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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

デュアルフェイスzero 君が居たから

http://blogs.yahoo.co.jp/s0formulaヤフーブログより転載。
http://blogs.yahoo.co.jp/s0formula/10111884.htmlまたこちらに主要キャラのイメージイラスト有り。
          :20xx年のある年、七峰 教慈は愛する母親を失った。

 それは病ではなく事故。さらには不慮の事故で。

 唐突な別れ。当時五歳だった教慈はその現実をうまく飲み込めず、日々を泣いて過ごした。

 何故母親が死ななければならなかったのか? なぜ自分がこんなに苦しまなければならないのか?

 生まれる疑問に怒りを覚え、少年は不条理という言葉を知り、それを理解する。

 すべての不条理を憎みながら教慈は救いのない日々を生きていく。

 それから半年後、類まれなる偶然から教慈はセンチュリオン《ヘーリアント》と出会う。

 それがデュアルフェイスの始まり。

 七峰 教慈とヘーリアントがすべての不条理を憎み、望むままに打ち砕く物語。



 だが、本当の始まりはもっと前から。

 19xx年、一人の白いセンチュリオンが同胞を裏切り楽園を追い出された。

 その際に日本のある村に落ち延び、雨の日に黒服の少女と出会った。

 自らの生に退屈を抱いた白い少女《アンリ・マユ》。

 大好きな母親を亡くした黒服の少女《鞍馬 沙遊》。

 二人は出会い、ともに同じ道を歩み、夢を抱いていく。

 この物語がデュアルフェイスよりももっと前にあった物語。

 デュアルフェイスへと続くzeroの物語。

 沙遊から教慈へ。アンリ・マユからヘーリアントへ紡がれる想いと夢。 

 それが今、ようやくの思いで語られる。

 このzeroの果てに何があるのか、まだ誰も知らない……。

 けれどきっと、この物語の終焉は……最高の結末なのだろう。
プロローグ
2013/02/16 02:02
第三話 おねえちゃん 1
2013/04/22 20:19
第三話 おねえちゃん 4
2013/04/22 20:26
エピローグ
2013/05/06 01:05
アフターエピローグ 1
2013/05/06 01:14
デュアルフェイス 第■話
2013/05/06 01:21
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