は?」
「それも有り得るが……貴様も昨日の『空』を見ただろう」
中佐の宣言後、空が一瞬光った。
雷のような光だった。
その後、空を見上げると鈍色の雲が縦一閃に切り裂かれていた。
あとでわかった事だが……舞鶴轟沈と、空の異変はほぼ同じタイミングだった。
「あの空の線は、繊三号の方から伸びていた」
「繊三号から行われた攻撃で、舞鶴が落とされたって言いたいんですか?」
「可能性の話だ。仮にこの推測が当たっていたとしたら、敵が行ったのは誘導弾による攻撃とは思えん。何らかの武器による超遠距離攻撃だ」
「んなマネが出来るとしたら……神器、ですか……」
副長の表情が強ばっている。
あくまで推測とはいえ、敵が<神器使い>だとしたら相当マズい。
手練れの巫術師がいるどころの話ではない。ただでさえ数で負けている状況で、敵に神器使いがいたら「絶望的な状況」と言っていい。
「もしくは、神器に匹敵する兵器だな」
「どっちにしろヤバイっすね~……! 多分、一撃で舞鶴を壊したんでしょ? 方舟の装甲を一撃で抜くって激ヤバ――――」
副長が急に指を鳴らし、「いや、神器じゃない!」と言った。
「敵が使ったの、多分、アレですよ!」
「アレとは?」
「巫術――」
「それは無い」
その可能性は検討したが、舞鶴が轟沈している以上、可能性は薄い。
「何でですか? 巫術なら方舟の装甲も紙切れ同然。一瞬で落とせますよ」
「敵が巫術を使ったとしたら、方舟は敵の手中に落ちている」
「あっ! そっか……!」
敵は繊三号を含む交国の保護都市を襲い、機兵と水上船を奪った。
手に入るなら、方舟も奪取しておきたいはずだ。
「舞鶴は涙を撃てる。舞鶴を巫術で押さえたら、逆に『繊一号に対して<星の涙>を撃ってやるぞ~』って脅せますね!?」
「そうだ。確保できるなら、確保しない理由がない」
確保と同時に、舞鶴が自爆した可能性も無いだろう。
旅団上層部は巫術の危険性を正しく理解していない。
いや、出来ない。
相手の巫術を読んで舞鶴を自爆させるぐらいなら、最初から舞鶴を避難させていたはずだ。繊一号あるいは界外に避難させていたはずだ。
「敵は巫術以外の切り札を持っている。それは宇宙にすら届く」
「方舟を一撃で屠れるなら、ウチの船は跡形も残らなそうですね……」
引きつった笑みを浮かべていた副長が、チラリと繊三号のいる方角を気にした。
いま、この瞬間に私達が消し飛ばされる可能性もゼロではない。
陸地を盾にして航行中だが、敵の火力がどの程度か正確に把握出来ていない。
敵が使っているのが本当に神器だとしたら、大陸の一部を吹き飛ばす火力があってもおかしくない。まあ、神器も性能はピンキリだが――。
「悲観するのはまだ早い。敵が神器等を持っていない可能性もある」
「えぇー……実際に舞鶴が落ちているのにぃ……?」
「舞鶴に裏切り者が乗っていた可能性も……まあ、ゼロではない」
我々の上空で起きた異常現象を無視したら、その可能性もゼロではない。
舞鶴にいた裏切り者が混沌機関を暴走させ、自爆させた可能性もある。
それで舞鶴を排除しただけなら、敵は神器無しでも舞鶴を落とせる。
「それだったらまだマシですね。舞鶴落ちたのは苦しいけど」
「問題は、落ちたのは舞鶴だけではないという事だ」
一部の偵察衛星にアクセス出来なくなっている。
おそらく、敵は偵察衛星も落とした。
偵察衛星に爆発物が仕掛けられていたとしたら、敵は相当前から準備していた事になる。それは……正直考えにくい。
「裏切り者が自爆覚悟で何かしたより、神器級の武器を持っている可能性の方が高いかもしれん。残念ながら……」
「上げて落とさないでくださいよ~! 少し楽観したオレがバカでした」
私も楽観したい。
神器は簡単に手に入るものではない。
だが、敵の正体は不明。
普通の巫術師ではない。普通のタルタリカでもない。
ネウロン解放戦線を名乗っているが、それすら偽装のように感じる。
今更、どこからともなく神器を引っ張ってきたとしても、おかしくない。
……叡智神の存在を踏まえて考えると、おかしくない。
「久常中佐は『星の涙さえあれば、どうとでもなる』と思ってたんでしょうけど……その切り札を潰されたわけですね。まあまだ、撃てないわけじゃないけど」
「さすがの中佐も踏みとどまるだろう」
