表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7年前、僕らは名誉オークだった  作者: ▲■▲
第3.0章:この願いが呪いになっても
294/875

葦原に放れた火の如く



■title:神に見放された地にて

■from:死にたがりのラート


 繊七号近郊から離れ、繊三十号に向かう。


 まだ陥落してないでくれよ――と祈りながら向かう。


 繊一号から脱出した部隊は、星屑隊だけじゃない。他の部隊も脱出していたはずで、その人達も俺達のように「最寄りの町」を目指したはずだ。


 繊七号は陥落していたものの、兵器の残骸はあまり見当たらなかった。一気に繊七号内部を占領されてしまい、投降せざるを得ない様子だった。


 繊七号が陥落したのは、戦力がろくにいなかった所為だと思いたい。


 繊一号から逃れてきた部隊がいたとしたら、もっと激しい抵抗が行われていたはず……と思いたい。相手は巫術師がいるから、巫術でサクッと機兵とか鹵獲されたのかもしれないが……。


「そろそろ、繊三十号近郊まで来たはず……」


 一度停車し、徒歩で先行する。


 繊三十号を見に行く。


 繊三十号は、ネウロンにある大部分の「交国保護都市」と同じく、海沿いに存在する。タルタリカは水が苦手だった(・・・)から、水場近くの方が防衛しやすいという意図で沿岸部から都市を再建している。


 羊飼いの影響なのか、水を克服したタルタリカもいるようだから……海沿いの都市だろうと、もう安心できないが――。


「よし……! 無事みたいだな……!」


 パッと見、繊三十号はまだ陥落してない!


 交国軍の兵士が見張りに立っている。生きたタルタリカの姿はない。


 ただ、戦闘の痕跡は残っている。


 都市の外に砲撃跡が残っている。交国軍の兵器の残骸は転がっていないが、血肉らしきものが少しだけ見えた。……多分、死んだタルタリカの(コア)だろう。


 身体の大半が流体で構成されているタルタリカは、脳を破壊しない限り再生し続ける。ただ、壊してしまえば身体はドロドロに溶けて消え、脳の残骸だけが残る。


 それらしきものが転がっているので、数匹のタルタリカが来ていたようだ。


 一度皆のところに戻り、状況を知らせる。


「では、町に乗り込みますか~。久しぶりにお風呂入りたいです、お風呂」


「いや、ひとまず俺だけで行ってくる」


 軽くはしゃいでいた史書官にそう告げる。


 繊三十号は陥落していないように見える(・・・・・・)


