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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

いえーいオタクくんみてるぅ?レベル58ぐらい

作者: ヒロモト


最近オタクの僕にも美人の恋人が出来た。浮気されないか心配だったけどまさか……


『いえーい。オタクくんみてるぅ?』


クラス一の不良たけし!?

突如送られてきたDVDに映っていたのは間違いなくたけしと彼女だ。


『オタクくんが悪いんだよぉ?』


「やめろぉ!!」


僕の彼女がぁ!こんな社会のゴミのクズ野郎に!


『オタクくんの粗末なモノじゃ満足出来なかったんでしょお?』


やめろよ。やめてくれよ。


『オタクくんみてるぅ?ねぇ見てるの?』


「見てるってんだろが!」


しつけぇな。


『……オタクくん見てる?ハァハァ。見てるぅ?ねぇーん?うっ!!?』


何をしていたかはとても言えないがたけしは何かしらフィニッシュしたようだ。

喪失感がエグい。

俺はDVDの入っていた箱に容れられていた彼女を手に取った。

このゴムのようなゼラチンのような感触。

あと10回は使いたかった。

酷い。半分に裂けてる。たけしの野郎。


ピンポーン。


「はい」


「お……オタクくん?」


訪れてきたのはたけしだ。言われた通り学ランの上着一枚で来たらしいな。


「……入れよ」


「オタクくん怒ってる?オタクくんが悪いんだよ?俺がいるのにあんなおもちゃ……」


「うるせぇ。さっさとベッドに行けよ汚物野郎」


「……酷いよオタクくん」


たけしは泣いているが同時に興奮している。こいつは学校では偉そうにしているくせに生粋のドMだ。


可愛い顔してやがるぜ。

こんな可愛い恋人。浮気されないか心配だ。

テメェが誰のものか身体に教え込んでやるぜぇ?







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