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7年前、僕らは名誉オークだった  作者: ▲■▲
第6.0章:交国計画
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未来の話をしよう



■title:交国首都<白元>にて

■from:弟が大好きだったフェルグス


 真白の魔神は倒れ、交国計画も止まった。


 俺は死んだはずだけど、何故か生き残った。肉体は死を迎えたものの、ヴィオラ姉さんや奥方様達が奔走してくれた結果、生き残る事が出来たらしい。


 肉体が死を迎えてから1週間も経つのに、魂だけで生き延びていた理由は不明だけど……俺は確かに生きている。


 皆も喜んでくれているけど……何か「大事なこと」を忘れている気がして、心にモヤモヤしたものが残っている。生き残った事を喜ぶべきなんだろうけど……少し、スッキリしない気分だ。


「お前、かなり危ない状態だったんぞっ!」


「ラート……。その話もう10回目」


 病室で大人しくしていると、ラートが今日3度目の見舞いにやってきた。今日11度に渡って見舞いに来たヴィオラ姉さんに次ぐ記録保持者だ。


「俺が死にかけて生き残ったのは、皆のおかげってわかってるよ」


「いやいや、そうじゃなくて……。お前の身体の話だよ!」


「あぁ……。確かに、この身体には面食らったよ」


 そう言いつつ、自分の身体に視線を向ける。


 手はラートより二回り以上小さく、脚もヒョロヒョロになっている。


 7年前……いや、それよりもっと前の身体になっている。


 俺の身体は10歳未満の子供並みになってしまった。新しい身体を作るうえで、元と同じ大きさのものを作っていたら「時間がかかりすぎる」って事で、とりあえず小さな身体にしたらしい。


 まだちょっと違和感があるけど、歩けないほどじゃない。


 直ぐに問題なく動けるようになるだろう。


 チビに逆戻りした事に「不満がない」と言えば嘘になる。けど、死ななかっただけマシだろう。またここからやり直していけばいい。


「小さくなっても、俺は俺だよ。……フェルグス・マクロイヒだ」


「ああ……それはそうだな。女の子になっても、お前はお前だな」


「は?? 『女の子になっても』って何の話??」


「いや、お前一度、女の子になりかけたんだよ」


 ヴィオラ姉さん達も焦っていたらしい。


 俺が奇跡的に生きているうちに新しい身体を用意しないといけないから、急ぐあまり大事なものがない身体を作ってしまったらしい。


 五徹したヴィオラ姉さん達を労りに来たラートが、培養槽に入れられた俺の新しい身体を見て、「あッ!! チンチンついてない!!」と気づいてなかったら俺は女の子として復活するところだったそうだ。


「知りたくなかった、そんな話……」


「良い笑い話になるだろ。お前はこうして、生きているんだからな」


「確かに。……色々ありがとう、ラート」


 ラートは「俺は何もしてねえよ」と言い、歯を見せて笑った。


 何もしてないなんて事はない。


 真白の魔神に勝てたのはラート達が駆けつけてくれたからだ。


 それに俺達が交国軍から逃げて生き残れたのもラート達が……星屑隊の皆が奮戦してくれたおかげだ。星屑隊は殆どの人が亡くなってしまったから、笑い話には出来ないけど……思い出して感謝する事は出来る。昔を懐かしむ事は出来る。