 けど、そう見せかけているだけで、既に解放軍が押さえているのかもしれない。ノコノコやってきた交国軍を町中で捕らえるつもりかもしれない。


「罠の可能性もあるから、俺だけで行く。……未陥落だとしても、あそこにいる交国軍が冷静とは限らない。巫術師のフェルグスを襲うかもしれない」


 だから俺が行くと言ったが……史書官は「偵察なら、こちらで担当しても構いませんよ」と言ってきた。


「それぐらいはやりましょう。エノクが」


「ワタシか。まあ、構わんが」


「いや、エノクさんはフェルグスを見てやっててください」


 今は眠っているが、フェルグスのことが心配だ。


 俺は戦うしか能がない。けど、エノクさんは医者としての技術もある。


 死ぬなら俺だけでいい。


 何かあったら俺を置いて逃げてくれ――と言い、皆から離れ、徒歩で町に向かう。……頼むから、まともな都市であってくれよ。




■title:交国保護都市<繊三十号>にて

■from:死にたがりのラート


 罠の可能性を疑っていたが、そこは心配しすぎだった。


 繊三十号は陥落していない。


 陥落していないが、ここにいる交国軍人達はピリピリしている。


 いま、ネウロンが大変な状態なのは、ここにいる人達も十分わかっている。


 俺は「仲間と一緒に繊七号まで逃げてきたが、タルタリカに襲われ、1人だけ生き残ってしまった」と言い張り、町の中に入れてもらった。


 かなり厳重な身体検査を受けることになったが……それはそれで安心する。ブロセリアンド解放軍の罠なら、ここまではやらないだろう。


「すまなかったな、軍曹」


「いえ、当然の対応です」


 検査に立ち会っていたエルフの曹長と言葉を交わす。


 町の安全を確かめたいし、情報交換もしておきたい。


 向こうも現状を掴み損ねているようで、積極的に話し合いに応じてくれた。さすがにこっちは探りを入れてることは隠す必要あったが――。


「キミと同じく脱出してきた兵士達に聞いた。繊一号は大変だったらしいな。タルタリカの大群が来たうえに、巫術師も(・・・・)反乱を起こしたらしいな」


「そう……なんですか?」


 知っているが、そこはすっとぼけておく。


 ただ、曹長は「巫術師の反乱」を確信しているらしい。


 俺のように繊一号から逃げてきた軍人が、「巫術師が機兵や流体装甲を操って襲ってきた」と証言しているようだ。


 少し、マズいかもしれない。


 ここの人達もフェルグスを敵視するかもしれない。


 アルが死んでしまった時のように――。


「ブロセリアンド解放軍を名乗る奴らが、放送で妙なことを言っているんですが……。あれって本当なんでしょうか?」


「デタラメに決まってる! 少なくとも私はそう思うよ」


 エルフの曹長は長耳を触りつつ、憤慨した様子でそう言った。


 そう言いつつ、苦々しい表情を浮かべ始めた。


「しかし、ここにいる軍人達が動揺しているのは事実だ。私は違うがね」


「あんな放送、信じているヤツがいるんですか……?」


「そう思いたいが……奴ら、やたらと証拠を提示してくるんだ。どれもこれもそれっぽいし……それに――」


 曹長は俺をチラリと見て、「オークの軍人は、心当たりのある者もいるらしい」と言った。……俺がオークだから余計に身体検査が厳しかったのかな。


 既に解放軍側についていると、疑われていたのかも……。


「繊三十号にいる交国軍人も、解放軍については意見が割れている。奴らの放送には久常中佐まで登場し、我らに投降を呼びかけているからなぁ……」


「ちゅ、中佐まで……? さすがに偽情報(フェイク)では?」


 羊飼いなら久常中佐を操れる。


 奴は「人造人間だから操れる」とか言ってた。


 ただ……この話、今は伏せておこう。


 何で軍曹如きがそんな話を知っている? と言われ、話が拗れる可能性がある。


 慎重になるべきだ。……いつもは俺のストッパーになってくれるヴィオラも、今はいない。ヴィオラを助け、再会するためにも俺がしっかりしないと――。


「とりあえず、市内に部屋を用意してある。そこで待機してくれ」


「はい……。ありがとうございます」


「頼むから、妙な気は起こさないでくれよ」


「はっ!」


 敬礼し、曹長達から離れ、本格的に繊三十号内部に入っていく。


 曹長曰く、「ブロセリアンド解放軍は既に来た」らしい。


 繊七号方面から未確認の方舟が飛んできたらしい。しかもタルタリカを伴ってやってきて、繊三十号(ここ)の軍人に降伏勧告をしてきたそうだ。


 今のところ繊三十号は解放軍の存在を拒んでいる。相手が方舟を引っ張り出して来ようが、「最後まで抵抗する」と宣言し、実際にタルタリカを撃ったらしい。


