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三人の精霊と俺の契約事情  作者: 望月 まーゆ
第3章: 三人の精霊と俺の時空ラビリンス
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プロローグ

人生というのは迷路のようなモノだ。


幾つのも無数に枝分かれした道を自分で選択する。


その道が正解か不正解は何年もの歳月を過ごした先に自分でしか判断出来ない。


一度でも誤った道を進んだ事に気付いても後戻りは出来ない。


どんなに険しい道を進んでも近道などない。

荊の道を進んだとしてもその先には、明るい未来が待っている保証も無い。


楽な道を選べば必ず落とし穴が待っている。

一度堕ちれば二度と這い上がる事は出来ない。

何度つまづき転んでも手を差し伸べてくれる仲間がいるとは限らない。


人生は残酷だ。


必ず平等に幸せが訪れるとは限らない。

不幸の人間は一生不幸のままだ。

幸せになりたいなら人生で道を切り拓くしかない。


たとえ目の前に壁があろうともそれも自分自身の手で壊せなければその先の道はない。


決められたレールの上を歩いてる人間は大抵の人間はレールを踏み外す。


誰かに決められた道の先に待っているのは、

困難と失敗と失望だけだ。


人生は辛いモノだ。


いつだって道は自分で切り開かなければならない。


楽な道なんて無い。

自由な道も無い。

選択肢はあるようで無い。


いつだって道は険しい。


人生とは迷路だ。

一度迷ったら抜け出せない迷宮だ。


人生とは旅だ。

終着点を決めるのは自分自身だ。




ーー 時空ラビリンス ーー


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