「……アンタとまた会いたかったんだ。ラート」


「おっ! そんなに俺が恋しかったのか~?」


「あんなお別れ、納得できるかって思っただけだよ」


 昔と変わらない表情でおちゃらけてくるラートを小突く。


 小突いて、「でも、ヴィオラ姉さんはアンタの事を恋しがってたよ。きっと」と告げると、ラートは照れ笑いを浮かべた。


 ラート達も生きていた。


 生きていた以上、過去を笑い、懐かしむ時間はこれからもたくさんあるだろう。


 ヴィオラ姉さんとラートがさらに仲を深める時間もたくさんあるだろう。2人がイチャイチャしているのを見たら、絶対にからかってやるぞ。


 2人で笑いながら話していると、病室に奥方様が入ってきた。


 交国軍の軍服を着た知らない女性を伴っている。その影響もあってか、ラートは椅子から立ち上がって敬礼をした。


 俺もベッドから出て、改めて奥方様にお礼を言おうとしたけど……奥方様は俺達に対し、「楽にしておれ」と言ってくれた。


 それでもベッドから這い出て、奥方様に謝罪する。……桃華お嬢様を守れなかったどころか、真白の魔神を引き入れてしまった事を――。


「お前が責任を感じる必要はない。ただ、頼みたいことはある。もう少し落ち着いたら……あの子と睦月の墓参りをしてやってくれ」


 奥方様はそう言って僕の肩を叩き、ベッドに戻るように促してきた。


「それも重要な頼みなんじゃが、他にも重要な話がある。……一連の騒ぎの事後処理について話をしておきたい」


「はい。俺はどんな処罰でも受けます」


「素子様。フェルグスは利用されていただけです。どうか寛大な裁きを――」


「功労者でもあるフェルグスに対し、諸々の罪を押しつけるつもりなどない。ただ、国家機密に関する話もするからお前は退室してくれ」


 奥方様にそう言われたラートは逡巡していたけど、頷いて送り出す。


 これは俺の問題だから、俺に任せて欲しい。


 不安げな顔のラートが奥方様と一緒に来た人に向け、「手加減してやってくださいね、特佐も」と言いながら出て行く。


 特佐と呼ばれた人はラートに対して手を振って見送った後、自己紹介してくれた。


 どうやらラート達、北辰隊の上官のようだ。


「初めまして、フェルグス君。炎寂(えんじゃく)(みさお)です」


「操も妾達の協力者じゃ。大抵の事情は既に教えておるから、操に対しても妾と同じように接してくれ」


 炎寂特佐の実家である<炎寂家>は玉帝側の人間らしいけど、炎寂特佐は家族と違って玉帝のやり方に納得しておらず――友人である奥方様を助けるためにも――色々と協力をしてくれていたらしい。


 その協力の一環として、表向きは死んだ事になっているラートとレンズに別の身分を与え、自分の部下として匿ってくれていたようだ。


「フェルグス。お前は真白の魔神ではないが、真白の魔神と『同一』と判定される魂を持っておる」


「それだけではなく、<交国計画>という真白の遺産への接続権限を持っている。実際に使うのは難しくても、使える可能性があるというだけで貴方の存在は看過できなくなってしまった」


 交国計画は危険なものだ。


 交国人以外にも、多くの人が交国計画の支配下に置かれていた節がある。人類どころか一部の天使も支配下に置いていたようだった。


 真白の魔神を倒して1週間経ってもなお、交国計画の全貌は解き明かしきれていない。どれだけ時間をかけてもわからない可能性すらある。


 俺は真白の魔神並みの能力は持っていないから、交国計画への接続(アクセス)は可能でも十全に使う事は出来ない。


 けど、一部の機能を使えるだけでも恐ろしいものだから奥方様達も俺を「ただのテロリスト」として処理できなくなってしまったらしい。当然の判断だろう。


「交国計画のおかげで、今回のプレーローマの大規模侵攻は頓挫したがな。奴らもしばらくは大きな動きは行えまい」


「貴方が交国計画を使えたら、一気にプレーローマを滅ぼせるんだけど――」


「す、すみません……」


 昨日、奥方様に頼まれて実際に交国計画を使おうとした。


 けど、俺だけではまるで手に負えなかった。


 ひたすら空気をこねているような徒労感があるだけだった。


 ヴィオラ姉さんの手を借りて、やっとほんの一部の機能を使えた程度で……その機能も別のもので代用した方が効率的というものだった。


 ヴィオラ姉さんは「真白の魔神こそが、最も重要な部品だったんでしょう」と言っていた。要になる人物が死亡し、交国計画(システム)から切り離された事で交国計画も大きく弱体化したんでしょう――と言っていた。


 ともかく、俺では扱いきれないものだけど――。


「けど、諸々の問題を解決できれば交国計画はまだまだ使える。完全には無理でも、部分的に利用可能になれば――」


「交国は……強大な兵器を手に入れる」


 炎寂特佐の言葉に言葉を重ねると、特佐は微笑みながら「そんなに睨まないでくださいな」と返してきた。


「交国も大変なんですよ。結果的にプレーローマの大規模侵攻を撥ねのけたとはいえ……私達の敵は生きている。私達も国防や人類文明の保護のために力が欲しいんです」


「それはわかりますが、手段を選ばないやり方はどうかと思います」


「じゃあ、人道的に問題ない程度の利用ならいいでしょう?」


 笑みを浮かべ、言質を取ろうとしてくる炎寂特佐に引きつつ、奥方様に視線を送る。視線で助けを求めると、奥方様はため息をつきつつ特佐を止めてくれた。


「ただ、まあ、妾も操と概ね同意見じゃ。交国計画は使い方次第では人類を救える。その力はプレーローマが大打撃を受けた事で証明されておる」


「…………」


「しかし、どれだけ真っ当な使い方をしたところで――人々の(ちから)を借りる以上は――交国のオーク問題と本質は変わらん」


 どう使ったところで、人々の反感を買う可能性は高い。


 皆、自分がいつの間にか兵器の部品と化していたら良い気分はしないだろう。実際、交国計画によって生まれた数多の異変で社会は混乱しているようだ。


 規模が大きすぎて、事件の中心に交国があった事を把握している人も殆どいない。怪しんでいる人達は多いようだけど、事件の全容を解明できるだけの証拠を持っている人もほぼ存在しない。