 敵はそれで大人しく帰っていったらしいが、「また直ぐに来る。それまでによく考えておいてくれ」と言ったそうだ。


 そして、例の放送も盛んに流し続けている。


 史書官の予想通り……ここにいる交国軍人も動揺しているらしい。


 特にオークが強く反応していて、「解放軍の言ってることは本当かも」と言う馬鹿もいるそうだ。一応、「当事者」だから過敏に反応しているらしい。


 羊飼いや解放軍の話なんて、信じるべきじゃない。


 奴らはテロリストだ。犯罪者だ。


 そんな奴らの言うこと……ウソに決まってる。


 それでも……どうしても動揺する奴らがいて、そんな奴らとまともな奴らが衝突し、仲間同士の喧嘩まで発生しているらしい。


「…………」


 実際、少し町を歩いただけでも雰囲気の悪さはわかった。


 ブロセリアンド解放軍の放送は――真偽はともかく――それなりに効果があるらしい。町にいる交国軍人は「オーク」と「それ以外」に別れてたむろしている。


 仲間同士なのに一触即発に近い雰囲気が流れていて、喧嘩などに発展しないよう、銃器を持った軍人まで見張りに立っている。


 一般人の姿はない。


 曹長の話だと、状況が状況だから自分達の家で大人しくしているって話だ。こんな状況で出歩いて軍人の喧嘩に巻き込まれたらたまったものじゃないよな。


「……レンズもバレットも、パイプもいねえ」


 町に入った時点で、大体わかっていた。


 曹長に「星屑隊という部隊は来てませんか?」と聞いたんだが、市内入場者の名簿を見ても、星屑隊の奴は誰1人いなかった。


 それらしい人物が立ち寄った記録もないらしい。


 曹長達の言っていることが本当なら……だが。


「すまん、ちょっと道を教えてもらっていいか?」


 待機場所がわからず道に迷ったフリをして、その辺の兵士に声をかける。


 道を聞きつつ、雑談しながら探りを入れる。情報を収集する。


「オレは見たし、聞いたんですよ! 巫術師が操る流体装甲が襲ってきて……! 『仲間の仇!』とか言いながら襲ってきたんです!」


「…………。そうなのか」


「特別行動兵のくせに反乱を起こしたんですよ! 反乱っ! 奴ら、絶対に許さねえ……! 後進世界の野蛮人のくせに……よくもオレらの仲間を……!」


「…………」


 ここでは「巫術師が敵になった」という話がすっかり広まっている。


 機兵を巫術で操っていただけならともかく、流体甲冑は誤魔化しがきかないか……。こいつらに「悪いのは扇動している羊飼いだ」なんて言っても伝わらないだろう。「巫術師も悪い」と言われるのがオチだ。


 巫術師との戦闘で、交国軍側にも死傷者が出ている。


 その恨みが炎のように燃えている。


 フェルグスを町に入れるとしても、巫術師である事は隠さないと。


 いや、町に入れていいのか……? 繊三十号はまだ陥落していないとはいえ、再び敵が来るのは間違いない。敵が来たらまた戦闘が発生する。


 誰かが死ぬかもしれない。


 巫術師って事を隠して町中に逃げ込む場合、巫術師用の鎮痛剤を貰うのも難しいだろう。一度町に入ってしまえば、怪我人のフェルグスを脱出させるのも難しい。


 かといって……ずっと町の外じゃ、満足な治療も受けられない。


 隠したところで、技術少尉がバラす可能性もあるし――。


「俺は、どうすれば……」


 ここでも星屑隊の皆と合流できなかった。


 皆、どこに行ったんだ。


「……まさか、」


 最悪の想像が脳裏を過った。


 頭を振り、それを振り払う。


 皆、無事だ。先に逃げた皆も、ヴィオラも隊長も副長も絶対に無事だ。


 そして、皆が交国軍所属のままだ。


 絶対、誰も裏切ってない。……裏切り者は俺ぐらいだ。


 交国に背いて、第8の子達を逃がそうとしている俺ぐらいだ。


「とにかく、行動しないと」


 誰か、知り合いがいないか?


 星屑隊がいないとしても、誰か……頼れる人が――。




■title:交国保護都市<繊三十号>にて

■from:死にたがりのラート


「ここか?」


 聞き込みをしつつ、曹長に指定された「待機場所」に辿り着いた。


 辿り着いたんだが……ここって一般人の居住区だよな……?


 指定された建物の扉を叩くと、直ぐに人が出てきた。


 軍人じゃない。繊三十号で暮らす一般人のようだ。


「ぐ、軍人様……。ひょっとして、また『受け入れ』でしょうか……?」


「いや、俺はここで待機しておくよう言われたんだが……」


「ああ、では、受け入れですね。はい、どうぞ……」


 話がよく理解できず、促されるままに室内に入る。


 やっぱりここは一般人用の家だ。何でこんなところで待機を……?