おそらく、中佐達も敵の攻撃の正体を理解していない。
舞鶴が轟沈した事を重く受け止め、少しは慎重に動き始めるだろう。
だが、賢明な判断をしてくれるとは限らん。
攻撃前の事を考えると、おそらく――。
「隊長! 例のあの人と通信が繋がりました!」
「よくやった」
隊の通信士の声に応え、直ぐに相手との通信を始める。
「こちら星屑隊――」
『ネジ中尉ィ!! アンタッ! よくもアタシを置き去りにしたわねぇッ!?』
「無事で何よりだ。技術少尉」
第8巫術師実験部隊の長。
エンリカ・ヒューズ技術少尉。
うっかり繊三号に置き去りにしてしまったが、今のところ無事のようだ。
「心配していたぞ」
『うそつけ!! 置いていったくせに!!』
「誤解を解く前に忠告させてくれ。大声を出していると敵にバレるぞ」
通信先から慌てた様子が伝わってくる。
他に誰かいるらしく、その者に「よく見張ってなさい……!」と技術少尉が言っている。繊三号で協力者を得たようだ。
声を押し殺し始めた技術少尉をなだめ、「我々も悪気があったわけではない」「心配していたぞ」と弁解しておく。
本当に悪気は無かった。単に忘れていただけだ。
生きていてくれて、本当に嬉しい。
これで繊三号内部の情報が手に入る。
「貴様らを助けに行くために情報が欲しい。敵にバレないよう気をつけつつ、こちらの質問に答えてくれ」
『いま、繊三号の一般人に紛れて……見張りもさせてるから大丈夫……。けど、ホントに助けに来てくれるの……?』
「私が嘘をついた事があるか?」
『あるわボケ~~~~……っ! アンタ、繊十三号で特行兵かばったでしょっ……!? アレぜったいウソだったでしょうがああああ……!!』
面倒くさい女だ。
しかし、今は貴重な情報源だ。
努力してなだめ、情報を引き出していく。
『旅団本部の助けはいつ来るのよ~……!』
「当分難しいと思ってくれ。繊三号の守備隊は――」
『殆どやられたと思う……。繊三号地下に小型のタルタリカがうろついてんのよ……! 番犬みたいに……。通路を封鎖してたりするしぃ……!』
「貴様らは襲われていないのか?」
『それがねぇ、なんかおかしいのよ……! タルタリカが人間を見ても、襲ってこないの……! 抵抗したら襲ってくるけど……』
予想通り、多くの一般人が生かされているようだ。
やはり、敵は普通じゃない。
タルタリカを完璧に統率している。
『このままじゃ、アタシ達……く、食い殺されちゃうっ……!』
「いや、その可能性は低い」
『慰めより助けを寄越しなさいよぉ~……!』
「慰めではない。繊三号が現在も移動中なのはわかるな?」
『え? えぇ……』
「繊三号は混沌機関を主動力としている」
我々が使っている水上船や、方舟と同じだ。
混沌機関なら――整備等を考えなければ――補給無しで航行出来る。
ただ、混沌は必要だ。
「混沌は知的生命体の感情から得られるが、人間1人が出す混沌の量はたかが知れている。だが、多くの一般人がいれば大量の混沌を得られる」
『繊三号を動かすためには、大量の人間が必要だから殺さない……ってコト?』
「そうだ」
多少は間引くかもしれんがな。
優先的に殺すのは交国軍人だろう。
向こうが<ネウロン解放戦線>を名乗る以上、ネウロン人を殺していたら大義名分が失われる。まあ、大義名分など知った事ではなさそうだが――。
『でも、相手はタルタリカよ……!? タルタリカがそんな計算するはずない』
「しかし、実際に抵抗しなければ襲われないのだろう?」
『それは……そう、だけど……』
「敵は単なるタルタリカではない。奴らはネウロン解放戦線と名乗っている。タルタリカを統率する技術を持つ知的生命体だ」
あるいは、タルタリカが人間並みに進化している。
技術少尉曰く、タルタリカが会話している様子は無い。だが人間を無闇に襲っていないという事は、誰かが統率しているという事だ。
それはおそらく……繊三号に現れた異形の機兵だろう。
その操縦者がタルタリカを操っているはずだ。
「タルタリカ以外に、敵と思しき人間を見ていないか?」
『えぇ~……。タルタリカぐらいしか――』
心当たりがない、と言おうとした様子の技術少尉が黙り込む。
『一応、見たわ。変な交国軍人がいた』
「変とは?」
