擬人化計画……成功確率、28%……あ、うそうそ、ホントは100%、ホントだよ?信じて良いよ?
ネタが無い。
他の小説が忙しい……ああ、書くほうじゃなくて読むのがね。
手は抜いてないよ?
皆で広場的な場所に集まっている。
皆に手伝ってもらって、儀式魔法?をすることになった。
スケッチブックを擬人化する為にな。
後、猫がすごい懐いた。
プニプニしてるから頭に乗せてる。
ちなみに、青白い毛並みだ。
「魔力は、マスターのを使って……ホントにやるんですか?」
『こいつもやる気満々だから』
「……そうですか」
スケッチブックを巨大な魔方陣の中央に置く。
大丈夫だ、必ず成功する……いや、させてみせる!
『頼んだ!』
任せとけ!
「……普通に会話してますね」
「……なんだかんだで、マスターも人間やめてますね」
さて、最終確認だ。
賢者の石を五個。
俺のMP、全快。
以上。
……手伝って貰う必要あったのか?
「それでは!術式を起動します!」
魔方陣が輝く。
俺は、魔方陣にMPを全力で込める。
賢者の石が怪しく光る。
より一層、魔方陣の輝きが強くなる。
そして、猫がスケッチブックの所に行った。
……あ。
『……あ』
魔方陣の光が極限まで高まり、消えた。
そして、魔方陣の中心にいたのは、顔がそっくりな美少女が二人。
何故女か分かったか?
全裸なんだよ。
ん?なんか後ろが騒がしい。
振り向くと……地獄が広がっていた。
女性陣が男達の目を潰していた。
目を押さえて蹲る男達。
それを冷めた目で見下ろす女性陣。
何があった?
「あの二人を見て興奮してたので制裁を……」
「ディアズ君は、あんまりそういう気配がなかったので……」
……よかった?
「ごひゅじんしゃまぁぁぁ!!」
「あるじ~」
背後からの奇襲。
顔面から地面にぶつかる。
鼻が痛い。
それなりの大きさの柔らかな感触が背中にある。
……ここで興奮すると、俺の目が死ぬ。
いや、最悪俺が死ぬ。
だが、俺にこの二人を無理矢理引き剥がす力は……無い!
「うなぁ~」
「にゃ~」
……名前でも付けるか。
髪が赤い方は、スケッチブックだろうから……ソフィーアでいいか。
発音がちゃんと出来てない子だけど。
髪が青い方は、猫だろうから……シアかな。
甘えん坊っぽい。
……書くもの用意しなきゃ。
あれ?何の為に擬人化したんだっけ?
「ごひじゅんはみゃ?」
「あるじ?」
二人が、俺の視界に入るように移動する。
……………さくらんぼ?
「アウトです♪」
「目とさよならしてください♪」
……さよなら、俺の目。
何も、見えない。
とても、痛い。
治療を……治療をしてください。
「だいひょうびゅでしきゃ?」
「いたいの?」
二人は優しいな~
昔のリアマは、もう少し優しかったな~
メイは……あんまり変わってないか。
「ひゅじゅちゅでひ!」
「うにゃ~」
今なんて言った?
わかる人いる?
……ひゅじゅちゅでひ、でひは、ですだろ?
ひゅじゅちゅは?
……しゅじゅつ?
手術?
……………いや、治そうといてくれるのは良いんだよ?
でもね、それはまずい。
伝えなくては!
来い!スケッチブック!……は、無いんだっけ。
あれ?やばくね?
何時の間にか両腕両足が縛られてる。
何が起きた!?
目が見えないから何が起きてるのか分からん!
……誰だ、服脱がしてるの。
ちょ!?そこはダメ!!
やめ、あ……ふにゃ!
ぎにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
もう、お婿にいけない……
汚されちまったぜ。
目はどうなったか?
血塗れだけど?
痛いに決まってるだろ?
バカだな~
耳も聞こえなくなってるんだよ。
……どうしよう?
こういう時に役に立つ言葉があるんだけど……使って良い?
答えは聞こえないけど。
次回に持ち越し!
では、さようなら~
お姉ちゃんに助けられた。
今まで魔界に行っていたらしい。
貴女様に全て捧げます!
ルシファーバンザーイ!
まあ、次回でリセットですが。
双子はいるよ?
所謂、キン○・クリ○ゾン!
この小説詰むかも。
終わりが見えない。
無理矢理〆ようか?
平和に暮らしましたエンドとかどう?
ダメ?