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7年前、僕らは名誉オークだった  作者: ▲■▲
第5.7章:愛憎のウロボロス【新暦1年-王国歴502年】
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未来:誰のため?



■title:

■from:ver.C


「あなたは――あなたは! なんてことを!!」


「あは~★」


「なんで、そんな……! 何でそんな平気な顔で踏みにじれるの!!?」


騒乱者(クズ)だからですよ。そんなこともわかんないんですかぁ?」


 愚かな王が激昂する。


 全力を出せないよう力を削いでいるとはいえ、肌が粟立つほどのプレッシャー。



「ハハッ……! 最高だ、それでこそ魔術王」


 面白くなってきた。


 もっと面白くするために、詠唱を呟く。


 さあ、世界最後の戦いを始めようか。



「時よ止まれ――絶望(おまえ)は美しいッ!!」




■title:

■from:ver.17.1.0


救済執行(オーダー)・■■■■」


「誰だ、テメエ……!!」


「難しい問題だね。それは私自身、理解していないんだよ」




■title:

■from:ver.17.1.0


「誰だ、キミは」


「な、なんじゃ。スアルタウ。それはさっきも説明して――」




■title:

■from:ver.17.1.0


「キミは、それを知っているんじゃないの?」


「あの時か」


「理解した? 賢い子ね。ご褒美は、これでいいかな!?」




■title:

■from:ver.17.2.0


「メリィクリスマス。……ちゃんと死んだか?」




■title:

■from:ver.17.1.0


「――おいで、バフォメット」





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