『なんかねぇ……黒い何かを背負っていたのよ。全員、同じようなの背負ってた』
妙な装備を身につけた交国軍人が複数人、歩いているのを見たらしい。
本当に「装備」なのかはともかく――。
『繊三号の住民の話だと、繊三号基地にいた交国軍人みたい。話しかけても泣きそうな顔で「助けてくれー……」って言うだけだったみたい』
「…………」
『でも、そいつらはタルタリカに見張られず、結構自由に歩いて――ん? 何よ』
通信先が少し騒がしくなる。
繊三号の住民が、何か話しかけてきているらしい。
『はあああっ……? アンタ、そういう重要な情報はさっさと渡しなさいよ』
「どうした?」
『いや、それがさあ。変な装備を持ってた交国軍人が、何かメモ書きを落としてきたんですって。何を書いているかわからないらしいけど――』
引きつった表情を浮かべて、メモ書きだけ密かに渡してきたらしい。
その軍人と、メモを渡された住民は知人だったようだ。
『でもこれ、意味のない文字の羅列に見えるけど……』
「――おそらく暗号だ。内容を教えてくれ」
通信越しに教えてもらい、内容を読み解く。
解読内容を見た副長が表情を引きつらせ、通信先の技術少尉は「なによー。なんなのよ~……」などと口走っている。
「うろついていた軍人が背負っていたのは、タルタリカだ」
『……は? え? ……ど、どういうこと……?』
「敵はその軍人に背嚢型のタルタリカを背負わせ、タルタリカに行動を監視させているらしい。ネウロン解放戦線側の兵士として動くよう、脅しているそうだ」
解放戦線を裏切る動きを見せたら、背中のタルタリカが殺してくるらしい。
内容を教えると――技術少尉も思い当たる節があったのか、「確かに……あれ、微妙に動いてたかも……?」と言った。
『うぇ……。じゃあ、アタシも敵に見つかったら、それで敵側の兵士にされる?』
「その可能性が高い。命が惜しいなら絶対に見つかるな」
『ぅ、うそぉ~……。そ、そんなタルタリカ、いるわけ……』
「いてもおかしくはない。ここ最近、新種ばかりだからな」
繁殖するタルタリカ。
水を克服したタルタリカ。
巫術を使うタルタリカ。
兵士の背中に取り付き、脅してくる新種がいてもおかしくない。人間の子供程度のサイズのタルタリカがいて、完璧に統率が取れるなら脅しにも使えるだろう。
「交国軍人がいても油断するな。敵に脅されて敵側に回っている可能性が高い」
『うげぇ…………』
少し、まずいな。
敵が捕獲した交国軍人を1人ずつ脅せるなら、敵の戦力が増える。
命など投げ捨てて抵抗する軍人がいてもおかしくないが、そうしない者の方が多いだろう。ネウロン旅団は特にそうだろう。
「敵が一般人の中に紛れている様子は?」
『アタシの知る限りじゃ、いない』
上手く紛れている可能性もあるが……あからさまなのはいないか。
敵側についている軍人がいるようだが、それは脅されている影響。
旅団上層部が想定している「多数の軍人が裏切っている」という状態では無いようだ。数人は本当に裏切っているかもしれんが――。
「さらに情報を集めてくれ、技術少尉。貴様らを助けるために情報が必要だ」
現段階でわかっている情報を聞き出した後、通信を終える。
背嚢型のタルタリカ以外、予想していた通りの情報しかなかったが……裏付けが取れただけでも収穫はあった。
この通信記録を旅団上層部に渡せば、説得材料になるかもしれん。
今回の騒乱が、単なる反乱ではないという説得材料に――。
「隊長。マジで技術少尉を助けに行くつもりですか?」
「我々は繊三号の監視を命じられている。人質救出命令は出ていない」
「ですよね~」
「助けてやりたい気持ちもあるが、さすがに分が悪い」
勝算もなく、繊三号に突撃するのは有り得ない。
あってはならない。
部隊員の命を危険に晒すだけだ。
繊三号に取り残されている技術少尉達には悪いが、いま助けに行く余裕はない。
だが情報欲しい。
情報の内容次第では、救出作戦も不可能ではない。
例えば「敵の軍勢が繊三号を放棄した」という情報でもあれば――。
「…………。時雨隊のドライバ大尉に繋いでくれ」
敵の襲撃で諸共にやられないよう、別行動中の時雨隊に連絡を取らせる。
旅団本部があまり頼りにならない以上、今は時雨隊しか頼れない。
情報を共有し、今後の話をしよう。




