リアル女騎士様結婚してくれぇ!!
主人公がダメ人間になってる。
あ、もともとか。
俺の前に美人がいる。
この世界は美少女及び美人率が高い。
しかも騎士ですよ?
美人騎士。
結婚してくれ。
「マスターの嫁は私です」
何言ってんだこいつ?
「あの……」
おっと、失礼。
女性を待たせるなんて男として最低ですよね。
書くの面倒なんでちょっと待っててください。
「どんな御用でしょうか?」
「ええ、ここに国が出来たと聞いて調査するように命令されたのです」
「そうでしたか、そちらにおりますのがこの国の王となっております」
「貴女ではないのですか?」
「私はメイドですから、それとマスターは喋れないのです」
「そうでしたか、私はレベリア王国、王国守護騎士のリアマ・レセリアです」
『ディアズです…そちらのメイドがメイです』
会話に時間がかかるぜ。
相手を観察して、行動を先読みしてみた。
「そうですか、では、ディアズ殿、我が国と国交を結びませんか?」
『ご飯食べません?』
「……」
「……マスター」
先読み失敗。
何だよその目は!
やめろ!
そんな目で俺を見るなぁぁぁ!!!
『死んできます』
「ディアズ殿!?」
「マスター!?」
畜生!
こいつ等早い!
いや、俺が遅いのか!?
簡単に死ぬ為にゴーレムに向かっていったら普通に羽交い絞めにされた。
離せ!
空気の読めない俺なんて死ねばいいんだぁ!!
目からしょっぱい汗が止まらないよぉ……
「た、確かにお腹が少し空きましたし何か食べましょう?ね?」
「そ、そうです!私が美味しい料理を作りますから!ね?」
そんな子供を諭す様な言い方するんじゃねぇぇぇ!!!
うぅ……出来れば、スパゲッティーで……
幼児退行。
KY。
そして、短い。