 訳がわからないまま室内に踏み入ると、荒々しい声が聞こえてきた。


 声の主は交国軍人達だった。3人の交国軍人が、狭い室内にあるベッドを占領し、苛立った様子で言葉を交わしている。スパスパと煙草まで吸ってやがる。


 そして、部屋の隅っこには一般人が縮こまっていた。


 ここで暮らす家族のようだ。


 家族同士で抱き合い、騒いでいる軍人を刺激しないよう縮こまっている。


 おい…………この状況、まさか……。


「お前ら、ちょっといいか?」


「なんだよッ! って、あっ! ぐ、軍曹でしたか……!」


「あぁっ、どうぞ! 汚えとこですが、ゆっくりくつろいでください!!」


 室内にいた軍人に話を聞く。


 俺達の「待機場所」は一般人宅(ここ)で間違いないらしい。


 繊三十号に逃げてきた軍人はそれなりの数がいて、軍の施設だけでは受け入れられない。非常事態のため一般人も家を「提供」するよう指示があったらしい。


 元々ここに住んでいる住民がいるのに……。


 繊三十号の秩序はまだそれなりに保たれていると思ったが、俺を含めて「逃げ延びた軍人」の受け入れ先が無茶苦茶になっているらしい。


 宿として借りる以上、せめて元々住んでいる人達に配慮しろよ――と言うと、先客の軍人達は「すみません」と俺に対して謝ってきた。


 ここの家族に謝る気配はない。


 というか、俺に対しても不満げな顔を隠してない。


 そういえば……ネウロン旅団に配属されている軍人って「質が悪い」と有名だったな。苦しい状況だから、一層それが現れているのか。嫌になるな。


 この場のことや、フェルグスのことで「どうすればいい」と悩んでいると、外から銃声が聞こえてきた。


 まさか敵が来たのか――と思って飛び出ると、そうではなかった。


 居住区の道端で、交国軍人が一般人に(・・・・)銃を向けている。


 向けているだけじゃねえ。一般人が脳天に弾を受け、倒れ、血を流している。


 頭の4分の1が吹き飛び、中身がこぼれ出ていた。


「おい! お前……! 何てことを……!!」


「コイツらは、ネウロン人だ!!」


 ワケのわからない事を口走った軍人に掴みかかったが、振りほどかれた。


 目を血走らせて、俺を睨んでくる。……正気じゃない。


「敵の中に巫術師がいる! 巫術師が反乱を起こした!」


「それがどうした! それが、何でいま発砲する事に繋がる!? アンタ……自分がやったことわかってんのか!? 一般人を……撃ち殺したんだぞ!?」


「巫術師はネウロン人の中にしかいない! ここにいる奴らに『隠している巫術師を突き出せ』と言ったのに、突き出さないから……! コイツが悪いんだ!!」


 言ってる事は意味不明。


 でも、コイツの素性は大体察した。


「お前、繊一号から逃げてきた軍人か」


「っ……!! そうだよ! 巫術師に、仲間を皆殺しにされたんだ!! だから、これは正当な報復なんだよッ!!」


「違う。ただの軍規違反だ! ネウロンの巫術師は全員、特別行動兵として軍事委員会の管理下にいたんだぞ? こんな町中に巫術師がいるはずがない!」


 全員、交国軍に連れていかれた。


 だから、こんなところに巫術師はいないと主張したが――。


「いるに決まってる! ネウロン人は全員、巫術師になる可能性(・・・)があるんだろ!? 魔物事件以降も、ぜったい、巫術師が生まれているはずだッ!」


「は……はぁ……?」


「いるはずなのに、コイツらは『いない』と言い張る。じゃあ、隠しているに決まってんだろうが!!」


 巫術師が新たに覚醒している可能性は、確かにあるかもしれない。


 けど、コイツがやっている事は無茶苦茶だ。


 腹いせに、罪のない一般人を殺しているだけだ。


 目を血走らせた馬鹿野郎は、近くの家に向けて銃を乱射した。叫びながら乱射している馬鹿を殴り倒し、銃を奪う。


 これが交国軍人?


 正義の軍隊?


 こんなのが……?


「あっ……! あぁっ……! おとうちゃんっ!」


「とうちゃぁんっ!」


「――――」


 銃を乱射されていた家から、子供が飛び出してきた。


 2人。まだ幼い兄弟と思しき子達が……頭に植毛を生やした子達が出てきた。


 そして、先程撃ち殺されたネウロン人にすがりついた。


 わんわん泣きながらすがりつき、「おとうちゃん」と叫んでいる。


 なんだ、これは。


 なんで、こんなことになっている。


 殺されたネウロン人も、この子達も……何も悪くないのに。


「…………すまん」


 また守れなかった。


 直ぐ傍で起こった軍人の蛮行。


 それを止められなかった気持ちに突き動かされ、子供達に謝る。


 2人共、泣きながら恐怖していた。「おとうちゃん」にすがりつきながら……大粒の涙を流しながら、震えている。


 交国軍人(おれ)を怖がっている。


 いま殴り倒した奴と、俺は……この子達にとって、大差ないんだ。


 立ち尽くしていると、「何事だ!」と叫びながら誰かやってきた。


 繊三十号内の治安を維持している交国軍人達みたいだ。馬鹿から奪った銃を投げ捨て、事情を説明したが――。


「貴様。さっき町に入ってきたオークだな?」


「ブロセリアンド解放軍の手先か……! 町で騒動を起こすつもりだな!?」


「なっ……! ちっ、違うッ! 俺は……!」


 やってきた軍人達が襲いかかってきた。


 こいつらにとって、俺も解放軍も大差ない。


 見分けがつかないんだ。皆の目が曇っている。


 まずい。抵抗しないと。いや、抵抗したら余計に拗れて――。


「ぐッ…………?!!」


 地面に引きずり倒され、踏みつけられる。


「これで大人しくしておけ!」


「っ…………」


 手錠をハメられた。さすがにこれは引きちぎれない。


 このままだと、解放軍扱いされて――。


「――――」


 大きな音が響いた。


 銃声じゃない。


 獣の咆哮。


 それと共に、遠くから「タルタリカが来たぞ!」という声が聞こえてきた。


 警報が鳴り響く。


 混乱が、町中に広がっていく。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