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最弱ですが、何か?  作者: ディアズ・R
空中庭園編?
29/43

ダンジョン……死ねば、出れるよね?ね?

この小説は気分投稿することにした!

だって、何も思いつかないんだもん。

いいよね?答えは聞いてない。

海の中なのに、空気がある。

よくあるタイプのダンジョンかな?

サメがこっちに……ぎゃぁぁぁぁぁ!!!


「ほっ!」


お姉ちゃんの回し蹴りで、遠くに吹っ飛ぶ。


「中々面白いダンジョンですね」

「ああ、ここならかなり鍛えられる」


……寝てよ。




次に起きたら、宇宙だった。


「中々壮大ですね」

「ホント、すごいな」


ここどこだよ?

聞いちゃう?

聞いてみちゃう?


『ここどこ?』

「あ、起きたの?ここは、多分だけど……231階だよ」


なん、だと!?

ドンだけだよ!?

でも、メイとリアマが最高で、583階まで行ったって言ってたっけ?

……まあ、あの二人は人じゃないから。


「私一人だったらここまで来れなかったな……さすがルシファー、か?」

「そうですか?あなただって人間からしたら十分最強の部類ですよ?」


この二人仲良くなってない?

ま、いいか。

……もう寝ないよ?

自分で歩く。

手はちゃんと繋ぐ。

完璧だ。


「250階位行ったら帰りましょうか?」

「それが良いな……私もさすがにきつい」




敵が、強すぎる。

雑魚敵がドラゴンって……なんだこの異界?

そのドラゴンを普通に倒すあんたらはなんだ?

でも、やっと250階だ。

このダンジョン50階毎にボスが出るらしい。

巨大な扉がある。

俺は、お姉ちゃんの後ろにしがみついてる。

だって、怖いじゃん。


「50階では、イフリート……100階では、シルフ……150階では、ラムウ……200階では、タイタン……250階は、なんでしょうか?」

「順当にいけば、シヴァだと思うが……とにかく行ってみよう!」

「そうですね」


巨大な扉を開ける。

その先は、雪国だった。

所々綺麗な氷の結晶になっていて、さらに雪が降り積もっている。

そんな雪国の中心に、露出的な衣装を身に纏った綺麗な女性がいた。

シヴァですね、わかります。


「貴女方が今回の挑戦者ですね?」

「ああ、そうだ……勝負だ!」

「頑張ってください、ヴィルマさん」

『頑張れ~』

「……ちょっと待ってください」


なんだ?

シヴァが、こっちを見てる。

俺、なんかした?

あ、謝った方がいいかな?


「……ディアズ、様ですか?」

『ディアズです』

「……本物だぁぁぁ!!」


いきなり抱きついてくる。

胸が……ふくよかな胸がぁぁぁ!!


「貰っていい!」

「ダメです」

「ダメだな」

「えぇ~じゃあ、あたしが勝ったら貰っていくわ!」

「そうですか……なら、全力で叩きのめします」

「どっちが先に倒すか勝負だな」


……俺の存在理由が、無くなっていく。

氷塊が落ちたり、槍が氷塊を砕いたり、魔法が爆発したり……たちけて。


「くぅ……ちょっと強すぎじゃない!?」

「ディアズ君は、渡しません!」

「お前には、勿体無いからな!」


俺は、レアモノらしい。

アレに当たれば……外に、帰れるかな?

フラフラと移動する。

こけた。

いたいっす。




「負け、た……」

「当然の結果です」

「結構きつい」


隅っこで体育座りしてた。

ギルドのご飯食べたい。

良いハムとオレンジが手に入ったって。


「ディアズ君!帰りますよ!」


お姉ちゃん達の所に歩く。

抱っこされた。


「いいなぁ~」

「では、シヴァさん、さようなら」

「今度は一人で来るよ」


お姉ちゃんが魔方陣を起動する。

外に転移する。

出れたぁぁぁ!!

外ってすばらしぃぃぃぃぃ!!!


「楽しかったね……次はいつ行く?」

『行きたくない』

「そう言わずに……今度は、メイとリアマも一緒にさ?」


それ死亡フラグ。

もっとやばい事になるよ?

メイとリアマがいなくてよか―――


「良いですね」

「私も行きます」


……俺、庭園から出たくない。

俺の代わり、誰かしてくんない?


……嫌だと聞こえた気がする。

俺がもう一人欲しい。

それなら普通に小説投稿できるんだけど。


誰かネタぷりーず。

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