 ラフマ隊の生き残りの天使(タカサゴ)さんや、泥縄商事の社長辺りは外部に事件の真相を伝えかねないけど……その辺りは奥方様達が上手く交渉したらしい。


 ただ、知られてしまった以上は隠し続ける事は出来ないだろう。


 人の口に戸は立てられない。


 奥方様の言うように、交国のオーク問題と本質は変わらないんだから――。


「交国のためにも、交国計画の利用は……やめてほしいです。アレをそのまま利用してしまえば、一連の騒動の責任は奥方様達にも及ぶはずです」


 今ならまだ、真白の魔神や玉帝の責任に出来るはずだ。


 彼女らに全ての罪を背負わせるのは不可能だろう。


 けど、交国全体が交国計画の普及に関わっていたとはいえ、多くの人々が真相を知らぬまま利用されていただけなんだ。……今ならまだ踏みとどまれる。


「交国計画は人類(おれたち)の手に余るものです。解体を検討してください」


「……わかった。交国計画をどう扱っていくかを考える事も含めて、今後もお前に協力を頼みたい。真白の魔神と同一権限を持つお前の力を貸してくれ」


「その代わり、<エデン>にも可能な限り便宜をはかりますから」


「ありがとうございます。俺に出来る限りの事をさせてもらいます」


 プレーローマの大規模侵攻という特大事件によって、<エデン>や他の反交国組織による事件は矮小化してしまった。


 けど、事件そのものが消えたわけではない。


 当事者は苦しみ続けている。


 今もまだ、沢山の炎が燃え続けている。プレーローマの脅威が一時去った事で、交国側も余裕が出来たから炎は消火されていくだろう。


 幸い、奥方様達はその全ての炎を雑に消火するつもりは無いらしい。交国計画の処理に限らず、その辺りの事も手伝わせてほしい。


 奥方様は「無理をしすぎるな」と労ってくれたけど、炎寂特佐の方は乗り気になってくれた。いっそのこと<北辰隊>に入りなさい、と言って来た。


 それも良いかもしれない。


 俺はかつて、交国が大嫌いだった。交国から離れたかった。


 そして実際に逃げた。そんな俺が「交国で働くのも1つの選択肢だ」と思えるようになったのは、少し不思議な気分だった。


「ちなみに、交国計画の仕組みを解析した後、その技術を『人道的』と言える範囲で再利用するのはフェルグス君的にはアリですか?」


「炎寂特佐はどうしても使いたいんですね……」


「力はいくらあってもいい――とまでは言いませんが、欲しいですからね」


 炎寂特佐は「そもそも流体装甲だって、真白の遺産です。人類の手に負える程度のものを再利用するのはアリですよね?」と言ってきた。


 まあ、確かに……人道的かつ手に負える範囲に落とし込めばいいのか……? そんな事が出来るかどうかは、俺にはまったくわからないけど。


 炎寂特佐はさらに「どの程度ならいいか」なんて聞いてきたので、返答に困っていると奥方様が割って入ってくれた。


「しかし……すまんな。結局、お前に色々と背負わせる事になる」


「いえ、いいんです。俺自身がやりたい事ですから」


 まだまだ足掻こう。自分なりに考えて行動していこう。


 何度も後悔するかもしれない。いや、きっと後悔するだろう。


 それでもまだ、戦いたい。生きたい。


 俺に出来ることに全力で取り組みたいから――。


「フェルグス。飾らぬ言葉で言っておくが、お前の『価値』は大きく跳ね上がっておる。妾達はお前の助力無しでは交国計画に手出し出来ん状況じゃ」


「はあ……」


「妾達のような大人に利用される反抗として、交換条件(ワガママ)を言っても良い。<エデン>の件以外にも、何か頼みはないのか?」


「素子は甘いなぁ~」


「黙っておれ、操」


 ムッとした奥方様が炎寂特佐を扇子で「ぺしり」と叩こうとしたけど、特佐はそれをするりと避けた。そのまま2人はじゃれ合い始めてしまった。


 それを見つつ、考える。


 頼みたいことなんて、特には――――。


「俺、<根の国>に行きたいんです」


 不意に、そんな言葉が出てきた。


 自分でも無意識のうちに、そんな言葉がポロリと出てきた。


 奥方様達が怪訝そうに見てくる中、あたふたと言葉を探す。自分でもこんな事は――頭にボンヤリと浮かんだ言葉を――言うつもりはなかったんだけど……。


「いや、そのっ……! どこかで噂を聞いたような…………覚えがあるんです。<根の国>ってところで、死者が蘇るって噂を――」


