高一女子音声
うら若き乙女のわちゃわちゃ。あれ?
高一女子ってこれぐらいピュアでちょうどいいなと作者は思います。他愛ない会話をお楽しみください。
少女A「カテキョのS野くんに昨日コクられちゃった」
少女B「うそ~いいなあ、なんて言われたの?」
少女A「ふつうに、付き合ってみよっかって」
少女B「その人いくつだっけ?」
少女A「21」
少女B「やばくな~い? 大人なんだけど。どうすんの?」
少女A「いいよって言っちゃった」
少女B「マジで……?」
少女C「Aさん、鼻の穴が広がってるわよ」
少女A「それを言うなら鼻の下が伸びてるだろっ!」
少女B「ああ、そっちもだけど」
少女A「てめえ、殺すぞ!」
少女B「え、ちょっと……これ、止めた方がいいの私?」
ガラガラ(教室のドアの音)
他のクラスの生徒が遊びにやってくる。
少女D「Aさんハロー♪ あなたたち今日も仲いいわね」
少女B「あの、ケンカ始まっちゃったみたいなんですけど……」
少女D「大丈夫、この人たちコント芸人目指してるから」
少女B「じゃあ今のもコントなの?」
少女A「コントじゃねえよ!」
少女D「ドオドオドオ、ドッド⚪️ドドード」
少女C「ケン⚪️ミヤザワかよっ」
少女A「ケン⚪️タナベみたいに言ってんじゃねえよ!」
少女B「ダブルツッコミ?」
少女D「テンドン」
カーン。
JKって言葉もそのうち言われなくなるのかな。