「それは……<叡智神>の死者蘇生伝承のようなものか?」


「そう……かもしれません」


 どこかで聞いた覚えがあるんだ。


 どこで聞いたかは覚えていないし、奥方様の言うように<叡智神>の伝承と同程度のものかもしれない。そんなもの、存在しないのかもしれない。


 けど、何故か気になる。


 俺はいつか、<根の国>と呼ばれる場所に行かなければいけない気がするんだ。


 何故そう思うのかもわからないけど――。


「そもそも、根の国っていうのがどこにあるか知らないですし……。現実には存在しない場所なのかも……」


「いや、存在はしておる」


 奥方様は「ある者に、チラリと聞いた覚えがある」と言った。


 多次元世界の底――根っこに存在する世界。それを<根の国>と言うらしい。


「流民組織の中には<根の国>と交流している者達もいるそうじゃ。<海獣>などは根の国由来のものらしい」


「今すぐに行きたいとは言いません。でも、いつか行かせてもらえませんか!? 一連の事件の事後処理とか、完了した後でもいいので――」


「それは構わんが……根の国は鎖国状態にあると聞く。そして、根の国周辺は恐ろしいほど海流が荒れておるそうじゃから、交国の技術でも渡るのが難しい」


 根の国に行く後押しはしてやれるが、必ず行かせてやるとは確約できない。奥方様は申し訳なさそうにそう言って来た。


 交国に限らず、誰の手を借りても行くのが難しい場所らしい。……けど、確かに存在しているなら望みはあるはずだ。


 いつか、根の国に行こう。


 そこに何かが待っているはずだ。


「ただ、事後処理後となると当分先の話になるかもしれませんね」


 炎寂特佐は頬に手を当てつつそう言い、さらに恐ろしい事を言いだした。


転生した(・・・・)真白の魔神が、また交国計画を作るかもしれませんし」


「あっ……!! そ、そっか……!!」


 真白の魔神は転生する。


 交国計画を作ったのは<太母>と呼ばれた真白の魔神。


 だけど、俺達が倒した真白の魔神も交国計画の作り方を理解していた。だからこそ安全装置対策を施した「第二の交国計画」を即興で作っていた。


「次の真白の魔神が、『交国計画の作り方』を覚えていたら……!」


「また作り出すかもしれませんねぇ。直ぐにパッと作れるものじゃないとしても、またコソコソと作り始めたら見つけるの大変ですし……それどころか既にある交国計画を再利用し始めるかもしれません」


 真白の魔神は死んだ。


 死んだけど、あの魔神にとって「死」は終わりじゃない。


「す…………すみませんっ! せめて生け捕りにするべきだったんですね!?」


「いや、今代の真白の魔神は交国計画と繋がっておった。捕まえたところで交国計画を利用して暴れ続ける以上、今回は殺さざるを得なかったじゃろう」


 真白の魔神を追い続けているらしい丘崎獅真さんも、「今回は殺すしかなかった」と言っているらしい。


 交国としても「交国計画をよく知る真白の魔神」は非常に厄介な存在なので、丘崎獅真さんと協働で「次の真白の魔神」を追っているそうだ。


 今のところ、手がかりは皆無。


 ひょっとしたら真白の魔神は既に新しい身体を手に入れ、早速新しい交国計画を作り始めているかもしれない。それについて深く考えれば考えるほど、冷や汗が止まらなくなった。


 あんなものと、また戦わないといけないのか。


 今度はもう同一権限者(オレ)への対策をガチガチに用意してるはず――。


「死司天……もとい、雪の眼の護衛は『おそらく問題ない』と言っておったがの」


 奥方様が窓の外を見つつ呟いた言葉に対し、炎寂特佐はため息と共に「あまり信用できない話だと思いますけどね」という言葉を返した。


「彼、何て言ってましたっけ? 誰が手を打った可能性があるから、とか――」


「フェルグスの父親じゃ」


「えっ? う、ウチの父さんが……? 何で……?」


 奥方様達も詳しい話はわからないらしい。


 ウチの父さんが真白の魔神に対して手を打った? どういう事だ?


「さすがに難しいでしょう。未来に現れる真白の魔神に対し、手を打つとか」


未来が(・・・)見える(・・・)なら、可能かもしれんがのぅ」






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